良い住宅会社か、ダメな住宅会社かを見極める上で、私が最も重要視するのが、
「日頃の取引業者さんから家づくりをどれだけ依頼されているか?」ということです。
これ、いろんなハウスメーカーさんがやっている、
「年に数件、紹介案件を持ってこないと取引を停止する」
という、強制的なことを言っているのでは、もちろんないですよ。
純粋に、
「(その住宅会社さんの担当者である)私が家を建てるので・・・」
「ウチの若いスタッフが家を建てるので、ちょっと相談にのっていただけませんか?」
というような依頼をどれだけいただけているか、ということが大事です。
取引先である協力業者さんのスタッフさんは、
住宅会社・工務店を非常に近いところで日々、見られています。
良い材料を使っているか?
施工技術は高いか?
家づくりに対する姿勢は真剣か?
クレームが発生した際の対応はどうか?
経営者や社員さんの人間性は良いか?一生付合いたいか?
商品が良いかどうかだけでなく、人間性もバッチリ見られている訳です。
例えば、クレームが発生した際、業者さんに丸投げして自分達は一切動かない住宅会社は
協力業者さんからしたら、「無責任」と映ってしまいます。
また、一度取り決めした価格や約束を守らない住宅会社は、
協力会社さんからしたら、「嘘つき」そのものの会社になります。
工程管理がずさんで、段取りが悪い住宅会社は、
協力業者さんからしたら、「いい加減な家づくりをしている」というように見えます。
仕事を出す側だからということで、橋梁業者さんに対し、常に上から視線の住宅会社は、
協力業者さんからしたら、「絶対にこの会社には頼みたくない」と思ってしまいます。
こうしたことがちゃんと出来ていない住宅会社は、
どれだけ素敵な名刺を作成し、どれだけ品の良いパンフレットをつくったりして、
外ヅラを良くみせていたとしても、本当の信用を市場に蓄積していけません。
(昨日のブログに書いている内容は、あくまでもこうした企業として当たり前のことが
出来ていることが大前提になります)
業績が上がらない住宅会社には、上がらない理由があります。
営業力が無い。
価格が高い。
集客力が低い。
ついつい、そういう点にばかり目が行きがちですが、
そもそも社員さんや協力業者さん、会社の近隣の方など、
身近な方々に信用され、地域に良い評判がたくさん流れている状況をつくっておかないと
どんな施策もうまくいかないのです。
業績が安定して高い会社。
景気悪化により多少業績が下がっても、景気が回復するとすぐに業績も回復する強い会社。
こういう会社は、いろんな取引先や市場から信用されるという、
当たり前のことが出来ているのです。
皆さんの会社では、協力業者さんからの紹介が多いですか?
「日頃の取引業者さんから家づくりをどれだけ依頼されているか?」ということです。
これ、いろんなハウスメーカーさんがやっている、
「年に数件、紹介案件を持ってこないと取引を停止する」
という、強制的なことを言っているのでは、もちろんないですよ。
純粋に、
「(その住宅会社さんの担当者である)私が家を建てるので・・・」
「ウチの若いスタッフが家を建てるので、ちょっと相談にのっていただけませんか?」
というような依頼をどれだけいただけているか、ということが大事です。
取引先である協力業者さんのスタッフさんは、
住宅会社・工務店を非常に近いところで日々、見られています。
良い材料を使っているか?
施工技術は高いか?
家づくりに対する姿勢は真剣か?
クレームが発生した際の対応はどうか?
経営者や社員さんの人間性は良いか?一生付合いたいか?
商品が良いかどうかだけでなく、人間性もバッチリ見られている訳です。
例えば、クレームが発生した際、業者さんに丸投げして自分達は一切動かない住宅会社は
協力業者さんからしたら、「無責任」と映ってしまいます。
また、一度取り決めした価格や約束を守らない住宅会社は、
協力会社さんからしたら、「嘘つき」そのものの会社になります。
工程管理がずさんで、段取りが悪い住宅会社は、
協力業者さんからしたら、「いい加減な家づくりをしている」というように見えます。
仕事を出す側だからということで、橋梁業者さんに対し、常に上から視線の住宅会社は、
協力業者さんからしたら、「絶対にこの会社には頼みたくない」と思ってしまいます。
こうしたことがちゃんと出来ていない住宅会社は、
どれだけ素敵な名刺を作成し、どれだけ品の良いパンフレットをつくったりして、
外ヅラを良くみせていたとしても、本当の信用を市場に蓄積していけません。
(昨日のブログに書いている内容は、あくまでもこうした企業として当たり前のことが
出来ていることが大前提になります)
業績が上がらない住宅会社には、上がらない理由があります。
営業力が無い。
価格が高い。
集客力が低い。
ついつい、そういう点にばかり目が行きがちですが、
そもそも社員さんや協力業者さん、会社の近隣の方など、
身近な方々に信用され、地域に良い評判がたくさん流れている状況をつくっておかないと
どんな施策もうまくいかないのです。
業績が安定して高い会社。
景気悪化により多少業績が下がっても、景気が回復するとすぐに業績も回復する強い会社。
こういう会社は、いろんな取引先や市場から信用されるという、
当たり前のことが出来ているのです。
皆さんの会社では、協力業者さんからの紹介が多いですか?