鬼山竜也の住宅業界 商売の王道

良い家づくりに真剣に取り組んでいる方々が、お客様のためにより良い仕事が出来るようになるためのヒントになれば、嬉しいです。

【第1098回】 住宅会社にとっての理想的なマーケティング

2014年01月02日 | 住宅コンサルタントとして
タイトルにも書いたように、今年、個人的に追求したいテーマは、

「住宅会社にとっての理想的なマーケティング」

です。

今日の朝6時40分の飛行機に乗ってシンガポール経由で関空まで帰るのですが、
ホテルのベッドでウトウトしている時に突然、
住宅会社の理想的なマーケティングを展開していく上で、
私がチャレンジしたいあるテーマを実現するためのアイデアがひらめきました。

これが実現できるかどうか、これから検証していかなくてはなりませんが、
ひとまず成功するための仮説がひらめいたのは良かった・・・。

情報が溢れまくっている今、金額が高く、購買頻度が非常に低い住宅。
この住宅という商品を扱っている住宅会社が市場のお客様に自社の家づくりを知っていただき、
更に好印象を持っていただくのは、年々難しくなっていくなっていくと思います。

更に今、家を建てている中心世代である30代前半~40代前半と、
今から10年後、家を建てる中心であろう20代の方とは、
これまた価値観や情報収集のスタイルも異なっていると思います。

住宅会社がこれからやっていくマーケティングも、その世代に適応していかなくてはなりません。
その実現のために、我が社も新しいことにチャレンジしつつ、
そこで構築したノウハウをクライアント様にご提案していければ、とも思っています。

私一人では何も出来ませんが、さまざまな方のお力をお借りしながら、
理想のマーケティングを追求していければと思っています。
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