京のたんぽぽ日記

夫婦共にリタイヤした後の生活を
大好きな旅行を中心に綴っていきます。

2018年 英国周遊の旅16 リバプール~ストラッドフォード・アボン・エイボンへ

2019-10-01 00:12:12 | 海外旅行2018 5月 イギリスの旅

いよいよ10月、本日より消費税が10パーセントになってしまいますね。
食品は8%のままなので、スーパーに行って買いだめして。。
なんてことはありませんでしたが、
さすがに昨日は、ちょっと日用品や化粧品を
買いに行ってしまいました。
でも、10月からは、キャッシュレスなら
5パーセントポイント還元されるとか。。

う~ん、よく分からない。。

10月に買った方が得だったのかな。。??


さて、イギリス旅行記は、
英国周遊の旅15 アルバートドッグ~スリー・グレイシズ
の続きです。

5月1日
リバプール~ストラッドフォードへ

リバプールのアルバートドックの観光を終え、
ピアドック・スリーシスターズ近くで
待っていてくれたバスに乗りこみ、
ストラッドフォード・アボン・エイボンへ向かいます。 

リバプールよりバスでおよそ3時間、
シェイクスピアの生まれた町、ストラトフォード・アポン・エイボンへ。

今日もいい天気になりそうです。 

 バスの車窓からは、レンガ造りのイギリスらしい家々が見えています。

 可愛いけど、しっくで落ち着いていて、どこか、気品があって。。

なのにdust binのグリーンや紫色が鮮やかで
それがいや味でなく、むしろ素敵なアクセントに見えるのは不思議。

ちなみに、ごみ箱は英語でtrash canと言いますが
イギリスではdust binというそうです。知らなかった~。

やっぱり、古い歴史を持つイギリスらしい家々です。

緑の木々と、青い空、白い雲、
こんな何気ない風景も旅の楽しさの一つ、心を癒してくれますよね~。 

こちらは、駅のプラットホーム。

リバプールからは、鉄道でも約3時間ほどで
ストラトフォード・アポン・エイボンに行けるそうです。

駅の向こうに広がる町も、赤いレンガ造りの家々。
あの家々の一つ一つに色々な家族が住んでいるんですよね。。 

 バスの車窓には、牧場が広がり始めました。


土色の大地も広がっています。
大地って、なんか、生きる力・生命の強さみたいなものを感じます。 

牧場にたくさんの牛が。。 

皆美味しそうに緑の草を食べています。
食べ終わって、もう、満腹。。と寝そべっている子もいますね。

 

菜の花の黄色い畑。
緑と黄色の対比が鮮やかです。 

W・H・スミスドライブインで休憩

途中ドライブインで休憩です。

 W・H・スミス(ダブル・エイチ・スミス)は、
英国の空港、駅、街中など至る所でよくみかける
書籍、文房具、雑誌、娯楽品、食品を販売するチェーンストア。

英国では、スミシズ (Smith’s) と呼ばれているそうですよ。

 本の安売りをやっていたり、お土産コーナーもありました。

私はここでチョコやミントを購入。

tick tackのミント、白いフレッシュミントも
カラータイプのフルーツアドベンチャーミントも
美味しかったです。

フルーツアドベンチャーミントは、はまってしまって
全部食べてしまい写真も残っていませんが。。

 ストラッドフォード・アボン・エイボンへ

バスはまた、 ストラッドフォード・アボン・エイボンに向け
走り始めます。

この辺りのお家も可愛いですね~。
童話に出てきそうな家々。 

 現代文明の車がなかったら、昔昔の絵本の一ページと言ってもおかしくないです。

 ストラトフォード・アポン・エイボン

そして、バスはいよいよストラトフォード・アポン・エイボンに
到着したようです。

ストラトフォード・アポン・エイボンは、
ウィリアム・シェークスピアの故郷で、
エイボン川ほとりにある英国国内でも有数の観光地です。

エイボン川の向こうに見えているのは、王立シェークスピア劇場ですよ。

エイボン川沿いにバスは走ります。

エイボン川では、観光船も行き交っています。

ここは、桟橋かな。見えている船は観光船ではなくカフェ。
フードにコーヒー、ティー、アイスクリームなんて
書いてあります。 

王立シェイクスピア劇場

こちらは、さきほどちらっと見えた王立シェイクスピア劇場。

1040人ほどを収容できる劇場だそうです。
演目の中心はやはりシェイクスピア作品だそうで、
蜷川幸雄さんがペール・ギュントやリア王を演出、
真田広之さんがリヤ王に出演したこともあるようですよ。

そんな有名な日本人演出家や俳優が。。とびっくり。
小さな英国の町の劇場が、世界中にシェイクスピアの世界を
発信しているんですね。

エイボン川の両岸には緑の木々が植えられ、
気持ちのいい遊歩道が続いています。
公園が広がり、地元の方や観光客が自然を楽しんでいますよ。 

さて、これからストラッドフォード・アボン・エイボンの観光の始まり。
でも、その前にまずは昼食です。

英国周遊の旅17 ストラッドフォード・ギャリック昼食へ続きます。

  

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いつもご訪問ありがとうございます。    

主人や家族と行った海外旅行や国内旅行の思い出を
忘れない様に残しておきたいと記録に綴っています。

また、これから行かれる方の参考に
少しでもなったらいいかなとも。。 

ありがとうございました。
これからもよろしくお願いします。 


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