たまてばこ新聞

アニメ&特撮オタ歴50年、まだ×2現役やってます!FF7リメイク絶賛プレイ中♪

花ゆめその他作品の感想…ってほぼ親ロマ(アホ)。

2006年11月23日 23時35分49秒 | マンガ
 親ロマ面白かったです~☆彼氏の部屋に勉強を教えてもらいに行くという、ありがちなお話だったけど、やっぱ、思考がかっとんでる千愛とむっちゃキザキザな陽介の絡みは笑えますね♪シーツを無邪気に欲しがる千愛に「えっち」と悪魔の微笑を投げる陽介がサイコ~でした!この二人はいつもベタベタしてたら、面白くないんだよね~普段はお笑いしつつも時々イチャイチャが楽しいです。

 そういえば、最近ツボーズが登場していない…是非次号あたりでマッサージのシーンがあるといいなぁ~…あ、でももう花ゆめ買わないんだっけ?(涙)下の娘(高1)が買うコミックス待ちになりそう(はは)。

 あとは、学アリかな。やっと花園会編が終わって、いつもの学園生活になり楽しく読みました。てか、棗の回想からずっと読んでなかったんです(汗)。ちょっと長すぎるし重い話だったんで途中で挫折してしまいました。コメディの部分が無いと学アリらしくないですよね。学園自体がうさんくさい存在だから仕方ないとはいえ、作品全体の雰囲気は明るくして欲しいです。

 オデットがお休みなので、読んだのはそれくらい(その他はVBローズをかる~く)。しかし、もう花ゆめ買わないしな…(結局またそこかい/感涙)。
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DVD鑑賞「巌窟王」。

2006年11月22日 23時20分40秒 | TVアニメ鑑賞記録
 この作品を見るきっかけは、バイトしてる店の常連客さんが毎回予約購入していた事からです。この人はなかなかマニアックそうな方で、予約までして買うからには面白いのかも…ずっと気になり、レンタル店でも何度も手に取っては棚に戻すというアホな行為を繰り返していました。

 それが実行に移せたのは、何とケロロなんですね~(汗)。勿論、ギロロ伍長役の中田譲治さんのステキな声に魅せられた事が決定的な要因です(単純やな/はは)。そして、レンタルが始まりました。

 原作は小学生の時に、少年少女文学全集の類で読んだ経験はありました。でもさすがに、モンテ・クリスト伯しか覚えていなかった…(汗)。このDVDを見始めてtから原作が気になり書店で度々原作本を見てみましたが、人物配置などはほぼ原作に忠実な様ですね。それがまずすごいです。

 アニメは、まず何といってもあの独特な世界観!デジタル処理された奥行きのある背景と、不思議なプリント模様のデジタルペイント。初っ端から驚かされました。18世紀あたりの貴族社会と超未来なメカニックが融合した世界、かなり作りこまれてるなぁと感心。あの退廃的な雰囲気も良いです。

 しかし、何と言ってもハマったのはドラマですよ!常に引きで終わるあの心憎い脚本。夜更かしヤバいっ!(アホ)の不安も忘れて続きを見させてしまう上手さに負けました。

 最も泣けたのが、やはりアルベールの親友フランツの死ですね。アルベールと一緒にウルウルしてました。フランツがアルベールに対して感じている想いは、ある意味BLなんでしょうけど、昔の貴族なら普通にありそうなので、それほど嫌じゃなかったです。寧ろフランツの想いの強さにジ~ンときてしまって…(涙)。最終話での、墓前シーンも泣けます。

 アルベールは、お坊ちゃん&天然&世間知らず&少々おバカさんでしたが(ファンの方すみません/汗)、誰よりも真っ直ぐなところが友達を惹きつけたんでしょうね。最終話を見てから、序盤のドライブ見たら多分泣いてしまいそうです。

 翻って大人軍団は、やりたい放題で既にオバサンな自分には気持ちが分からなくもないので面白かったですよ。皆一生懸命に生きた末の結末なんだなと思います。一方的に悪で終わらせなかったのは嬉しいですね。それぞれに自分の子どもは愛していた様ですし(一部例外あり)。特に渡辺久美子さん(ケロロ)演じる、後妻さんはエロエロで伯爵(ギロロ)との絡みが、不思議な世界でした(ケロロに毒されてる/汗)。

 最後に伯爵ですが、順々に復讐を成就させていく悪魔部分と、アルベールに優しかったり、身内に弱さを見せたりする天使部分の使い分けが上手くて、中田譲治さんの演技ともあいまって、彼の儚さがより強調されていたと思います。アルベールの純粋な想いに、人間を取り戻すところがとても良かったです。

 本当は他にも色々書きたい事があるのですが、上手く纏まりません(文章力不足)。とにかくこの作品は、大人の鑑賞にも堪えうる上質なドラマで、今のアニメに物足りなさを感じている方には是非見ていただけたらなぁと思いました。

 ただ一つ注文をつけるなら、DVD1巻に付き2話は効率悪すぎ!レンタル代が1.5倍かかるもん!ビクターさんって本当に商売上手だねっ。あ、これ褒め言葉ではないですよ~(例:アルジェントソーマ、ガン×ソード)
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フルバ最終話感想(花ゆめ24号)。

2006年11月21日 23時54分49秒 | フルバ
 ついに、とうとうやってきました、この時が(感涙)。ハマって1年半の自分がこんな感傷的になっているのだから、連載当初から読まれている方にとっては本当に感無量でしょうね。旅立ちを前にして、「愛したら 愛した分だけ お別れもさびしい」というモノローグは、先生とそしてフルバを愛してきた読者の思いだと信じています(泣)。

 最終話は、まさにエピローグ。きょんる&十二支&慊人の幸せそうな表情満載でほっかほかな気持ちになりました。

 利津のショートヘア、最初由希かと思ってしまいました(汗)。とうとう振袖ともお別れなのですね。ちょっと寂しいけど、みっちゃんの為ですし☆この二人だけの短編も読んでみたいな。ギャグがすごく笑えそう(りっちゃんゴメン)。

 はとりと繭子先生のやりとりも楽しかった~確かに常夏の島と、はとりはミスマッチかも(笑)。お二人ともお幸せに♪

 お別れのクライマックスは、そうです!忘れていました、コミックス11&15巻で触れられていた由希の透への想い告白タイム!これをラストに持って来るところに、高屋先生の由希への思い入れが感じられますね。最後にやっと感謝の言葉と「透」が言えた由希の成長も、フルバの大切な物語なんです。本当によかったね…

 さ、書く事も書いたし、あとはきょんるづくしで!(アホ)
お掃除も終わって懐かしく出会いを思い出す透にかぶさる、あのコミックス1巻のシーン。そうだよね、夾にしてみたら超赤面モノだわ(笑)。その後、「さびしい」と涙を流す透を優しく抱きしめる夾に萌えました!

 更にビックリは、新婚を通り越して一気にじじばば時代に飛んでた!孫がいても「らぶらぶ」な二人。いいですな~~♪熟年離婚が一般化してる中、歳月を積み重ねて愛を育んでみませんか?というメッセージが、ちょっと歳したファンにはぐっときますね(まさかそこまでとんで無いと思うけど/汗)。

 何かまとまりの無い感想になってしまいました。各キャラについても色々書こうかと思いましたが、くどくなりそうなのでここまでで(汗)。また時間が経ったら、全体の感想も書いてみたいと思っています。

 ハマって1年半という、考えれば短い期間でしたがすごく楽しい思いが出来ました~フルバのお陰で出会えた方も沢山います。本当にフルバに感謝して、感想の纏めとします(号泣)。

 最終回は寂しいけど、ラストがきちんと描かれるマンガっていいですねぇ(しみじみ)。出来たら今読んでる他の作品もそうであって欲しいなぁ…(それはムリ←例:ベルセルク、スピカetc)
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デジモンセイバーズ。グルグル目を回してるマサルがカワイイ☆

2006年11月21日 23時20分36秒 | アニメ
 てか、マサルの出番は実際そこしかなかったし(笑)。でも超カワイかったvvv(アホ)

 今回は淑乃をめぐって、ララモンとイワンの火花を散らす闘いがメインでしたしね。ララモンの、淑乃LOVE!が面白かったです。淑乃の場合、声優さんがアイドルタレントなので、細かい芝居が難しいからね。芸達者なゆかなさんのララモンがフォローする形になって当然でしょう。でも、新垣結衣ちゃん、演技上手になったと思いますよ☆

 気になるのがトーマの行動。やはり何か迷っている様子。心配げなガオモンが何か可愛かったです。トーマの今後が物語を動かしそうな予感で、いい感じです。

 いきなし人間界へと舞台が移ってちょっとビックリ。急転直下な展開の多いセイバーズにはいつも驚かされるなぁ~次回は拳対決みたいでかなり楽しみです♪
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今回のカブト。ナットゥにトゥフーですか…

2006年11月19日 23時12分59秒 | カブト
 坊ちゃま完璧にイロモノ化してて、悲しい~っ(しくしく)。こんなにいじり回してると、ラストのシリアス時に違和感ありまくりですよ。本当に何とかしてください…でも、そんないじられキャラの坊ちゃまも何だか愛しかったり(アホ)。

 ストーリーの方はさすがに残り話数が少なくなってきた焦りか、すっごく大事なネタバレものを、キャラクターのセリフ一つであっさりバラしたりしてますね。それには、正直怒りの度を越して呆れてしまいました(泣)。せっかくややこしい設定にしているんですから、きちんと序盤から伏線を張って話数の進行に従い徐々に見せていくのが筋なんじゃないかと。わざわざ難しい話にしているのだから尚更丁寧にストーリー構成してもらいたかったです。

 加賀美くんが、父親の裏の顔を知るくだりも唐突。以前からZECTについてもっと疑っててもいいはずなんですがね。これじゃ、彼が一方的に頭の悪いキャラ扱いです(涙)。

 そんなツッコミまくった今回の中で唯一驚かされたのは田所さん!あなたもワームだったんですか!!!予告も何も無しだったので衝撃でした。岬さん、よくふつ~でいられましたね、強いわ(それに比べて加賀美くんったら)。渋谷隕石以前からもワームがいたというのがオチとは…じゃ、渋谷隕石の役目って一体…

 あと迫力だったのは、スーツアクター高岩さん(カブト)の生アクション。天道がカブトに変身してからはワームに変わるという演出が上手過ぎでした。ここは高岩さんの独壇場でしたね。

 さて、カブトはいよいよラストまでカウントダウン入る段階。おそらく残り7話か8話。纏まるのか纏まらないのか、ラストまで色んな意味で目が離せないです。
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