昔から今まで。

今日の建国記念の日は1967年から制定されました。私の感覚ではまだ最近のことかと思っていたのですが、もう47年前になるのですね。この日、特に記憶にあるのは、まだ記念の日になる前でしたが大学受験の日でした。寒い日でした。雪がちらつくような日でしたね。あっ、京都でした。幸いにもこの日に受験した学校が合格したので、私にとっては縁起の良い日として心に刻まれているのです。昔のことですが嬉しかった日は忘れないですね。
ところがその後がいけませんね。喜び過ぎて第一志望の学校に向かう気持ちが薄れ、後はさっぱりでした。こんなところにも精神力の弱さが出てきますね。一方でまあそれが自分にふさわしいとも思えるのですがね。昔から「年々歳々、花相似たり、歳々年々人同じからず」という言葉がありますが、どうも私の場合は「年々歳々人相似たり」のようで、こうした気質は全く変わっていないようです。
人間は植物のように接ぎ木することが出来ないだけに性格は余り変えることが出来ません。と思い込んでいると、成功した人の伝記が不思議に思えます。凡人なんですねぇ、私。