フリーアナウンサー 松原敬生の『今日のエッセイ』

思っている事、感じている事などを自由に綴ります。

春眠

2019-04-14 21:38:27 | Weblog
「春眠暁を覚えず」というお馴染み言葉は中国唐代の詩人、孟浩然(もうこうねん)が詠んだ言葉です。しかし、年齢を重ねたせいか、朝もっと寝ていたいと思うことはほとんどありません。逆に昼頃になると眠くなる「春眠昼下がりを覚えず」というか、眠くなってしまいますから厄介です。自宅にいるときはさっとベッドに横になってしまいます。
常識的に言えば春は緊張するため、眠気を我慢していたら仕事の効率は上がらないために密かに居眠りをする場所を確保する必要があります。しかし今、私が担当している「日曜も歌謡曲」という生放送は正午からですから、生放送中に眠くなってしまいます。ここで眠ってしまったら終わりです。最近の歌謡曲は1曲の時間が長くなっていますから、少しでも眠れますかね(笑)。