蒸し暑さ

梅雨時の暑さは、まあ蒸し蒸しとなんともいえない嫌らしさです。テレビからは早くも熱中症にご注意をと呼び掛けています。私たちが子供の頃には聞かなかった名前です。太陽が人を殺すなんて考えてもみませんでした。私たちの子供の頃は熱射病とか、日射病という言葉がよく使われたのは覚えています。熱中症という言葉自体は1940年頃にはあったそうですがほとんど使われず、1995年頃から本格的に登場してきたそうです。
さて、熱射病や日射病は戸外で注意を促していたものですが、熱中症は屋内でもかかるとの違いがあるようです。ましてや、寝ている間にも熱中症にかかると言われていますから厄介なものです。改めてご注意を。
この時期の蒸し暑さは、身の回りの不快なことが目に入ると益々増幅します。私にとっては、プロ野球のご贔屓チームのドラゴンズの敗北です。過渡期のドラゴンズですから、全盛期と目されるカープには負けても仕方ないと思っても、まあ、蒸し暑いですね。