ロボット

今やロボット時代と言えるでしょう。韓国のプロ野球の球団で、球場に来られないファンの為のロボットが登場しました。フランチャイズの球場に24も設置されたそうですが、どんなロボットでしょう。ファンが携帯などから送った応援メッセージや顔写真がロボットが手に持った電光掲示板や顔の部分に映し出されるものだそうです。自宅から直接球場に応援を届けるというもので、日本で活躍する双方向でやり取りするロボットでは無さそうです。
それにしてもロボットの進化は我々の想像以上のスピードで進んでいるようですね。介護の世界でのロボットなどはますます進化して欲しいものです。がしかし、ロボットが語る言葉の意思は人間が設定するものです。人間が人間らしい思いをますます磨かなくては、ロボットが人間らしい対応をすることが出来ません。私はロボットの語りを注目しているのです。それは言葉の中に含まれる喜怒哀楽をどういう風に表現するのかです。温かい感情を表現する仕方をしっかりとロボットに組み込んで欲しいです。