フリーアナウンサー 松原敬生の『今日のエッセイ』

思っている事、感じている事などを自由に綴ります。

春かな

2014-03-18 20:13:17 | Weblog
我が町内にときどき灯油売りの車が童謡の「焚き火」を流しながら巡回し、お得意さんから声を掛けて貰っているようです。しかし、そろそろその童謡もそぐわないほど春が近づいて来ましたね。ようやくといった感じでしょうか。そう言えば卒園式や卒業式の季節ですからね。式典が終わった後の名残を惜しむには春めいた陽気が一番相応しいですからね。
現代では名残を惜しむ時間帯には、きっとメールのアドレス交換が随分となされるのではないでしょうか。不思議な感覚です。アドレスを教えて貰っただけで太い絆が出来た気がしますよね。春の一時期、別れが終わるとこんどは出逢いの季節につながっていきます。笑顔の準備はよろしいですか?この笑顔も春めいた陽気だと作りやすいですよね。冷たい風が吹くような状況ですと、顔までが寒さに影響されてしかめっ面になり、いい出逢いを妨げることが多くなります。ですから入学式の当日はポカポカ陽気になれば友達が沢山出来る。これは私の意見ですがどうでしょうか。