フリーアナウンサー 松原敬生の『今日のエッセイ』

思っている事、感じている事などを自由に綴ります。

花言葉パート2

2012-06-15 21:36:28 | Weblog
梅雨のシーズンに相応しいと言ったら叱られそうですが、うっとうしいお天気です。野球もドラゴンズが連敗したので余計気が滅入るのかも知れません。
この時期、一番張り切っている植物といえば「あじさい」ですね。赤、青、緑、ピンク、紫と色の七変化を見せてくれています。この七変化が起きる頃が6月~7月なのです。
ところであじさいの色変わりは何と老化現象の一つなのですね。ビックリしました。しかし来年になればまた若いところからスタート出来ますから、うらやましいところもありますね。我々人間は来年になればまた一つ老化の階段をのぼるのですから(笑)。
またまた、あじさいの花言葉を調べてみました。すると「移り気」「辛抱強い愛情」とありました。真逆の言葉が並べてあるとどうしても戸惑ってしまいます。「どっちなんだ」と。先にも述べたと思いますが、花言葉はきちんと一つにしたほうがプレゼントするにしてもされるにしてもわかりやすいと思うのですが。例えばあじさいをプレゼントされ、移り気の意味だと解釈すれば、わたしから離れていったんだと、逆に辛抱強い愛情と受け取ればまだ待ってくれているとなります。
世界、いや日本だけでも花言葉の意味を統一してほしいですね。