Kruistocht in spijkerbroek 2006年 ベルギー・オランダ・ルクセンブルク・ドイツ作品
監督 ベン・ソムボハールト
原作 テア・ベックマン 「ジーンズの少年十字軍」
出演 ジョー・フリン ステファニー・レオニダス ウド・キア エミリー・ワトソン ベンノ・フュアマン
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
U-17オランダサッカーチームの選手、ドルフは、ベルギー戦でゴールが決めきれず、チームが敗退してしまった。
チームメイトからも責められ、落ち込む、ドルフ。
科学者の母親が研究所でタイムマシーンを制作していることを良いことに、試合の数分前まで戻ろうと考え、鍵を盗み乗り込む。
しかし、時間を間違え、到着したのは、13世紀。
戻るに戻れなくなった彼は、ジェンナという少女に出会い、一緒にエルサレムへ行く少年十字軍に同行する。
一方、母親は古文書の中に息子が出てくる事で、彼を現在に連れ戻そうと奮闘するのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
今週は迷ったあげく、ベンノ・フュアマンの出演作品を紹介しようと思う。
やっと最新作というかが、DVDになったから、その記念として。
だいぶ前に観賞したこの作品。宗教がらみなので、なんで?と思う事がしばしば。(^◇^;)
相変わらず苦手である。
それに、
タイムトラベル作品のって、大概行きたい時代とかには、行きそびれちゃうものなんだよねえ。
今回も同じ。
ついでに、現在のアイテムを持って行けばある瞬間はヒーローになれるしね。
そこもどうもなあ~と思った。
そうそう、
携帯って無理だろうと突っ込みを入れたくなった。
というか、到着した地点で時代が違うってわからなかったかな?
でもまあ、ドルフが好みだったので、少々の突っ込みは許しましょう。
それでは、
目的のベノはと言いますと。サディスという旅人であり、書物を書いている人物だった。
その書物によって、現在にいる母親が、居所を突き止め助けに行けるのだけども。
物語の語りべ、みたいな存在だった。
とはいえ、
始まって1時間も出番なし。
さらに、そんなに主人公とからまない。
ドイツ版でも取り寄せて見ようかな?と思った矢先の日本版だったので、わざわざ買わなくて良かった~と思ったのだった。
どうしても、神の名の下に集まれし~となると、うさんくさく感じてしまう、ich。
崇められる少年も大変だなあ~と思ったのでした。
そうそう、
あっさり現代へは戻れました。
科学技術の発展のたまもの?(@_@)