マニアの戯言

映画マニアの勝手な映画感想日記

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「タワー・オブ・タイタンズ 完全版」

2013-06-06 11:23:21 | 好きな俳優 ベンヤミン・サドラー

I guardiani del cielo   2007年 イタリア・フランスTVスペシャル

監督 アルベルト・ネグロン
出演 ピーター・ウェラー ベン・クロス アイオン・スカイ ハイノ・フェルヒ ラルフ・ハーフォース ベンヤミン・サドラー 

 

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
地上に巨人達がいた時代。彼らは、神の息子達が人間の娘に産ませた子たちだった。
1919年.中東。フランス・トルコ戦争の中。
シャノンはある人物を追っていた。その人物とは、ニセの暗号書を持ってトルコへと逃げたサディック。
そのサディックは、巨人の塔をのぞき失明した男に、その場所を聞き出そうとして殺してしまい、娘アトリエルを連れ去るも、逃げられてしまっていた。
そのアトリエルは、逃げる途中の落馬で記憶喪失に。だが、フランス軍のレオン大尉に助けられていた。
それから、2年後のイタリア。
考古学者のダイアンは、父シャノンが行方不明だと聞かされる。
天文学のニールと共に、父を探しに出かける一方、サディックもシャノンを探し始めるのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
一気にドラマを見せられた感じで、あれもこれも、こんな事も~といっぱい詰め込み、
すべてが中途半端に終わってしまった感が漂う作品。

最後の言葉「宇宙は無限」ってどこをどう指していたんだろう?(@_@)

本来の目的は、ハイノさん。きゃ~素敵なレオン大尉でした。
彼は、偶然にも記憶喪失のアトリエルを助けてくれる人物なのだが、そこがまあ、ヒーローな感じで格好良かったのだ。
個人的には、この大尉とアトリエルの物語をじっくり見させて頂きたかったが、主は父親探しと兄弟の物語だったので、仕方ないっちゃ~仕方ないが、こっちの方が面白そうに思えたぞ。
もうちょっとじっくり見たかったなあ。

そうそう、
トルコ人の悪役に、相変わらず悪役やらせたら上手い、ラルフ・ハーフォースだった。
何気ない出演に嬉しかったけども。

そして、
一番嬉しかったのが、この作品のエキストラ(?)にベンヤミンが出演していた事!!
発見出来てラッキーだった。
フランス軍の兵士の一人で、ラッパ吹きさん。(役名もラッパ吹きらしい)
それも、
レオンの妻でありキーパーソンのアトリエルを敵のサディックから一瞬守ってくれる人物だったのだ。
あっという間に殺されちゃってはいましたけども、良い役でかっこよかったのだ。(^_^)v

そして、
そんなちょい役から、現在はハイノさんと肩を並べるまで(その作品は月末にでも紹介する事に)出世したベンヤミン。
それを思うと妙に感激もしたりして。(^_^;)


明日は、あるサイトを発見して、出演していると知って見た作品。
その作品の存在を、前から知ってたから、分かっていれば、もっと早めに観賞出来たのに~。(>_<)

偶然発見出来る楽しみはないけども、やっぱ出演してるからって見る作品の方が、どんな役柄かな?なんてわくわくするから楽しい。

まあ、メジャーな俳優さんだったら、そんな楽しさもなんだけどもね。

コメント
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