Fong Sai Yuk 方世玉 (格闘飛龍 方世玉 / レジェンド・オブ・フラッシュファイター) 1992年 香港作品
監督 元奎(コリー・ユン)
主演 李 連杰(リー・リン・チェイ=ジェット・リー) 蕭芳芳(ジョセフィン・シャオ) 李嘉欣(ミッシェル・リー)
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
方世玉(ウォン・サイヨ)は、競技大会に出場し、見事に優勝した。その時、応援してくれた少女に優勝のメダルをお礼として渡すのだった。
そして、数ヶ月が過ぎたある日。
広場で武術大会が行われていると友人が方世玉を誘いに来る。ある富豪が娘の花婿候補を選ぶ為に開いているのだというのだ。それも、娘の母親を倒すというもの。
訳も分からず、必死に闘う方世玉だったが、娘の姿を見た瞬間、わざと負けてしまう。
負けて帰って来たと知った方世玉の母は、男装してその大会に参加してしまうのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
あらすじを書いておいてなんだが、実は字幕なしを友人のご厚意で見たので、内容をきちんと把握していないのだ。σ(^◇^;)
この場を借りて、dankeです。
日本でもレンタルビデオになっているようなのだが、まだ巡り会えていない作品。いろいろ調べてなんとなくの内容を書いているので間違っていたら、申し訳ない。勘弁してくれ。
さて、久々の何でもありの香港映画。
オープニングの競技は、今で言う、陸上競技大会?の感じだった。
幅跳びだと思うが、方世玉は、助走も付けずに、見事に砂場を飛び越してしまう。(爆)
さらに、リレーに友人と、ふと見かけた娘(メダルを渡した、女の子)を参加させてしまい、優勝してしまうのだ。
いきなり、突っ込み所が多くて、楽しくて仕方なかったぞ。
それでは、
主人公(後の南派少林拳の大家になる)方世玉を演じた、リンチェイはと言いますと。
いや~ん、可愛い!!
声は別人だと思うが、久々に彼の古典的な格闘を見て、キレの良さに感心してしまった。
ワイヤーアクション満載に、あの髪型。いつ見ても似合うなあ~。
やんちゃな若き頃っていうのを、好演しているような感じだった。(噂によると設定は10代らしい。演じてる本人は30代?)
さらに、好青年!!淡い恋物語も折り込みながら、ラストもかっこよかったなあ。
何せ、見所はママちゃんVSママちゃんの闘いだろう。(爆)
凄すぎで、二人とも上手い上手すぎ!
男装して闘ってしまうので(見てるとバレバレなんだけど)後にこちらも・・・となる。
という事で、この作品は全体的にコメディ。
監督は、ステイサム君の出世作「トランスポーター」のアクション監督を務めた、コリー・ユン。
どおりで、格闘シーンが上手い訳だ。
忘れそうだった。
この時のリンチェイ作品には定番(?)の女装がありました。
ママちゃん、男装。息子、女装。
これを聞いただけでも見たくなるのは、自分だけだろけどね。(^Q^)/””