Semir マニアの洒落言

Semir マニアの「アラーム・フォー・コブラ11」感想日記
まずは、「お願いルール」をお読み下さい。

「アラーム・フォー・コブラ11 Staffel 9 -第13話」  

2010-02-04 | 第9シリーズ  トム・ゼミル

「アラーム・フォー・コブラ11 シーズン9 第13話」
レンタルタイトル「ワイルド・ランナーXX 第一容疑者 Alarm for Cobra11 Season9」 第1話

原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2005年にドイツで放送された作品。(ドイツ版DVD
*CS放送は未観賞。

第9シリーズ 最終話「第一容疑者」 (Folge136)「Kleine Schwester(直訳=ほとんど一人の姉妹じゃない)」
(Season9 Episode13 2005年10月20日放送) 

出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) レネ・シュタインケ(トム・クラニッヒ) 

勝手なあらすじ(DVDに掲載してあるあらすじを機械翻訳にかけ、観賞した後の印象から) 
アウトバーンを必死に運転している女性。彼女は追っ手から逃げるのに夢中で、事故を誘発させたにも関らず、その場を去ってしまった。そして、エンゲルハート隊長の玄関前に立っていた。隊長は、突然現れた彼女に驚きを隠せない。なぜなら彼女は隊長の歳の離れた妹クリスティーナで、ここ数年音信不通だったからだ。
事故処理に出ていたトムとゼミルに隊長から連絡が入る。
彼女を追っていた車を探すように指示されるが、州刑事局の手伝いをしていたハルトムートから意外な事を聞かされるのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
久々の隊長主役の日。シリーズの何回かは彼女が主役の日が来るのだ。
今回は、この妹が関っている事件を解決するのだが、大まかな流れは分かるが、いつもながらドイツ語だけなので、細やかな理由が分からない。
ハルトムート君が手伝っていた事件の被害者は、妹に関係する人物だったって事でいいんだよねえ。

隊長は彼女の無実を信じるも~って感じのお話。
前にも言ったが、このドラマでは関係者に妹が多い。
アンドレアも妹カトリンがいたし、トムだって妹だった。クリスも妹だったし、ホッテにも妹がいるって告白してたし。
そのうちゼミルにも妹が~なんて事があったりして。(^◇^;)
(現段階までは登場しませんが)

ネタバレになってしまうが、
どうしても隊長が事件に関ると必ず『拉致』されてしまうのだ。今回もそれがあった。
何でだ?(@_@)

それでは、今回のゼミルはと言いますと。
出番が少ないながらも登場するとかっこいいシーンが。
特に犯人らしき人物の部屋に入る時がかっこよかった~。
銃弾を避けながら、ドアを後ろ蹴りするのは惚れ惚れしてしまったし。
ベランダから飛び降りるのもいい感じだった。
そのシーンだが。
実は以前ここにも載せたNGシーンがこのシーンだった。
ゼミル達が降りるのを戸惑うシーン。
タイミングを外してしまったと言うべきかな。
その後のトム運転の助手席に乗っているシーンも何となく楽しかったし、防犯カメラの映像を眠いながら見ている仕草はなんとなく可愛かったなあ。

それにしても、
ラストの車の大ジャンプといい、オープニングの車の大ジャンプといい、車のジャンプシーンが多かった気がした。
トムの車も大ジャンプしてたしね。
それにしてもあんなに重い車が見事に飛んで行く姿は迫力があって凄い!!
いつもながらカーアクションシーンは尊敬ものだった。
エンディング。
寒そうな風景だったなあ。所々に雪が残っている感じだったしね。



トムが復活してワンシリーズ過ぎたのだが、
やっぱり『気心知れてる相棒』
という雰囲気が要所、要所に漂うような気がした。
特に、犯人を追うシーンでの、次の行動に移る時の頷き合いが、それを伺わせるのだ。
「俺は、あっちへ」「俺は、こっちへ」という暗黙の了解。
あの感じはやっぱり長年相棒を演じてきた、レネとアタライ自身の演技プランなんだろうなあと、感じてしまったのだった。

来週は、この流れで、第10シリーズを掲載する事に。
これからも、週1回ですが、宜しくお願いいたします。



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