「バイオハザード ＩＩ アポカリプス」

Resident Evil: Apocalypse　2004年　イギリス・カナダ作品　

監督　アレクサンダー・ウィット
製作　ポール・Ｗ・Ｓ・アンダーソン
出演　ミラ・ジョヴォヴィッチ　シエンナ・ギロリー　ジャレッド・ハリス　トーマス・クレッチマン　エリック・メビウス

勝手なあらすじ（自分の解釈の上でのストーリー）
アリスは、告白する。アンブレラ社の工作員だった彼女は、研究所で開発していたウィルス兵器、T-ウィルスにより死んだはずの研究員達が甦り襲われた事を。
マットと共に助かったアリスだったが、彼女がベッドから目覚めると、ラクーン・シティはそのゾンビ達によって襲われた後だった。
生きている人々は街を出ようとゲートへと集まっていた。しかし、ケイン少佐はゲートを開けることはしなかった。
警官のジルは、レポーターのテリ達と共にゾンビから逃れる為に教会へ逃げ込んだ。
だがそこで怪物に襲われる。
それを助けてくれたのはあのアリスだった。

勝手な感想（自分の思い込み多々）
助かった二人のその後というか、前回の続きだった。
オープニングには、前回の回想をきっちり盛り込んでいたので、この作品から鑑賞しても、置いて行かれることはなかった。
しかし、オチを見るとねえ～。(￣｡￣;)

今回は、ゲームに登場する人物がいるのだとか。
それって、ゲームのキャラと俳優と合っていたんだろうか？ゲームをしないので、分からないけども。
ゲームファンの方、どうですか？

さて、主人公のアリスこと、ミラ嬢は、相変わらず、きれっきれのアクションで、格好良かった。
何でも、ご本人が熟したのだとか。運動神経バツグンなんだろうなあ。

そして、実はこの作品も前々から気にはしていたのだ。それは、ドイツ人俳優、トーマス・クレッチマンが出演しているから。
意地悪なケイン少佐でした。
オープニングから登場！流暢な英語で、良い具合の冷酷でした。似合ってるわ～、格好いいわ～。
パターンな悪役でしたが。でもそこがいんだよね。
ラストはそうなることも分かっていてもね。

このシリーズを欠かさず見ている友人曰く、
「このシリーズが面白いのは2までだね」と言っていた。後はなんだか惰性的に見ているのだそうだ。
なので、エンドロールを見たとき、ちょっと考えてしまった。
続き見ようかどうしようか。
正直、保留中。