原題「Navy NCIS: Naval Criminal Investigative Service」 2021年に放送された作品
第4話「ギブスの船出」 (シーズン19第4話)
Season19 Episode4 「Great Wide Ope(直訳=グレートワイドオープン)」(2021.10.11放送)
出演
マーク・ハーモン(リロイ・ジェスロ・ギブス 元特別捜査官現場対応チーム 主任 停職中)
ショーン・マーレイ(ティモシー・マクギー 特別捜査官現場対応チーム 上級捜査官)
ウィルマー・バルデラマ(ニコラス・“ニック”・トーレス 特別捜査官現場対応チーム 捜査官)
カトリーナ・ロー(ジェシカ・ナイト 特別捜査官現場対応チーム 捜査官)
デビッド・マッカラム(ドナルド・“ダッキー”・マラード 博士 NCIS歴史家)
ブライアン・ディーツェン(ジミー・パーマー 検視官)
ディオナ・リーズンオーヴァー(ケイシー・ハインズ 科学捜査分析官)
ロッキー・キャロル ( レオン・ヴァンス 局長)
ゲイリー・コール(アルデン・パーカー FBI捜査官)
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
FBIがギブスを指名手配し、パーカーは部下を連れギブスの自宅へ来る。だが、すでにもぬけの殻だった。
パーカーは、ギブスの行方を知っているであろうマクギーに電話をする。
そのマクギーは、ギブスと共にアラスカに来ていた。レミアがギブスに言った最後の言葉からソノヴァ工業の銅山開発が事件の発端だと判明したからだった。
そして今、CEOのソニア・エバーハートを追ってこの地に来た二人は、なんとか証拠を掴もうと、被害者リビー・アロナックの父親に話しを聞くのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
ギブスのあの表情を見て、マクギーのあの瞳を見たら、涙があふれてきてしまった。(T_T)
もとい。
それぞれに、感謝の想いを伝えて、何気に別れを告げていたギブス。
まずは、ヴァンスに。
ガラケーの結末は、ギブスらしいなあ~。
つぎは、ダッキーに。
彼を抱きしめるギブスは、本当の友に会えて嬉しかったよ~って感じで、じ~んと来てしまった。
さらに、パーマ君が、ギブスに会えたんですね~と、ダッキーに言った時は、(直接、パーマー君に別れの挨拶がなかったのは、残念だけど)ダッキーから話しが聞けて良かった~って感じで、これまた、じ~んと来てしまった。
パーマー君らしい、謙虚な心配の仕方だったから。
そして、トーレス。
ビショップの次にギブスだから一段と辛そうでした。
ラストは、マクギー。
あの言葉は、ディノッゾファンからしたら、ディノッゾに言って欲しかったけど、彼がいなくなってからは、マクギーが相手だったから、そうなるなぁ~と。
ぽっかり空いてしまった穴を埋めることは出来ないけども、仕事に逃げていたギブスは、自分と向き合って、自分と似ていると言い張る人物とも会って、いつもの彼の勘にしたがったんだろうなあ。
ボートを作らなくてもボートに乗れるし、あの嬉しそうに釣りをしているギブスを見ると、寂しいけども、これで良かったんだ~と思えてしまった。
ありがとう、リロイ・ジェスロ・ギブス。
ありがとう、マーク・ハーモン。
長年の謎だったあのオチは、トーレスじゃないが、単純明快だったんだなぁ~。(~_~;)