マニアの戯言

映画マニアの勝手な映画感想日記

初めに
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「スピード」

2024-08-13 10:35:19 | 1980~1990年代 映画

Speed 1994年 アメリカ作品



監督 ヤン・デ・ボン
出演 キアヌ・リーヴス デニス・ホッパー  サンドラ・ブロック ジョー・モートン 

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
ビルの警備員が不信な男を発見するもその男に殺されてしまった。まもなく、そのビルに爆発が起きエレベーターが人を乗せてまま止まってしまった。
そして、警察に爆弾の犯人、ハワードから身代金の要求が出されるのだった。
現場に到着したSWAT隊員のジャック達は、人々を救出し、別のエレベーターにいたハワードを追い詰めた。しかし、逃げられてしまう。
数日後。
バスに乗り遅れたジャックだったが、そのバスが爆破された。そして、彼宛にあのハワードから連絡が入った。
同じ爆弾を他のバスに仕掛け、時速80km以下になったときに爆発るするというのだ。あの時と同じように身代金を要求してきたハワード。
ジャックは、なんとか爆弾の仕掛けられたバスに乗り込み、偶然にも乗り合わせていたアニーと共に助かる方法を探るのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
いろいろ考えましたが、そう言えばと思い出したので、今週は、サンドラ・ブロックの出演作品を紹介します。

この1本で、スターへの道を駆け上がることになった、サンドラ姉さん。
当時、大ヒットした作品でした。
が、
前にも話しましたが、主役が苦手でまったく鑑賞せず、数年前に自分の大好きなドイツのTVドラマ「アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」シリーズ邦題「インターチェンジ」を紹介すると、内容的にこの作品とそっくりだと聞いたので、その時に鑑賞したのでした。
まあ、人質に爆弾ですから、似てるは似てるのですけども。(^◇^;)
後で知ったが、ドラマの方の元ネタは、この作品ではないのだそうだ。でも、アメリカ作品なのだそうで。

苦手なキアヌ=ジャック役ですが、このキャラはなかなか好印象。
しかし、走り方がねぇ。
何となく、もうちょっとなんだよなぁ~彼って。

さて、
目的のサンドラ姉さんだが、乗客の中のアニーが彼女の役でした。
いや~格好いいし、可愛かった。
今のキャラとそう変わらない感じには思えましたが。

悪役のデニス・ホッパーが上手いので、正義が輝くとでも言いますか。
悪役のサガでラストはちょいと、苦手でしたが・・・。(――;)

今では、犯人の目を誤魔化す手口は当り前になってますが、あの時は画期的だったはず。
話の展開もベタでしたが、でもやっぱりこういうのもいいよなぁ~と思うし、ヒットも頷ける内容でした。
ちょっと、ラストまで、しつこくない?と思ったのはご愛敬で。(^◇^;)

コメント
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