マニアの戯言

映画マニアの勝手な映画感想日記

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「ナイトメア・オブ・ロンドン」

2013-11-15 22:01:23 | 好きな俳優 ケヴィン・マクキッド

The Great Ghost Rescue   2011年 イギリス作品 

監督 ヤン・サミュエル
出演 トビー・ホール ケヴィン・マクキッド スティーヴン・マッキントッシュ エマ・フィールディング

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
人の死は様々で思いもよらない時に悲劇的に起る。
戦地で両足を切断されてしまった兵士。
結婚に失敗し、首を切り落とされた姉妹。
魔女と勘違いされ水の中に沈められた少女。
人間大砲という芸で爆発した青年。
そのゴースト(幽霊)達は家族のように古い建物に一緒に住んでいた。
1919年。クラギ-フォード児童養護施設。
ゴースト家族が地下に住んでいるその建物の屋上から少年が落下し家族の一員となってから、92年後。
住んでいたその施設が取り壊され、新しい住まいが必要になってしまった。
家族は英国首相に直接訴え、ある人里離れた城に永住地を得た。
だが、その城の地下にはある人物が設置した恐ろしい設備があったのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
そういえば、あの撮影していたはずの映画は?という記憶から消えそうな時に、DVDスルーでお目見えしたこの作品。
いや~日本版が出て良かった、良かった。
もうダメかと思ったぞ。

ホラーというより、ほのぼののんびりファミリー向け作品。
で、調べたら、この監督さんは「マーガレットと素敵な何か」(ブログ未掲載)という作品を手がけた方だった。
通りで同じようにほんわかした印象だったのだと納得。
劇場公開するには、ちょっと華がない感じには思えたけども。(^_^;)

日本だと幽霊とかって、怨み辛みがあるから、出てくると怖いけど、イギリスって幽霊はお友達だからこんな感じにもなれるのかな?と思ってしまった。
とはいえ、
やっぱ一緒に住むとなると戸惑うよね。
そうそう、映画「スターダスト」の時にも思ったが、死んだ時の格好でゴーストになるんだよね。
矢が刺さったまんまとか、溺れた少女はず~と頭から濡れっぱなし。(^_^;) 
まあ、そういうのが、面白かったんだけどね。

それでは目的のマクキッドはと言いますと。両足を切断された兵士で、スコットランド人のハミッシュだった。
家族のお父さん的存在。ちょっと頑固親父だったけども。
ハンフリー(屋上から落下して死亡した主人公)に「ふ~。」とかいう大声を出して脅かすのを教えておりましたよ。
それが、妙に上手くってねえ。
そうそう、スコットランド人だから、あのスカート姿なのだ。
足がないから、そのスカートがひらひらしていて、格好いいんだか悪いんだかって感じ。
それに、なぜだか長髪だったし。
時代衣装だといつでも長髪にしちゃうのかな?(^◇^;)

CG満載で、顔だけの姉妹は、気持ち悪いかな?と思ったら、逆に楽しかった!!

で、
どの時代まで幽霊は存在出来るんだろう?
中世の時代までかな?(^◇^;)


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