マニアの戯言

映画マニアの勝手な映画感想日記

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「チューリップ・フィーバー 肖像画に秘めた愛」

2020-01-10 17:42:09 | 好きな俳優 ケヴィン・マクキッド

Tulip Fever   2017年 アメリカ・イギリス作品

監督 ジャスティン・チャドウィック
出演 アリシア・ヴィカンダー デイン・デハーン ホリディ・グレインジャー クリストフ・ヴァルツ ケヴィン・マクキッド ジュディ・デンチ

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
17世紀のオランダ、アムステルダム。チューリップの球根が邸宅が買えるほどの価値があった時代。
修道院にいたソフィアは1人の金持ち、コルネリス・サンツフォールトに見初められ嫁いだ。豪商の彼の子を産めばそのまま彼の妻として生きていく事を約束されるのだ。
その家にはお手伝いのマリアが使えていて彼女には漁師の彼氏がいた。
ある日、コルネリスは夫婦の肖像画を描かせる為に若手の画家ヤン・ファン・ロースを雇った。彼はソフィアを描けば描くほど惚れ込んでいく。そして、ソフィアもヤンを愛してしまう。
そんな時、マリアが妊娠したとわかり、困っているとソフィアがある提案を彼女にする。
それは、マリアの赤ちゃんをソフィアの赤ちゃんにする事。
一方、ヤンはチューリップの球根を買い高値で売ってソフィアと一緒になろうとするのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
海ドラ「グレイズ・アナトミー」に出演中のマクキッドが久々に映画出演した作品。ドラマはやっぱり忙しいのだろうねえ~、シーンは数回しかなかったし。(^◇^;)

物語は、若気の至りとでも言いますか、若くて綺麗な奥様は、そりゃ~同じ歳くらいの格好いい若者に惚れ込むのは無理ない。
というのは分かるが、どうしても彼女のわがままに思えてしまったのだ。使用人の赤ちゃんを自分の赤ちゃんとするってのもさ。
なので、いろいろとドキドキ、ハラハラした。
不倫がバレるかバレないかもだけど、こういう行動って誤解がすっごく生じるからさ。
あっちのカップルの方もさ・・・。

それでは、今週の目的のデハーンはと言いますと、若き画家のヤンでした。
格好良くって、けなげで、がんばってました。
彼女と一緒になりたくて~でも、結果は悲しいもの。
かわいそすぎるし、また、幸薄い役だった。

ヴァルツさん演じるコルネリスが基本いい人だったので、ちょっとはよかったけども。

続いては、
好きな俳優、マクキッドはと言いますと。貴族なのに、飲み屋とかきて球根を買っている人物でした。(^◇^;) 
ヤンにお金を貸してもいたなあ。
という程度の脇役でした。(^◇^;)

 


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