マニアの戯言

映画マニアの勝手な映画感想日記

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「The Mentalist –メンタリストの捜査ファイル- 第28話」

2013-11-19 08:02:03 | 鑑賞した 海外ドラマ

原題「The Mentalist」 アメリカにて2009年に放送された作品。

第28話(シーズン2 第5話)「赤い恐怖」 (原題 「Red Scare」)
Season 2 Episode 5 2009年10月29日放送)

監督 レスリー・リンカ・グラッター 脚本 リン・ウッドラフ

出演 
サイモン・ベイカー(パトリック・ジェーン CBI捜査コンサルタント 声:郷田ほづみ)
ロビン・タニー(テレサ・リズボン CBI捜査チーム主任 上級捜査官 声:加納千秋)
ティム・カン(キンブル・チョウ CBI捜査チーム 捜査官 声:喜山茂雄)
オーウェン・イオマン(ウェイン・リグスビー CBI捜査チーム 捜査官 声:江川央生)
アマンダ・リゲッティ(グレース・ヴァンペルト CBI捜査チーム 新人捜査官 声:斉藤佑圭)

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー) 
古い屋敷に一人の男性が設計図を書いていた。突然、電気が消え窓の外が怪しげに光り出す。
男性は吸い寄せられるように窓へと向かった。
ベックワースの屋敷内で、男性の死体が発見された。
被害者は、この家の所有者で建築家のアラン・フォスター。数ヶ月前からリフォームの為にこの家に通っていたのだ。
ジェーンは、遺体から一つのボタンを発見する。それには、「B」の文字が刻まれていて、それを見た現地の保安官代理が恐怖の表情を浮かべる。
実は、この家には、最初の持ち主ベックワースの幽霊が出ると言われていたからだ。さらに、その彼の死に方は、今回死亡したフォスターと同じだという。
彼は幽霊に殺されたというのだろうか?

勝手な感想(自分の思い込み多々)
幽霊うんぬん、そういう超常現象をあばくというかは、個人的には好き。
目に見えない、説明しにくい事を、否定している訳ではないが、それを悪用するのが気にくわないからだ。
やっぱトリックあったよね。
見破るジェーンもそういう事をしていたから鋭かったのかも。

相変わらず、単刀直入で聞くのが好き。
「あなたが殺した?」
犯人自身だったら、ドキッとするよね。顔の皮が分厚い人じゃない限り思いっきり動揺すると思うけども。

それでは、そんなジェーンはと言いますと。
罠を仕掛けるのは相変わらず上手い。それに乗っかるリズボンがかわいい。
それにしても、あの手紙。英語の授業のようでした。(^◇^;)
そそうそう、
気づいた方はいるだろうか?以前にも言ったと思うけども、ジェーンは何気なく、話をする人に会った時、握手をしているのだ。
実は、それは人の心を窺う基本。
人は握手をすると、その相手に対して、嘘をつきにくくなるそうなのだ。
ジェーンはそれをわきまえてしているのだと思う。
さらに、握手をして力強く握る人は、外交的で積極的な人なんだと。
だから、会社とかの取引うんぬんの時は、しっかり握ったほうが相手の信頼を受けやすいそうだ。(行動心理学より)

でもまあ、今回はジェーンよりもやっぱ、あの二人、リグスピーとヴァンベルト。
きゃ~告白しちゃった~、リグスピー。

話を聞いてるチョウの反応が最高に楽しいけども。
あの「重症だ。」(この時は吹き替えよりも字幕の方が状況に適していると思われます。)
のあきれ顔は面白かったなあ。

このまま、上手く行けばいいが、職場恋愛は禁止らしいので、ちょっと不安。
でも、ガキんちょ、リグスピーの恋を応援したいなあ。 


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