
Romeo Must Die 2000年 アメリカ作品
監督 アンジェイ・バートコウィアク
出演 ジェット・リー デルロイ・リンド アリーヤ DMX ラッセル・ウォン
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
黒人と中国人マフィアが抗争の中、中国人側のボスチュウの息子ポーが殺される。それを知ったポーの兄ハンは、香港の刑務所から脱獄し事件の真相を探ろうとアメリカへ渡る。
そこで、偶然にも黒人側のボスオーディの娘トリッシュと出会い一緒に事件の核心へと迫っていく。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
ジェット・リーが始めてハリウッド映画の主役をした作品。
いつもながらの好青年ぶりを発揮している。香港時代に戻った感じだ。
彼は、殺された弟の為に脱獄してくる兄ハン。
相変わらず切れのいいアクションのマーシャルアーツを見せてくれた。
消防のホースでの格闘シーンは、今までの雰囲気をかもし出している。
ラストの対戦は見もの。
ワイヤーアクションだからそんなのありか?みたいなのはあるが、あまりつっこまずに素直にみるようにしようではないか。(笑)
この時からか彼の映画にR&B音楽が良く使われている気がする。
この映画の特典にアリーヤのミュージックビデオがある。
そこで華麗にマーシャルアーツを披露しているジェット。
それがめっちゃかっこいい!あの笑顔がなんとも素敵!
話しによると彼女はもうこの世にいないのだそうだ。事故で帰らぬ人となってしまったのだとか。
ご冥福をお祈りします。