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マニアの戯言

映画マニアの勝手な映画感想日記

初めに
カテゴリーの「基本ルール」をお読み下さい。

「ジャーニーマン ~時空を越えた赤い糸 第4話」

2009-06-16 08:52:36 | 好きな俳優 ケヴィン・マクキッド

原題「Journeyman」
アメリカ・NBC製作ドラマ 2007年にアメリカで放送された作品。

第4話「ブラインド・デートの結末」(原題「The year of the Rabbit」直訳=うさぎ年) 
Season 1 Episode 4 2007年10月15日放送) 

出演 
ケヴィン・マクキッド(ダン・ヴァサー) 
グレッチェン・エゴルフ (ケイティー・ヴァサー) 
ムーン・ブラッドグッド (リヴィア・ビール) 
リード・ダイヤモンド (ジャック・ヴァサー) 
ブライアン・ホウ ( ヒュー・スキルン)

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー) 
1994年にタイムトラベルしたダンは、ふと立ち寄った喫茶店でブラインド・デートをしている女性メリッサと出会う。誰かと待ち合わせしているという彼女はその相手をダンだと勘違いする。
そこへ、現れたのはメリッサの元恋人グレッグ。言い争う二人を止めようとして、ダンはグレッグに殴られてしまった。

現代へ戻ったダンは、彼女がグレッグに殺されたという記事を発見する。そこで、彼女の命を救おうと奮闘するのだが。
一方、ケイティは長い間準備してきたパーティーが成功するか気がかりだった。
ふと消えてしまう夫ダンに不安を感じながら、パーティーの当日を迎えるのだった。


勝手な感想(自分の思い込み多々) 
先月約束したとおり、今週はこのドラマの続きを掲載することに。

日本でも人気が出ているかは、微妙な所かな?あまり噂も聞かないけど・・・。(^◇^;)
今回ダンが助ける女性メリッサ。
日系人に見えたのは気のせいか?
それにしてもダン。
突然タイムトラベルするのはいいが、バスタブ修理中ってのは、いかがなものかと。(笑)
ケイティではないが、困ったもんだよなあ。

メリッサのカップル(ブラインド・デートの相手)と、元カノ。
ケイティとダンとジャックとの関係とをダブらせているような演出だった。

さて、
ダンことマクキッドはといいますと。
ケイティ主祭のパーティーに出席するので、珍しく正装をする。

その姿がかっこよかったぞ!
ついでに、彼女とダンスを披露。

やっぱ背が高いってのはいいねえ、包み込むようなかっこよさが漂うから。
特にマクキッドは背もそうだけど、ガタイもデカイからなあ。
それにしても、ちょっと痛がりながらのダンスシーンは、素敵に見えた。

必死に妻を安心させようとするその優しさがすっごくいい感じだった。
だけど、
今後がなんかややこしくなりそうな話の展開があった。
大丈夫かな?状況が悪化しそうに思うのは、心配のしすぎ?
ダン、安易に拳銃なんか握るなよ~と思ったのは言うまでもないが。

タイムトラベルしてしまうダンが、鏡に口紅で書いた、「Sorry」。
かなしげというか、なんか、切ない心情が伝わってきたなあ~。


忘れそうだったが、なんか難しい名前が出てきたのだ。
化学ではおなじみか?
『タキオン』
光より早い物質とかなんとか。

それってタイムトラベルに関係してくるのか?
ちょっとネットで調べたが、ちーぷーかーぷーの世界だった。(爆)
化学は好きだけど、こういう次元はよくわからん。
今後、そんな自分でも分かる解説が出てきてくれると嬉しいけどなあ。(^_^;)

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「ジャーニーマン ~時空を越えた赤い糸 第3話」

2009-05-22 08:10:46 | 好きな俳優 ケヴィン・マクキッド

原題「Journeyman」
アメリカ・NBC製作ドラマ 2007年にアメリカで放送された作品。

第3話「サンフランシスコ地震の日」(原題「Game Three」直訳=第3戦) 
Season 1 Episode 3 2007年10月8日放送) 

出演 
ケヴィン・マクキッド(ダン・ヴァサー) 
グレッチェン・エゴルフ (ケイティー・ヴァサー) 
ムーン・ブラッドグッド (リヴィア・ビール) 
リード・ダイヤモンド (ジャック・ヴァサー) 
ブライアン・ホウ ( ヒュー・スキルン)

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー) 
ダンに、再びタイムトラベルが始まった。行き着いた先の時代で、何者かにさらわれそうになっている、男を直感的に助けたダン。男は弁護士のアラン・プラットと名乗った。
現代に戻ったダンは、行った時代が1989年10月17日だと知る。その日はサンフランシスコで大地震が起こった日。まだ発生する6,7時間前だったと分かる。
同じ時代の同じ日に戻る事はないと、心配するケイティに言ったダンだったが、何故か今回は同じ日に再びタイムトラベルをするのだった。
ダンは、その日に友人のヒューの姉がその地震の犠牲者であると知り、どうにか犠牲者を助け出そうと奮闘するが、空回りするばかり。
そして、リヴィアには、本来の目的を果たすべきだと忠告されるのだった。


勝手な感想(自分の思い込み多々) 
今回ダンが救わなければいけないのは、出会った弁護士アラン。
彼はギャンブルに溺れていて、地震が起こった次の日だかに、自殺するのだ。
その運命を変えるってことらしい。
どうやって?
というのは、まあ、ドラマを見てのお楽しみって事になるが。

そうかあ、大地震かあと思ったich。
だいたい、未来を知っている人間は犠牲者を少なくしようとするんだよね。
で、大概が嘘つき呼ばわりされて終わる。
今回もそんな感じだった。そこら辺は、ベタだったなあ。
見ながら、いくらダンでもそりゃ無理だべ~と言いたくなったし・・・。(^◇^;)

それでは、今回のダンはといいますと。
時間と場所が選べないという事と、頭痛が起こったらタイムトラベルが始まるという事が分かったらしく、せっかくの夫婦水入らずになろうとした瞬間、過去へ旅立ってしまったのだ。

またもや、ケイティすっぽかし。
ケイティの反応にちょっと笑えてしまったが。

そして、もう一つ。
これは笑う所ではないが、ダンがリヴィアに告白するシーンにちょっとクスっとなってしまった、ich。
それは彼が彼女へ言うセリフ。

「君が死んだと思ったから~」
このセリフ、ドラマ「ローマ」の時に、マクキッドが言われたセリフだったからだ。
参照記事
今度は言ってるよ~とちょっとマニアック目線で笑ってしまたのだ。
(これこれ・・・(^^ゞ)
そうそう、
今回はダンの過去も判明。
そんな奴には見えなかったんだけどねえ。
マクキッドとそれってなんか不釣り合いな感じが。
それから、
リヴィアの過去も判明。
長年、さまよい歩いてと言ってたけど、そうなると、本当はいつの時代の人なん?と思ってしまった。

あ、
地震のシーンは、やっぱりCGだった。ちょっと軽い感じがしたのだけど。

そうだ、忘れそうだった!
いよいよ、本格的に三角関係が始まった様子。
今後、どろどろ劇になったら、ついて行けるかちょっと心配なったのだが、まあ、もてる男マクキッドを見るのもいいかな?なんて思ってりもして。(笑)


さて、この続きは、また来月の3週目あたりを予定しているので、楽しみにしてる人はお楽しみに~。
(誰もいなかったらどうしよう。(^◇^;))

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「ジャーニーマン ~時空を越えた赤い糸 第2話」

2009-05-20 08:45:31 | 好きな俳優 ケヴィン・マクキッド

原題「Journeyman」
アメリカ・NBC製作ドラマ 2007年にアメリカで放送された作品。

第2話「大空へタイムトリップ」(原題「Friendly Skies」直訳=好都合な天気) 
Season 1 Episode 2 2007年10月1日放送) 

出演 
ケヴィン・マクキッド(ダン・ヴァサー) 
グレッチェン・エゴルフ (ケイティー・ヴァサー) 
ムーン・ブラッドグッド (リヴィア・ビール) 
リード・ダイヤモンド (ジャック・ヴァサー) 
チャールズ・ヘンリー・ワイソン (ザック・ヴァサー)

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー) 
あれから、1週間。何も起こらなかったダン。
先ずは、頭痛の原因を探す為にMRI検査を受けた。結果が出るまでの間、二人で旅行へ出掛ける事に。ポーランド行きの飛行機に乗り込んだ、ダンとケイティ。ケイティが心配する中、トイレに立ったダンはそのまま出てこなくなってしまう。
そのダンは、突然襲われた頭痛と共に、気がつくとどう見ても古い時代の飛行機の機内に居た。そして、隣に座っていた妊婦が破水してしまい、その場で赤ん坊を取り上げる事に。
一方、残されたケイティの方は、空港で大騒ぎになってしまい、ダンの兄で刑事のジャックに助けを求めるのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
前回、ダンと再会した、元カノのリヴィア。
彼女もタイムトラベラーなのかな?
同じ目的(誰かを救う)だったら、彼女は誰を救いに来てるんだ!ダンかな?
なんて。その謎はおいおいらしいが。

いや~オープニングからドキドキものだった。
というのも、飛行機の中で失踪って、あんた~と思ったら案の定で大騒ぎ。
すぐに戻ってこれたけど、あのままだったら、けっこう不味い(現時点でも不味いけどね)状況だったよなあ。

ダンではないけど、振り回されるケイティの方が大変だ!

さて、そんなタイムトラベラーのダン事、マクキッドはといいますと。
ある人物の人生のサポートだった今回。

無賃乗車で警察に追われるシーンはちょっとかっこよかった。
ただ走って逃げただけなんだけどね、その走りっぷりが、かっこよかったのだ。
その前に、男の胸座を掴んだのもよかったなあ。
(目線がマニアックで、すんません)
救おうとした人物が冷たくされて、一緒に悲しそうな表情になったときは、こっちも悲しい気分に。
優しいねえ、ダンってさ。

そうそう、
こんな状況化になったのに、
「俺は何も変わってないよ」と言うのが、彼らしいねえ。
すかさず、
ケイティが「変わってしまってるわ」というのも、
男女の考えの違いをあからさまに見せている感じでちょっと面白かった。
女性ってどうしても現実を見据えるのだよね。

何故か見えないんだよね、男って。(苦笑)
まあ、そこが男女の永遠の謎だったりするんだけどさ。
自分は何となくどっちも分かる気がするんだけど・・・。

さて、次回は誰の人生を救うんだろう? 

人気が出なかったドラマだけど、なんだか自分は好きになってきたぞ。(笑)

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「ジャーニーマン ~時空を越えた赤い糸 第1話」

2009-05-19 09:03:06 | 好きな俳優 ケヴィン・マクキッド

原題「Journeyman」
アメリカ・NBC製作ドラマ 2007年にアメリカで放送された作品。

第1話「ラブ・トライアングルの始まり」(原題「A Love of a Lifetime」直訳=生涯に対する愛情) 
Season 1 Episode 1 2007年9月24日放送) 

制作総指揮 Alex Graves(アサックス・グレイヴス) 他 
企画 Kevin Falls(ケヴィン・フォールズ) 他 

出演 
ケヴィン・マクキッド(ダン・ヴァサー) 
グレッチェン・エゴルフ (ケイティー・ヴァサー) 
ムーン・ブラッドグッド (リヴィア・ビール) 
リード・ダイヤモンド (ジャック・ヴァサー) 
チャールズ・ヘンリー・ワイソン (ザック・ヴァサー)

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)  
新聞記者のダン・ヴァサーは、妻ケイティと幼い息子ザックと3人で暮らしていた。
仕事も家庭も順調だった彼に突然異変が起こる。
それは、結婚記念日のその日。
激しい頭痛に悩まされながらも、ノース・ビーチのルナ・レストランへタクシーに乗っていったダン。だが、レストランに着くと、8年前のアメフトの試合に客が酔い痴れていたのだ。そして、飛行機事故で亡くなったはずのかつての恋人、リヴィアの姿が。ダンは、思わず彼女の後を追おうと再びタクシーに乗り込んだ。そして、目が覚めるとタクシーの中でうたた寝をしてしまった様子だった。記念日のディナーに遅れてしまったダン。
待っていた妻に変な夢を見たと報告するのだが。

勝手な感想(自分の思い込み多々)  
今週は、現在FOXジャパンで放送されているマクキッドの主演ドラマを3話だけ紹介する事に。

自分の好きな俳優の中で、もっと人気が高まって欲しいと願う俳優マクキッド。
彼が「ローマ」の次に出演したアメリカの連ドラなのだ。

脚本家協会のストに巻き込まれ、ついでに低視聴率だった為に13回で終わってしまった、幻のこの作品。
(とはいってもきちんと放送はされたのだが)
アメリカでもまだDVDにもなってなかったはずのこのドラマを先月から独占放送されているのだ。

実は自分はこのチャンネルが見れない。
なので、視聴出来る友人に頼み込み録画してもらっているのだ。
この場を借りてお礼を言わせてくれ。

いつもながら、ダンケ・シェーン!!(*^O^*)

物語の方だが、
ごく平凡な記者だったダンが、ある将来的に重要な人物の人生を救うという使命を背負ってタイムトラベルをするという展開。
そこに、自分の家庭を守るという彼の信念と思い半ばで死別したかつての恋人リヴィアとの恋物語が絡んでくるのだ。
さらに、現在の妻、ケイティはダンの兄で刑事のジャックの元カノと来ているので、ややこしい人間関係も加わってくる。(笑)

さて、
主人公のダン事、マクキッドはといいますと。
久しぶりの彼がやけにデカく見えた。(爆)

だけど、繊細な感じがすっごく良かった。
妻との関係を必死で守ろうとする姿にじ~んと来たのだ。
この回のラストシーンは最高に素敵だった。

必死に妻に訴える彼を見ると、信じてやれよ~とケイティに言いたくなったし。(笑)
そうそう、子役のあの男の子もむっちゃ可愛かった。
幼い子を抱っこするマクキッドって個人的に好きなんだよねえ。

役柄のマクキッドは、きちんとアメリカ訛の英語でしゃべっている。
彼はスコットランド人。
インタビューで「Homework」という言葉を何度も使っていたが、必死にアメリカのアクセントの勉強を今でもしているらしい。
司会者などに誉められて照れる様子がなんともいいよなあ。
そうそう、
気楽に明るくあっけらかんと話す彼の様子に戸惑う司会者がいたっけ。
ファンとしては当たり前の事だったけど、役柄と彼にギャップがあるって事を証明している感じに思えた。
という事は、
さり気なく彼の演技が上手いって事かなと思ってむっちゃ嬉しかったりしたのだ。

でも、それってご贔屓に見すぎかな?(爆)

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「近距離恋愛」

2008-07-21 17:46:40 | 好きな俳優 ケヴィン・マクキッド

Made of Honor 2008年 アメリカ作品

監督 ポール・ウェイランド
出演 パトリック・デンプシー ミシェル・モナハン ケヴィン・マクキッド シドニー・ポラック

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
プレイボーイのトムは、自分でルールを決めて女性との関係を楽しんでいた。その話をいつも聞いてくれていたのが親友のハンナだった。
彼女とは10年前にベッドを共にしそこねた仲。

ある日、仕事の関係で6週間スコットランドへ出張したハンナ。彼女がいない事に、思った以上にめげるトム。彼女が帰国したら自分に正直に告白しようと決意をするのだが、帰国した彼女は婚約者コリンを連れていた。非の打ち所が無いコリン。
そして、ハンナから花嫁付添人を頼まれてしまう、トムだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
デンプシーさん効果で公開になったこの映画。
幸いにも自分の住んでいる田舎の映画館までも公開してくれたのだ。
感謝、感謝、デンプシーさん。(爆)

どうがんばっても、どう憶測しても、結果は分かりきっているラブストーリー。
デンプシーさんに軍配が上がることはわかりきっているのだが、ついつい見入ってしまった作品だった。


さて、
目的はもちマクキッド。ハンナの完璧な婚約者で、スコットランドの公爵コリン。
公開前から、楽しみで楽しみで仕方なかったich。

いったいどんな完璧な男性になるのだろうか?と。
意外と紳士が似合うマクキッドだった。
頼もしいし優しいし。
変に公爵ぶるでもなく、変に気を使う訳でもなく、本当に女性の理想の王子様像だった。
気がつけば彼女とキスしてるコリン。
相変わらず、キスシーンはスマートではないが、情熱的で素敵だった。
そうそう、素敵といえば、彼の歌のシーンだ。
パンフレットに書かれていたが、初めは詩の朗読だけだったそうだ。

しかし、彼の歌声を聞いた監督が歌を歌わせたとか。
本当に素敵な歌声で、もう少し聞きたかったぐらいだ。
もともと、大学行きながら演劇とバンドをしていたはずのマクキッド。

こんなに上手だったらもう少しそれ関係の映画に出てもいいんじゃないかな?

本当にうっとり感動するぐらい上手かったぜ!

スコットランドの風景や、マクキッドのキルト姿ももの凄く嬉しかった。

やっぱ似合うよねえ、地元だから。
もう少し、コリンとハンナの熱烈な感じも見たかったなあ。
キスシーンだけじゃなくってさ。

ラストもパターンだったけど、教会のあのラストのシーンは、デンプシーファンには申し訳ないくらいスカッとした。(爆)
そうでもしないと、かわいそうだよコリンがさあ。

だって、二人を・・・する道化師じゃん!
二人の仲を暗示するような寂しそうな眼差しがすっごく心撃たれた。
コリンは半分分かっていたんだろうねえ。(あくまでも憶測)

最後に、何故にスコットランド人というかイギリス人とバスケって似合わないんだろう。
ダンクシュートをしてたけど、背が高いと誰だって出来るんじゃ~と思ったのはichだけだろうなあ。(爆)

コメント (2)
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「ROME」 シーズン2 最終話

2007-10-05 00:45:08 | 好きな俳優 ケヴィン・マクキッド

HBO・BBC共同製作ドラマ 2007年 イギリスで放送された作品。 

原題「ROME Season 2
Episode10 「De Patre Vostro (About Your Father)」=直訳「De Patre Vostro (あなたの父について)」 (2007年3月25日放送)

演出 Bruno Heller  脚本 John Maybury
出演 
Kevin Mckidd (Lucius Vorenus)
ケヴィン・マクキッド(ルシアス・ブリナス=ルキウス・ヴォレヌス)
Ray Stevenson(Titus Pullo)
=レイ・スティーヴンソン(ティトス・ポロー=ティトゥス・プッロ)

他の出演者

勝手なあらすじ(最終話「第一の市民」の感想日記より引用
アントニーはオクタヴィアンの軍に敗れ、エジプトの宮殿にクレオパトラと共に籠もる。オクタヴィアンはその宮殿を包囲し、無条件降伏を迫るがまたもやアントニーは拒む。
そこで彼は、クレオパトラへ直接手紙を送る事に。アントニーを差し出せば、クレオパトラの女王といての地位と子供達を助けるというものだった。
クレオパトラは、自分と子供達の為に、アントニーを騙す事にする。
一方、ポローはオクタヴィアンの軍に参加していた。
そして、シーザーの息子と言われる幼い男の子の殺害命令を受けるのだった。


勝手な感想(殆どマクキッド中心に
アントニーの最後を誇りあるものにしてあげようと介錯するブリナス。
かっこよすぎ。(笑)

その後、
きっちり兵士の格好をさせて椅子に座らせてあげていたブリナス。

彼がアントニーに対する尊敬というか心遣いがみられるというかで好きなシーンだった
友情とはいえない(また何と言っていいか分からないけど)この二人にも何か結ばれるものがあったんだろうなあと思ってしまった。
こんな部下に恵まれたアントニーは幸せ者だったと思う。ブリナスだって同じ事。
アントニーが良い奴だったから、こんなに良い部下のブリナスが使えたんだと思うのだ。
この二人の関係もポローとまた違った感じの仲だったので好きだった。
おおざっぱな上司に生真面目な部下。いいバランスだったと思う。

役柄も互いに会っていた感じだったし。(俳優がかもし出す雰囲気が)

ポローと再開したブリナスも互いに良い雰囲気だった。
互いが互いの家族を守っているっていうのも面白い感じだったし。
それにしてもブリナス。二刀流のわりには・・・。(苦笑)

ポローに訴えるシーンは本当にじ~んと来た。
あ~ブリナス~!!

なんだかんだと言いながら、夢中で見ていたのでちょっと寂しい感じが残る。
ラストもラストで希望がもてる終わり方だったんだけど。
まだ見てない人はどうか見てやってください。生真面目なマクキッドを。

さて
来年公開(米国で)ラブ・コメディはなんとなく楽しみ。
金持ちのぼんぼんの役柄らしいので。(笑)
久しぶりにとぼけたマクキッドが見れるかな?(爆)

日本語吹き替え版を見ての感想

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「ROME」 シーズン2 第9話

2007-10-04 11:30:04 | 好きな俳優 ケヴィン・マクキッド

HBO・BBC共同製作ドラマ 2007年 イギリスで放送された作品。 

原題「ROME Season 2
Episode9 「Deus Impeditio Esuritori Nullus (No God Can Stop a Hungry Man)」=直訳「Deus Impeditio Esuritori Nullus (神は空腹な人を停止出来ない)」 (2007年3月19日放送)

演出 Mere Smith  脚本 Steve Shill
出演 
Kevin Mckidd (Lucius Vorenus)
ケヴィン・マクキッド(ルシアス・ブリナス=ルキウス・ヴォレヌス)
Ray Stevenson(Titus Pullo)
=レイ・スティーヴンソン(ティトス・ポロー=ティトゥス・プッロ)

他の出演者

勝手なあらすじ(第21話「宣戦布告」の感想日記より引用
食料危機に陥っているローマ。
オクタヴィアンはエジプトに居るアントニーに食料を提供するように申し込むが、彼はなかなか承諾してくれない。そこで、オクタヴィアンは、彼の正式な妻となっている自分の姉と事実上の恋人で自分の母親のアティアをエジプトに向かわせる。
一方、ポローは、敵に襲われた所を女に助けられる。
女は死ぬ間際にある告白をポローにするのだった。


勝手な感想(殆どマクキッド中心に
いや~な役所をここでも演じているブリナス。
アティアに責められても、黙って余計な事を話さない彼。最後にはビンタくらってた。(ちょい痛そうだった)
だけどブリナス本人も複雑な心境だったと思う。


この建物の中では、あの可愛くもないわがままなクレオパトラと一緒にいるアントニーが今までとは違う感じになってしまっているし(薬どうこうって事じゃなくて)、このまま二人に彼が会わなければどうなるかって事を、ブリナスだって馬鹿じゃないから、きっと分かっていたはず。

だけど、いつもの様にアントニーに使えたブリナス。
そこんところが本当にかっこよくていい男に見えた。
男の中の男って感じで。(兵士の中の兵士?)

やっぱりあの鎧を着た感じのブリナスって男前だ!
戦ってくれたら申し分ないんだけども・・。


そういえば、あの男の子とのボールの投げっこは面白かったというか、ブリナスらしくって楽しかった。
始めは手加減して下からそっと投げたのに、


次には思いっきり投げてるから~。


あなたって子供だろうが何だろうが対等に扱ってくれるのもいいけど、相手は裸同然だったので痛そうだったぜ。
それに

いっちゃあ悪いが今一投げ方が変でした。(マクキッド以外と不器用?)

アティアが泣いていたのにはこっちもビックリ!彼女は本当にアントニーが好きだったんだ~と。
それにしてもクレオパトラはどうがんばって見ても可愛くない。
アティアの方が今回は可愛げがあったぜ。(苦笑)

日本語吹き替え版を見ての感想

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「ROME」 シーズン2 第8話

2007-09-28 14:00:45 | 好きな俳優 ケヴィン・マクキッド

HBO・BBC共同製作ドラマ 2007年 イギリスで放送された作品。 

原題「ROME Season 2
Episode8 「A Necessary Fiction」=直訳「必要なフィクション」 (2007年3月11日放送)

演出 Todd Ellis Kessler  脚本 Carl Franklin
出演 
Kevin Mckidd (Lucius Vorenus)
ケヴィン・マクキッド(ルシアス・ブリナス=ルキウス・ヴォレヌス)
Ray Stevenson(Titus Pullo)
=レイ・スティーヴンソン(ティトス・ポロー=ティトゥス・プッロ)

他の出演者

勝手なあらすじ(第20話「貞淑と裏切り」の感想日記より引用
オクタヴィアンは、自分の姉とアントニーの政略結婚を成立させる。しかし、元々母親アティアと恋人同士だったアントニーは、そのスタイルを崩そうとしなかった。
そして、姉も恋人のアグリッパとの密会を止めようとしない。
一方、ブリナスの取引に何者かの邪魔が入った。お陰で多額の金が盗まれてしまう。
犯人を突き止めようとする、ポローとブリナス。
情報を漏らしたのは、意外な人物だった。


勝手な感想(殆どマクキッド中心に
あ~あ、悲しいねえポロー。
そういえば、彼は妻を埋めてたけど、それってやっぱり身分や家柄の違いかな?

前と立場が逆になったブリナスとポロー。
気遣いもブリナスらしい。
側にいてやるだけですが、そこがブリナス的で好きだった。

ポローの代わりに金を盗まれた事を報告するブリナス。
いつもの事であまり言い訳もしない。ついでにポローも庇っていた。
かっこいい!!ブリナス。
だけど、あのまとわりつくように嫌み言ってたマイケナスっていったい何様だと自分の事を思っているんだ!!アントニーもオクタヴィアンもそんなに責めてなかったように思えるのに。
生意気すぎて後ろからぶん殴りたかったぜ。(あ~胸くそ悪い)

やっといつもの感じのブリナスだったのに、娘の裏切りが発覚!責められて怒り爆発!
ダメだよ手を掛けちゃ~と思いながら、本当にこのまま~と思った矢先に手を離したブリナス。
その後の悲しそうな表情は、本当にやるせない感じだった。

そして、遠くへ行きたいと願う気持ちがすっごく悲しく感じた。



子供の側にいてやりたいが、自分がいると壊れてしまう。
母親の事も自殺だったと言えばいいのにと思うのだが、それだときっと子供達がかなりショックを受けるだろうと思ってあえて言わないでいるのが彼の子供達へのやさしさかもなとも思った。
まったく不器用な男だブリナスって。


複雑だけどブリナスの兵士姿は嬉しかった。
場所があのクレオパトラの屋敷ってのが気にくわないがなにしろ兵士の格好は久しぶりにかっこよかった。あのヘルメットも被っていたし。
次回はもっとよく見れるとうれしいけどな。(笑)


日本語吹き替え版を見ての感想

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「ROME」 シーズン2 第7話

2007-09-27 14:15:56 | 好きな俳優 ケヴィン・マクキッド

HBO・BBC共同製作ドラマ 2007年イギリスで放送された作品。 

原題「ROME Season 2
Episode7 「Death Mask」=直訳「デス・マスク」 (2007年3月4日放送)

演出 Scott Buck  脚本 John Maybury
出演 
Kevin Mckidd (Lucius Vorenus)
ケヴィン・マクキッド(ルシアス・ブリナス=ルキウス・ヴォレヌス)
Ray Stevenson(Titus Pullo)
=レイ・スティーヴンソン(ティトス・ポロー=ティトゥス・プッロ)

他の出演者

勝手なあらすじ(第19話「セルウィリアの呪い」の感想日記より引用
ブルータスを亡くしたサビリアは、アティアの家の前でアティアへの呪いをつぶやき続ける。最初は無視していたアティアだが、我慢出来なくなり表へ顔を出すと、サビリアは、その場で自殺するのだった。
一方、ブルナスの娘ヴォレナは、ブリナスに敵対心を抱くメッシオの仲間の色男に恋をするのだった。
そして、それがメッシオに知れてしまったヴォレナは、メッシオに父親の商売の秘密を漏らしてしまうのだった。


勝手な感想(殆どマクキッド中心に
不正が分かっても追求しないブリナス。
動じないのはいいけど、まったく甘いのだから。(苦笑)
ポローの心配の種がまた増えちゃった感じだ。

エイレネとポローの会話を楽しそうに見ていたブリナス。
懐かしく思ったのかな?たいへんだよなって感じがすっごくよい雰囲気だった。
(妻の小言は何年前でもうるさいものなのさ!)

悩みの種といえば、あの娘ちゃん。
これこれ。そんな男よりもいい男がいるだろうにい~と思うのだが、ベタであっさり惹かれてしまうのだ。
個人的にはあの男。気持ち悪いと感じるのですけど。色男、遊び人って感じだろうか?
だったら、よっぽどアントニーの方がいい。
女遊びが過ぎる彼だが、彼だと断然許せるけどなあ。生まれ持った雰囲気かな?

気持ち悪い男といえば、あのオクタヴィアンについている友人マイケナス。
対照的にアグリッパが可愛らしい真面目な感じなのであの男を見るとムカツいてしょうがない。

妙な策略家もなんだか、むなくそ悪い。
(そういう奴がいないと政治は回らないんだけども)
あの行為って毛抜きだよなあ。
やらされているのが男って事はこの男は・・・なのか?

ブリナスの娘の事を考えると次回が恐ろしい。
怒ったブリナスは何をするか分からないからなあ。やっぱ手をあげるんだろうなあ。


日本語吹き替え版を見ての感想

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「ROME」 シーズン2 第6話

2007-09-21 13:00:30 | 好きな俳優 ケヴィン・マクキッド

HBO・BBC共同製作ドラマ 2007年イギリスで放送された作品。 

原題「ROME Season 2
Episode6 「Philippi」=直訳「フィリピ」 (2007年2月18日放送)

演出 Eoghan Mahony  脚本 Roger Young  
出演 
Kevin Mckidd (Lucius Vorenus)
ケヴィン・マクキッド(ルシアス・ブリナス=ルキウス・ヴォレヌス)
Ray Stevenson(Titus Pullo)
=レイ・スティーヴンソン(ティトス・ポロー=ティトゥス・プッロ)

他の出演者

勝手なあらすじ(第18話「フィリッピの戦い」の感想日記より引用
アントニーとオクタヴィアンは、和解する。そして、今後彼らの行く手を邪魔するであろう人々の名簿を作成し、ブリナス達が率いる組合に殺戮や財産の略奪をさせるのだった。ポローとブリナスは、キケロの暗殺を命じられ、ポローがキケロの家を訪ねる。キケロは覚悟していたかのようにその要求を受け入れるのであった。

英語での詳しい内容は、ここで
http://www.hbo.com/rome/episode/season2/episode18.html

勝手な感想(殆どマクキッド中心に
家族と一緒のお出かけで少々嬉しそうなブリナス。
無性に孤独な感じも少しはなくなったかな?と思えて来たが。

今更思うが、分け前をみんなにっていうのは、やり過ぎでは?と思う。
ブリナス、変な所に甘さがあるんだよなあ。人の欲は無限大なんだからさあ。(苦笑)
なんだかとっても兵士になりたがっていたポロー。
ブリナスも一緒にと思うが、今は和解している両軍(アントニーとオクタヴィアン)でも最終的には敵同士になってしまうから、ちょっと複雑な気分。
その思いは最終回にもおこるんだけどさあ。

今回強面のマクキッドですが、
ちょっと可愛い感じの笑顔があったのでサービスで載っけておく。
お茶目な感じが出ていると思うのはファンの目線だからかな?

そういえば。
ブリナスでなくても娘のあの化粧はおかしいと思った。
時々アティアもしてたけどほお紅が妙だと思うのは自分だけではないはず。
あんな感じが当時の女性の間の化粧だたのだろうか?
可愛くない女優人が増して可愛く見えなくなるんですけど・・・。(毒吐く)

日本語吹き替え版を見ての感想 

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「ROME」 シーズン2 第5話

2007-09-20 14:30:26 | 好きな俳優 ケヴィン・マクキッド

HBO・BBC共同製作ドラマ 2007年イギリスで放送された作品。

原題「ROME Season 2
Episode5 「Heroes of the Republic」=直訳「共和国の英雄」 (2007年2月11日放送)

演出 Mere Smith  脚本 Alik Sakharoy
出演 
Kevin Mckidd (Lucius Vorenus)
ケヴィン・マクキッド(ルシアス・ブリナス=ルキウス・ヴォレヌス)
Ray Stevenson(Titus Pullo)
=レイ・スティーヴンソン(ティトス・ポロー=ティトゥス・プッロ)

他の出演者

勝手なあらすじ(第17 話「偽りの和解」の感想日記より引用
子供達を連れてローマに戻ってきたブリナスは、子供達と一緒に住むことに。しかし、父親が信用出来ない子供達は密かにこの場から逃げ出そうと準備を始める。
一方、軍事力も付けたオクタヴィアンは、キケロの推薦により執政官に任命される。
そして、シーザーを暗殺した、ブルータスとカシウスを共和国の敵だと元老院達に決議させるのだった。



勝手な感想(殆どマクキッド中心に
子供達と一緒でちょっぴり嬉しいブリナス。
しかし、子供達は迷惑顔。
子供の気持ちを分からない訳でもない。
幼い時は家に居ないで、幸せの絶頂期に母親が死に、今まで奴隷になっていたのだから、今更ながらに父親面するなよ~という気持ちにもなる事は間違いない。(苦笑)

だけど、
不器用なだけなんだよなあ、ブリナスってのはさあ。
分かってくれ~と言いたくはなった

だから時々見せる彼の笑顔を見てると

こちらはまたもや不安になるし、切なくなる。
無性に孤独感を感じるのは、やっぱひいきに見すぎ?(苦笑)

それにしても、いきなりあの可愛くない女をブリナス・・・。
だけど本人の中では、それはあくまでもというのを強調するのがあのセリフ。

「Take the money!」 かっこいい!!

あくまでも彼が愛しているのは死んだ妻ナビーって事も強調しているんだと思う。(深読みしすぎ?)

組合の人達と話す時もそうだけど『もう少し器用に振る舞ったらどう?ブリナス』と思ってしまうのだ。
裏世界で生真面目ってすっごくハラハラするのだが。
ポローみたいに上手く振る舞えばいいのになあなんてさあ。
好きだけど、ドキドキハラハラする。それが彼の隠れた魅力?(爆)

日本語吹き替え版を見ての感想

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「ROME」 シーズン2 第4話

2007-09-14 06:50:16 | 好きな俳優 ケヴィン・マクキッド

HBO・BBC共同製作ドラマ 2007年イギリスで放送された作品。 

原題「ROME Season 2
Episode4 「Testudo et Lepus (The Tortoise and the Hare)」=直訳「Testudo et Lepus(ウサギとカメ」 (2007年2月4日放送)

演出 Todd Ellis Kessler   脚本 Adam Poul
出演 
Kevin Mckidd (Lucius Vorenus)
ケヴィン・マクキッド(ルシアス・ブリナス=ルキウス・ヴォレヌス)
Ray Stevenson(Titus Pullo)
=レイ・スティーヴンソン(ティトス・ポロー=ティトゥス・プッロ)

他の出演者

勝手なあらすじ(第16 話「執念」の感想日記より引用
アティアの毒殺に失敗したサビリアは、逆にアティアから拷問を受ける事になってしまう。見かねたティモンは、アティアの命令も聞かず、サビリアを助け出す。
一方、ローマを離れていたポローはエイレネと共に、6ヶ月ぶりに戻ってくる。そこで、アビーの妹リュデと再会し、ブリナスの子供達が生きていると聞かされる。
早速ブリナスに知らせようとするが、彼は今、アントニーの軍に戻っていて、この地を離れていたのだった。



勝手な感想(殆どマクキッド中心に
おいおい、何時の間に兵士になってたんだ?ブリナス。
負け戦だったとはいえ、彼だけでも活躍してた~見たいな戦闘シーンがちらっとだけ見たかったと思うのは、自分だけか?(贅沢?)
貴重な兵士姿がもったいない。(笑)
あのヘルメット?姿が好きだったから見たかったのだけど・・・。
そうそう、相変わらず生真面目なブリナス。いちいち軍を離れる時にアントニーに断りにいくのだ。律儀というか堅物というか。だからいつまでもアントニーに信頼されているんだけども。
本当に見本的な兵士ブリナス。そういう所が大好きだぜ。(重症・・・)

やっと子供達と再会した、ブリナスとポロー。
ルシアスを見つめる眼差しは、複雑な感じが伝わってきてドキドキした。
ブリナスはルシアスを見てどう思ったんだろう。
やっぱり最後のあのナビーの一言を思い出したのかもしれない。
そして、自分があの時言い放った言葉を取り消すように抱きしめたのかもしれない。(ご贔屓に見すぎかな?)

マクキッドが子供を片手で抱っこしている姿ってすっごく素敵だと思う。
子供も安心して乗っている感じがするし。(あの腕だとそうだよなあ)

私生活でもあんな感じなのかな?いいパパさんぶりが伺える感じがした。 
(極度の重症です)

日本語吹き替え版を見ての感想

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「ROME」 シーズン2 第3話

2007-09-13 10:19:21 | 好きな俳優 ケヴィン・マクキッド

HBO・BBC共同製作ドラマ 2007年イギリスで放送された作品。 

原題「ROME Season 2
Episode3 「These Being The Words of Marcus Tullius Cicero」=直訳「これらのマールクスキケロの話であること」 (2007年1月28日放送)

演出 Scott Buck  脚本 Alan Poul
出演 
Kevin Mckidd (Lucius Vorenus)
ケヴィン・マクキッド(ルシアス・ブリナス=ルキウス・ヴォレヌス)
Ray Stevenson(Titus Pullo)
=レイ・スティーヴンソン(ティトス・ポロー=ティトゥス・プッロ)

他の出演者

勝手なあらすじ(第15話「キケロの提案書」の感想日記より引用
孤独になったブリナスは、すべての事に疑りを持つようになる。妻ナビーはポローとも浮気をしていたのではないかと言い出すように。
頭に来たポローはブリナスと大げんかをし、エイレネと共に、ローマを去ってしまう。
一方、任期終了後を心配したアントニーは、キケロの所へ相談にいく。
アントニーの提案を快く引き受けたに見えたキケロだが、元老院の前でアントニーを罵倒し、本人はローマを後にするのだった。


勝手な感想(殆どマクキッド中心に
いきなりブリナスの、どアップから。
いや~ファンには嬉しい限りだ!(シーンは悲しいけれど)

ブリナスとポローのケンカシーンは迫力があるというか、鬼気迫るというか、二人とも大きいから凄い!窓から二人して落ちてくるシーンは、スタントマンだろうけど危ない!!とつい思ってしまう。
あ~その後のブリナスの寂しさ・・・。
「Don’t touch me!」は切ないな~。

ポローもエイレネと去るシーンは悲しさがあふれている感じが。

あんな奴じゃなかったのに~と何故かポローの気持ちで考えたりして。
ポローも辛いと思う。その場に居なかったのだから。
その後すぐに駆けつけてはいるものの、やっぱりその瞬間に居ないと分からないし、どうしたらいいかも分からない。慰めるといってもどうしたら・・・。

壊れ物に触るような感じだったのだろう。
でもあの一言で切れた!
う~ん、分かる、分かるなあ、売り言葉に買い言葉。ポローだったらそうしちゃうだろうしなあ。

ブリナスが、いつも通りに戻るのはもう少し先だけど、何度見てもこのシーンは辛い。

それにしてもアントニー。

キケロの家で直接肥料を与えるのはよそうぜ。(苦笑)
今回は、呆れるキケロに同情した。
そりゃあんたあの行動を見れば元老院達の前でそう言いたくはなるよなあ!(爆)

日本語吹き替え版を見ての感想

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「ROME」 シーズン2 第2話

2007-09-07 11:50:26 | 好きな俳優 ケヴィン・マクキッド

HBO・BBC共同製作ドラマ 2007年イギリスで放送された作品。 

原題「ROME Season 2

Episode2 「Son of Hades」=直訳「黄泉の国の息子」 (2007年1月21日放送)

演出 Bruno Heller   脚本 Allen Couter
出演 
Kevin Mckidd (Lucius Vorenus)
ケヴィン・マクキッド(ルシアス・ブリナス=ルキウス・ヴォレヌス)
Ray Stevenson(Titus Pullo)
=レイ・スティーヴンソン(ティトス・ポロー=ティトゥス・プッロ)

他の出演者

勝手なあらすじ(第14話「表と裏」の感想日記より引用
シーザーの国葬が終わってから、1ヶ月。その間、ブリナスは家から1歩も出なかった。
ポローは早くエイレネとの暮らしを始めたいがこのまま彼を置き去りにも出来ない。そこで、アントニーに相談に向かう。
ちょうどその頃執政官のアントニーは、街の住民からの苦情処理に困っていた。
そこで、ブリナスに任務をあたえる事にした。その任務とは・・。


勝手な感想(殆どマクキッド中心に
やさくれブリナスがかっこいい!!(その姿で購入決定したんだけども)
アントニーに命令されて直立不動になるのはやっぱ染みついた兵士という仕事柄か?生き方からか?めっちゃかっこよかった。

このシーズン2は、
制作側の意図として2つの世界を描きたかったそうだ。
いろんな世界とも言うべきらしい。恋愛においても政治においてもという事かな?

でも言われないと納得いかないというのはちょっとまずいんでないの?とも思ったが。(毒)
2つの世界と考えると少しはこの話が面白くなってくけども。

さて、ブリナス。
何度見てもかっこいいけど怖い!そして、悲しい。
半分、やけくその感じが。
これじゃ本当に死に神にとりつかれたようだ。(苦笑)

あ~でも何度見ても、ブリナスの髭をポローが剃ってあげるシーンはいい感じだ。

揺るぎない友情って感じがさあ。
それに、何度となく「Brother」って言うし・・・。

やっぱり、本人の声がいい!!
基本的には吹き替えの方がドラマは見やすくて好きだが、今回のこのドラマだけはやっぱり本人の声の方がしっくりする。
どうしても役者と声優との息が合ってなかったように思えてならなかったからだ。
さらになじみの声ってのも考えものだ。どうしても前に演じた役者のイメージが強いから。
もう少し考えて欲しかったなあ声優人を~と思うのは贅沢だろうか?

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「ROME」 シーズン2 第1話

2007-09-06 08:50:05 | 好きな俳優 ケヴィン・マクキッド

HBO・BBC共同製作ドラマ 2007年イギリスで放送された作品。 

原題「ROME Season 2
Episode1 「Passover」=直訳「過ぎ越しの祭り」 (2007年1月14日放送)

演出 Bruno Heller  脚本 Tim Van Patten

出演 
Kevin Mckidd (Lucius Vorenus)
ケヴィン・マクキッド(ルシアス・ブリナス=ルキウス・ヴォレヌス)
Ray Stevenson(Titus Pullo)
=レイ・スティーヴンソン(ティトス・ポロー=ティトゥス・プッロ)
Ciarán Hinds(Julius Caesar)
=シャーラン・ハインズ(ジュリアス・シーザー=ユリウス・カエサル)
James Purefoy(Mark Antony)
=ジェームズ・ピュアフォイ(マーク・アントニー=マルクス・アントニウス)
Tobias Menzies(Marcus Junius Brutus)
=トビアス・メンジース(マーカス・ジュニア・ブルータス=ブルートゥス)
Polly Walker(Atia)
=ポーリー・ウォーカー(アティア=アティア)
Lindsay Duncan(Servilia)
=リンジー・ダンカン(サビリア=セルウィリア)

勝手なあらすじ(第13話「遺言」の感想日記より引用
シーザーが殺された。
家に戻ったブルータスはまだ手の震えが収まらなかった。アントニーは、とりあえずアティアの家に戻るが、アティアは今にでも、ローマを去る支度をしていた。
ブリナスは、妻ナビーに自殺され子供達を見た瞬間に呪ってやると言い残し家を出て行ってしまう。
そして、シーザーの悲報を知ったポローは、妻となったエイレネを連れてローマに戻るのだった。



勝手な感想(殆どマクキッド中心に
ショックのあまり子供を呪ったブリナス(←この名前の響きがいいわあ~)
ナビーを愛していたからこそというか、だから裏切られた感じがというか、だけどナビーが言ってた通り子供には罪がないというか。

う~ん複雑な気分。

ブリナスは好きだし、不器用なのも分かるからだけどやっぱり子供には当たってはダメだよ。(苦笑)

今回は頭から血を流したり、返り血を浴びたりして、かっこいいのに、めっちゃ怖いというこれまた複雑な感じになった。

もともと、真剣な(というか睨むと)顔は怖いから、強面がさらに増すよなあ。
もうちょっと笑顔が見たいよう。(見れる回でもないけど)

そういえば
シーザーはお乳飲まされていたっけ。あれは赤ちゃんに帰るって儀式かな?
ナビーにはお金をくわえさせたけど。
で、
袋に入れた遺灰はどうするんだろう?お墓に入れるんだよねきっと。


(この葬儀の姿はかっこいいけど、悲しかった・・・)


それにしても
ナビーの遺体の側に無表情でいるブリナスがとっても悲しく感じた。
本当に切なかったなあ。

日本語吹き替え版を見ての感想

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