Gunfight at the O.K.corral 1954年 アメリカ作品
監督 ジョン・スタージェス
主演 バート・ランカスター カーク・ダグラス ロンダ・フレミング
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
保安官のワイアット・アープは、街でドク・ホリディという殺し屋と出会う。流れ者の彼はどこの街にいっても迷惑がられ追い出されていた。だが、そんな彼をみかねたアープは、おとなしくしていればここに住んでもいいと彼を許した。ドクはそんな彼の男気に惚れ、彼に言われたとおり無駄なケンカもしなくなっていった。
そんなある日、アープは一人の女性デンボーに恋をし、危険な保安官の仕事を辞めると言い出す。しかし、アープの兄弟に危険が及んでいると聞くと彼は彼らの元に駆けつけるのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
ジョン・スタージェス監督作品。
この監督、よくマックィーンと組んだ監督さんなのだ。
カートの映画「トゥームストーン」でも話したが、このワイアット・アープとドク・ホリディの話は有名らしい。
そしてこの作品も有名。(どうしても、ガッツ石松の言うギャグを思い浮かべてはしまうのだが・・・)
いや~かっこいいよ、カーク・ダグラス。
マイケル・ダグラスの父親なのだが、いや~若いときは、息子なんかよりよっぽどかっこいい!!ダグラスの役はこのドク。
ドクは胸を患っているらしく、ごほごほしながらもこのアープを助けにかけつける。ずっと死んでしまうのではないかとハラハラしちゃったよ。死ななかったけどね。
古典なので少々場伸びはするもののなかなか面白かった。
なにせ、流れる歌が物語のナレーターのように語っているのには面白い演出だと思った。日本語訳がそうなのか、本当にそう歌っているのか自分には皆無だが、なかなか日本語の訳詩を読むのもおもしろかったよ。
♪今から~対決へ~(違ったかな?)♪みたいな感じだった。