Shane 1953年 アメリカ作品
監督 ジョージ・スティーブンス
主演 アラン・ラッド ジーン・アーサー ブランドン・デ・ウィルデ
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
農場を営むジョー・スターレットの所へ一人の男がやってくる。彼の名はシェーン。一晩だけという約束だったが、ちょうど人手が欲しかった為にしばらく居てくれと頼まれる。シェーンは、快く承知し、ジョーの息子ジョイとも友人のように仲良くなった。しかし、ジョーの元にランガーという男が来る。彼は、ここが自分の土地だと言い張った。そして、出て行けと嫌がらせを始めるのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
かの有名な「シェーン!カム・バ~ク!」のあのシェーン。
自分の好きなマックィーンが出演した「ネバダ・スミス」の始めの企画段階の主役がこの主人公を演じたアラン・ラッドさんだったという話から、どんな方なんだろう?と思い見てみた。
マックィーンの雰囲気に似ていると思いきや、まったくの正反対。
あのネバダ~が、本当に彼が主役だったのかな?と思うくらい美形の方。(昔のというか自分からみて美形に入る)簡単に言えば、神経質そう。だから、ネバダ~の主役を降ろされたときに奥さんにこっぴどく責められ自殺した訳だ。と妙に納得してしまった。(苦笑)
まあ、外見はともかく
このシェーン、男気あふれるかっこいいガンマンなのだ。流れ者の彼は早撃ちの名人。子供のジョンから見た世界という感じで描かれている。当時は斬新的だったとか。
争いごとに関わらないようにとは思うものの、困っているジョーをどうにもほっとけなかったという彼がいい感じなんだ。ジョーもなんとなく、奥さんが彼に惹かれつつあるというのを察していたりしてさ。
なんとなく、最近見た「トランスポーター」的な感じなのだ。(基本は!というべきかな?内容は似てないけど)
悪党との最後の銃撃戦はめっちゃよかったよ。最高によかったね。でも、撃たれて血が流れなかったような?(笑)
しかし、自分的にラストの対戦を子供が見に行くのは危険極まりないと思ってしまった。というか、いつ悪党に発見されるかハラハラしていた。そして、怪我をしたまま去っていくのも・・・。
こういうアウトロー的な映画の原点という感じかな?
名作だから一度はみといた方がいいと思う。西部劇もやっぱいいよね。
昔の映画の主題曲はステキでしたね~。
あと「シェーン、カムバ~~~ク!」ね。
アラン・ラッドさんは結局これ一作でしたね。背丈もかなり低いようでした。でも自殺してしまったとは知りませんでした。
確かローラ・ダーンはアラン・ラッドのお孫さんです。アラン・ラッドの娘とブルース・ダーンとの子供だったと記憶しています。
シェーン、きっと死んでしまうだろうけど、そこまで描かなかったのが印象的でした。
好き!
凄い詳しいですね。そうなんですか。
( ..)φメモメモメモ
ラストは本当に名シーンですね♪