敏腕Pの日々のつぶやき

テアトルシアター代表。担当舞台作品について他、演劇やスポーツ等々の雑感を気の向くままに。

さよなら平成~イチローと桜・外伝

2019年03月30日 | 身辺雑記
「イチローと桜」と題しながら、
そこに余り触れずに終わった。


イチロー引退と、今公演中の芝居に
一郎が登場するという繋がり、
そして満開となった東京の桜よろしく、
『血のように真っ赤な夕陽』
(劇団俳優座第338回公演)も
満員御礼の赤札がタイムテーブルに
咲き乱れたという、歓喜
そんな辺りから書き始めた、
のだけれど。
「さくらと一郎」や『砂の器』等々
1974年に引っ張られてしまった。

ここまで来たら、毒を食らわば……
45年前に、もう少し執着すると。

その年の3月6日、新宿住友ビル竣工。
地上52階建ての高層ビルは、
その形状から「三角ビル」と呼ばれる。
(実際は平行六角形なんだそうだ)

現在、その33階には、総務省委託の
「平和祈念展示資料館」があり、
今回お世話になった施設のひとつだ。

この資料館は、戦争のなかでも
戦後強制抑留者の労苦、
海外からの引揚者の艱難に
重きを置いている。

その点で言えば。
1974年3月12日、小野田さんが
ルバング島から帰還している。
「恥ずかしながら…」の横井さんの
〈終戦〉から二年が経っていた…。



ブログカテゴリーとしては
「身辺雑記」にしているけれど、
『血のように~』のキャスト紹介を
散りばめてもいる、ので……
3/28からの弊ブログで、未紹介の
五人を一気に


[先に入植し、物語の核となる
地区の世話人も兼ねる松原栄
(河内浩)]

[隣の開拓団の幹部・東元清三
(谷部央年)]


そして。

[三家族の中で一番若い桑本家
家長の隆(齋藤隆介)と
妻の澄子(工藤文香)]


つづく

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