麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

きりんのちゃわん

2021年07月23日 | 身辺雑記

『地のように真下な夕陽』志木でのゲネ。

昼を会館近くのラーメン屋で食べて、

隣の器屋さんが気になり、ふらりと。

 

 

ねこ柄はよくあるが、まさかのキリン。

当然、購入である。

 

各地の焼き物も揃えているが、奥には窯もあり、

店の半分は陶芸教室のスペースと、大きな店舗。

その外観。

 

 

帰宅後にググったら、創業100年を超える老舗

「うつわ荒井屋」と知る。

四代目店主の荒井将仁さんは数々の賞を得ていて、

店を継ぐにあたり修行した瀬戸・美濃の作家物から

普段使いのうつわまで、幅広い品揃え。

また〈用と美〉にこだわったオリジナルのうつわも並べている。

・・・鼻が利いたな。

 

見知らぬ土地で、吸い寄せられるように入る店。

「あらい」では店主は不在ながら、店員さんと少し会話。

良かったら窯を見ますか、と誘われひょこひょこ奥へ。

巨大な電気窯があり、ビビッドなマグカップも……。

 

今思えば、あれらは四代目の作品だったのだ。

さて、長野三都市でも、こんな出会いはあるかしらん。


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