麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

北へんろ、西へ(二)

2020年12月15日 | 俳優座

劇団俳優座『北へんろ』は、

今日からいよいよ稽古場を移して、

原寸で道具も組み、次なるステージへ……。

 

 

場所は護国寺のとあるスタジオです。

今日は稽古場仕込。明日から立ち稽古。

 

 

2017年春に産声をあげた舞台は、

19年に静岡を巡り、年明け早々に四国へ。

その舞台となる「清和館」が三度立ち上がった。

 

座としては、久方ぶりの瀬戸内越えとなる。

調布での公開GP経て、向か・・・

ここで速報が

 

第13回小田島雄志・翻訳戯曲賞を

沈池娟さんが受賞。

『少年Bが住む家』の翻訳に対して。

作はイ・ボラム、演出は弊団の眞鍋卓嗣。

そして前回の受賞者、渡辺真帆さんの

対象作品『朝のライラック』の演出も眞鍋で

(少年~の主催団体は、名取事務所、

朝の~それは、さいたまネクスト・シアター 。

作はガンナーム・ガンナーム )

『北へんろ』の演出もまた彼である。

 

パレスチナ(朝のライラック)に韓国(少年B)、

俳優座においては9月に上演した米国(心の嘘)に

昨年のイギリス(インコグニート)等々

海外戯曲は勿論、日本の書き下ろしにおいても

本作『北へんろ』のベテラン堀江安夫から

新進の横山拓也(首のないカマキリ、雉はじめて鳴く)

まで兎に角守備範囲の広い男が・・・

 

 

急に飛び込んだニュースで、話が錯綜しています。

一度整理した方が良い。

護国寺のとあるスタジオで明日から立ち稽古、

というところから、次回仕切り直します。

 


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