麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

烈瞬の竜筍

2021年02月06日 | 身辺雑記

゛れっしゅんのりゅうしゅん〝

・・・一見かっこいいけれど、

もはや単語すら造語の世界ε=ε=┏(・_・)┛

 

ただ『烈の瞬』という楽曲はある。

「ジャパハリネット」というバンドの作品で

れつのまたたき、と読む。

てことは、タケノコの一種に竜筍も

あったりするのかしら。

何かの手違いでこのブログを訪れた方などに

念のためにいえば、昨日の「一瞬の立春」の続きで、

タイトル自体に意味はありません。

 

前回【一瞬の立春】と題して、後半には

老子の教えが絡み、その続きはいつか書くと。

内心二月五日に書ければと思いつつ……無念。

六日の投稿となった。

老子の道教の「養身第二」を紐解いて、

ある物を美しいと感じた時、

ゆえに美しくないという概念が生まれる。

おなじく善いがあって悪が生じる〉と。

 

 

上の写真は、劇団俳優座No.344

『正義の人びと』のワンシーンなのだが、

まさに正義が、美醜や善悪と同様に

立場により異なると訴える作品だったのだ。

ところはロシア。

暗殺によるクーデターを起こす若者を軸に

展開する、ノーベル賞作家・カミュの戯曲。

 

時を経て

アジア最後のフロンティアと称される国で

クーデターが起きた。

歴史は繰り返す。

そうならぬよう叡智はあるはずだが。

長い歴史……を俯瞰すれば、

地球誕生からみれば「瞬」のヒトの時。

まだまだ叡智には届かないのか?

 

ミャンマーは極めて心配です。

それから、我が国も相変わらずのテータラク。

そのひとつに、大きな祭の長(おさ)の件。

 

いろんな声が上がるなか、以下の記事を支持致します。

拝啓 森喜朗会長殿 貴方を「老害」と非難するつもりはありません…人材の育成を怠ってきたツケが、いま噴出しているのです:中日新聞Web

 

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