麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

史上最年少の担当? あるいはウチダ三昧の話

2009年05月22日 | 区民上演グループ
 昨日のブログに書いたように、午後一で北沢総合支所の8階にある「地域振興課」に向かった。
 「下北沢演劇祭」を担当している部署である。

 去年まで頑張ってくれた村上くんの後任は、この春採用されたばかりの新人くんだった。
 
 彼は内田という名刺を差し出した。

 4/28付弊ブログに『史上最年少のブカン?』というタイトルで内田純平くんのことを書いたばかりだが、今度は内田友哉くん。

 なんともウチダづいた今日この頃である。
 読みようによってはウチダユウヤとも読めるが、決して会話の端々に「ロッケンロー」とは口走らなかったし、むしろいたって大人しい青年であった。

 社会人経験ありだから、タイトル通りの史上最年少になるかはさだかでないが、ルーキーイヤーに七面倒臭い仕事に回されたことは、本当にご愁傷さまである。

 へこたれずに頑張って欲しい!
 いや、ともに頑張ろう

 と、そーゆー前向きバリバリなテイストで話をしている場合ではなく、打ち合わせは割とハードであった。

 せっかく来年は「第20回」という大きな節目の年なのに、ついに区民A改め「さぎそう」は稽古場を失い、ジプシーとなるのであった。

 黎明期、タウンホール内のいくつかの会議室をローテーションする恵まれた時代を過ごしたのだが、それが数年前なくなって。。。
 奇跡的に、東演からも近い「代沢小学校」が厚情を示してくれ、視聴覚室を中心に3つの部屋を貸与してくれて、大いに助かった。
 もちろん学校行事で使えない日もあったが、数える程度だった。

 しかし人は贅沢なもの。
 タウンホール館内時代でも、本番で使う劇場と同じ寸法が採れないことを嘆いていたりもしていたのだ。

 だから。ポジティブに考えないとね

 そんな思いで、日韓演劇フェスの会議に向かい、これまた難問山積ながら、演出者協会理事長の和田さんを中心に一つひとつ潰していき、なんとか先が見えた、そんな夕刻の帰り道。



 空腹を満たすために横道に入ったら。
 上の写真の店に出くわした。
 ウチダと縁のある今日この頃にも、ほどがある。
 入って、食べはしなかかったけどね

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開幕10日前に…

2009年05月22日 | 日韓演劇フェスティバル
 『イカロス』に集中していて、このブログではご無沙汰していた「第1回日韓演劇フェスティバル」
 
 着々と準備は進んでいて、いよいよ開幕10日前になった!

 イカロス公演中も、僕は、夜本番の日中、事務局に顔を出したりしていた。
 メイン5作品の1本、『七山里』に出演する東演の4人も、ソワレ前に東演パラータでの稽古に参加。まあ、開演時間との関係で、ほんの数時間ではあったが。。。

 そうして腰越夏水はイカロス終幕翌日の17日アタマから。
 南保大樹は片づけを終えた夕刻から合流。
 その日は山梨の大月に返し物に行っていた能登剛、奥山浩も翌18日には福田組へ。

 ちなみに『七山里』初日は6/21(日)。
 あうるすぽっとにて、23日までだ。
 こちらも、ふと気づけば初日まで1ヶ月だ。
 (詳しくは文末)

 さて。今日もこのあとフェスティバル全体の「制作会議」があるのだが、その前に北沢タウンホールに寄り道。

 来年2月の「下北沢演劇祭」の。。。早くも打ち合わせがあったりする。
 
 世田谷区民上演グループの、区の担当者が替わったので挨拶がてら、10月以降の稽古場の調整など。

 ま。それはさておき「日韓演劇フェス」である

 興奮の1ヶ月はカウントダウンに入ったわけだから。。。

     

 『七山里』
 (作/イ・ガンペク 翻訳/秋山順子 演出/福田善之)
 出演/腰越夏水、能登剛、南保大樹、奥山浩(以上東演)ほか

 6/21(日)15:00
 22(月)14:00と19:00
 23(火)14:00 於:あうるすぽっと

 一般=3500円 学生=2500円
 5作品通し券=10000円

 東演にてチケット取り扱ってます


    

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