
◼️「カジュアル・セックス?/Casual Sex ?」(1988年・アメリカ)
監督=ジュヌヴィエーヴ・ロベール
主演=リー・トンプソン ヴィクトリア・ジャクソン スティーヴン・シェレン ジェリー・レヴィン
「ゴーストバスターズ」のアイヴァン・ライトマンが製作総指揮を務めたコメディ。お目当てはもちろんリー・トンプソン♡
男性経験豊富なステイシーと、男女関係がうまくいかないメリッサは高校時代からの親友。性行為で感染すると言われるエイズの脅威が身近に報じられるようになったことから、ステイシーはこれまでの奔放な行動を改める。二人は健康的で安全な相手を探すべく、フィットネスメニューもあるリゾートスパに出かけた。彼女たちが出会う男性たち。果たして恋のお相手は見つかるのか。
初めてレンタルビデオで観た1991年の鑑賞メモをひっぱり出して見たら、「ラストの再会エピソードがもっと気が利いたものならいいのに」とか偉そうなことが書いてある(評価★★相当)。お気楽なハリウッド製コメディを好んでなかった頃だもんなぁー。リー・トンプソンのバックヌードが見たくて借りたくせに、何様だよオレw。
ラストの再会場面は、第一印象が最悪だった男性にステイシーが心を許す場面。これまで相手の才能に惚れてばかりだった彼女。自分にストレートに気持ちを向けてくれた彼を認める場面だ。男性の告白もまぁ言ってみりゃ一方的だし、時と場所もわきまえず、ちっともカッコよくない。けれど今の年齢で観るとそれも許せてしまう。だって現実なんて決してカッコいいものじゃないんだもの。その不器用さ、今ならわかるぞ。うん。
「経験の数は失敗の数でもあるのよ」と誰かが言っていたけど、この映画のステイシーはまさにそれ。映画後半では、ロックバンドのボーカリストにパワーバラード歌われてうっとりしちゃって。あーあ、ステイシー懲りてない💧。IMDBで楽曲調べるとDan Hartman(Relight My Fire大好き♪)作なのか。80年代洋楽育ちには懐かしいお名前。
そしてリー・トンプソンご本人はこの翌年、「恋しくて」の監督ハワード・ドゥイッチと結婚。ご縁に恵まれて何よりでございます。
滞在客と恋しちゃう男性スタッフもいかがなものかと思うけれど、そんなお気楽さにツッコミ入れるのも80'sアメリカ映画を楽しむポイントの一つ。という訳で、寛大な眼で見られるようになった自分と、リー・トンプソンのきゃわゆいエクボ(とお尻)に★加点w
男性経験豊富なステイシーと、男女関係がうまくいかないメリッサは高校時代からの親友。性行為で感染すると言われるエイズの脅威が身近に報じられるようになったことから、ステイシーはこれまでの奔放な行動を改める。二人は健康的で安全な相手を探すべく、フィットネスメニューもあるリゾートスパに出かけた。彼女たちが出会う男性たち。果たして恋のお相手は見つかるのか。
初めてレンタルビデオで観た1991年の鑑賞メモをひっぱり出して見たら、「ラストの再会エピソードがもっと気が利いたものならいいのに」とか偉そうなことが書いてある(評価★★相当)。お気楽なハリウッド製コメディを好んでなかった頃だもんなぁー。リー・トンプソンのバックヌードが見たくて借りたくせに、何様だよオレw。
ラストの再会場面は、第一印象が最悪だった男性にステイシーが心を許す場面。これまで相手の才能に惚れてばかりだった彼女。自分にストレートに気持ちを向けてくれた彼を認める場面だ。男性の告白もまぁ言ってみりゃ一方的だし、時と場所もわきまえず、ちっともカッコよくない。けれど今の年齢で観るとそれも許せてしまう。だって現実なんて決してカッコいいものじゃないんだもの。その不器用さ、今ならわかるぞ。うん。
「経験の数は失敗の数でもあるのよ」と誰かが言っていたけど、この映画のステイシーはまさにそれ。映画後半では、ロックバンドのボーカリストにパワーバラード歌われてうっとりしちゃって。あーあ、ステイシー懲りてない💧。IMDBで楽曲調べるとDan Hartman(Relight My Fire大好き♪)作なのか。80年代洋楽育ちには懐かしいお名前。
そしてリー・トンプソンご本人はこの翌年、「恋しくて」の監督ハワード・ドゥイッチと結婚。ご縁に恵まれて何よりでございます。
滞在客と恋しちゃう男性スタッフもいかがなものかと思うけれど、そんなお気楽さにツッコミ入れるのも80'sアメリカ映画を楽しむポイントの一つ。という訳で、寛大な眼で見られるようになった自分と、リー・トンプソンのきゃわゆいエクボ(とお尻)に★加点w