Some Like It Hot

お熱いのがお好きな映画ファンtakのつぶやき。
キネマ旬報社主催映画検定2級合格。

6月のBGM

2010-06-30 | 音楽
2010年6月に聴いていた愛すべき音楽たち。

①Le Meilleur De Michel Legrand/Michel Legrand
映画音楽で活躍するミシェル・ルグランはジャズ演奏家としても知られている。いわばベスト盤とも呼べる内容。通勤中にヘッドフォンで流しっぱなしなんだけど、これが実に心地よい。映画音楽がもっと欲しいなぁと最初は思っていたが、ピアノのプレイとスキャットが聴けば聴くほどかっこよく響いて、出典がどうだとか全く気にならなくなる。こういう音楽を好むようになるって年齢?とも思うが、よくよく考えれば高校時代に映画音楽と名がつくものやイージーリスニングを聴いてた時期がある(その趣味が高校生ぽくない?)んだけどな。「シェルブールの雨傘」や「ロシュフォールの恋人たち」が好きならお勧めします。
ル・メイユール・ドゥ・ミシェル・ルグラン

②ワンダフルデイズ/ONE☆DRAFT
③バクチダンサー/DOES
うちのルーク・スカイウォーカー(11歳児)はアニメ「銀魂」が大好き。僕も「ナルト」よりは好みかも。エンディングテーマとして流れる「ワンダフルデイズ」はさわやかでしかも前向きな人生の応援ソング。これはいい曲だね。劇場版の主題歌でもあった「バクチダンサー」もかっこいい。このシリーズは最初の主題歌がtommy heavenlyだったし、選曲のセンスが僕好みななのかも。
ワンダフルデイズ  バクチ・ダンサー(初回限定盤)

④Wingspan/Paul McCartney, Paul McCartney & The Wings
ウイングスが無性に聴きたくなってですねぇ・・・下旬からパワープレイ中。Jet、Junior's Farm、Another Dayもう大好きな曲だらけ。口ずさめる曲が多いのでついつい声が出てしまう・・・あ、通勤中やった!(汗)。職場に着く直前にNo More Lonely Night。デイブ・ギルモアのギターソロが好きなんだよなぁ・・・。あぁ着いちゃった!。
夢の翼~ヒッツ&ヒストリー~

⑤タマシイレボリューション/superfly
NHKのサッカーワールドカップのテーマ曲。毎日耳にするし、勢いのあるパワフルな曲なので「これカラオケで歌ったら気持ちいいだろうなぁ」と無謀にも思う(無理です)。うちのレイア姫(9歳児)もお気に入り。一緒にテレビに向かって歌ってます。
ごーいんおん! むーびぃんおん! たぁたかいのうた~♪

タマシイレボリューション (フルバージョン、歌詞つき)

何回見てもこの動画は感動する。NHKの編集センス、素晴らしい。受信料はちゃんと払おうね。

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ラスト・ブラッド

2010-06-28 | 映画(ら行)

■「ラスト・ブラッド/Blood : The Last Vampire」(2008年・香港=フランス)

監督=クリス・ナオン
主演=チョン・ジヒョン 小雪 アリソン・ミラー 倉田保昭

 プロダクションI.Gが手がけたアニメ「BLOOD The Last Vampire」はインパクトのある作品だった。押井守の弟子ともいえるスタッフによるこの映画は、多くの人々に影響を与えた。海外でもその反響は大きく、タランティーノ監督作「キル・ビル」のアニメパートがI.Gに依頼されたのもこの作品が原因だし、日本刀を持つヒロインや戦う女子高生という発想もここからきているのだ。

 さて、香港とフランス資本で製作された本作は「BLOOD The Last Vampire」の実写版。大部分はオリジナルに沿ったつくりになっているが、主人公サヤのルーツを描くパートが追加され、まるでカンフー映画のような”復讐劇”になっているところが特徴かな。父親をオニゲン(オニの首領にあたる存在)に殺された主人公が、復讐を遂げるために父に仕えたカトウから武術を学ぶ。カトウを演ずるのは倉田保昭!この配役はナイス!こういう格式ばった役柄をやらせると日本人俳優はビシッと決まるね。主役のサキの配役は何故か韓国のチョン・ジヒョンなのだが、年齢不詳なキャラクターを考えると適任だったのかも。

 オリジナルでは、ベトナムの戦地に飛び立つ飛行機にオニが乗ろうとするのは、戦争で人が殺し合うことを邪悪なオニの存在とダブらせることを狙っていたのだろうと思われる(押井守による小説版では安保で揺れる日本を舞台にしてる)。人間のダークサイドを描くことが根底にあったと考えられるのだ。この「ラスト・ブラッド」では人間を超越した悪の存在としてだけが描かれて、オリジナルにあった物語の深みが感じられないのはちと残念。「ラスト・ブラッド」は、香港映画らしい「復讐」と「宿命」をテーマにしているのは、エンターテイメントとしては狙い所はよいのかもしれないが。それにしても小雪の活躍が少ないのが寂しいところ。ラストのジヒョンと小雪の対決に「スターウォーズ」を重ねてしまったのは僕だけでしょうか?

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地球最後の男 オメガマン

2010-06-26 | 映画(た行)

■「地球最後の男 オメガマン/The Omega Man」(1971年・アメリカ)

監督=ボリス・セイガル
主演=チャールトン・ヘストン ロザリンド・キャッシュ アンソニー・ザーブ ポール・コスロ

地球最後の生き残りとなった男を描くリチャード・マシスン原作の「アイ・アム・レジェンド」。このチャールトン・ヘストン主演版が2度目の映画化である(ウィル・スミス主演作は3度目の映画化)。映画のタイトルバックは、誰もいなくなった街をチャールトン・ヘストンがオープンカーで走り回る場面。突然襲いかかる黒服の人々に躊躇なく彼は銃口を向ける。そのまま死体の始末もそこそこに、自宅に戻ってチェス盤に向かう人形に笑顔で話しかけている・・・。な、なんじゃこりゃ。問答無用のこのオープニングにやや唖然。「猿の惑星」もそうだけど、ヘストンは世界の終わりを描いたSF出演が好きなのか・・・。

謎の伝染病によって人類はほぼ死滅。生き残ったわずかな人々は体の色素を失い、光を恐れて暮らす体になっている。彼らは世界を浄化する目的で、失われた文明の道具(車や銃)をあやつるヘストン扮する主人公を殺そうとするのだ。主人公はこの伝染病のワクチンを開発した人物なのだ。やがて生き残った若者たちと出会い、彼のワクチンで一人の黒人少年を病魔から救うことに成功する。少年がそのワクチンで敵対する人々を救おうとするのだが、これがきっかけで主人公と黒服の集団は最終決戦を迎える・・・という何とも重いテーマのSF作品。

ストーリーや設定は確かに面白いのだが、何とも居心地の悪い映画だ。理由はいくつかある。ひとつは主人公のキャラクター。科学者(医者?)なのに敵対する人々を病魔にやられた人とは考えずに「害虫だ」と憎んでいたり、最後の生き残りであることにどこか優越感を感じている。残された一人だという孤独感は感じられない。そしてもう一つは映画全体が人種偏見を感じさせるところだ。病魔によって光を失い、危ない新興宗教めいた行動をとる人々は、なぜか大半が白塗りの黒人。一度主人公を捕らえることに成功した黒服の一団は、主人公をみこしの様な物で担いで連行するのだが、このとき主人公にはKKK団を思わせる白くて長い三角帽子が被せられている。血清を作る場面でもヘストンは自分の血を採りながら、「純血のアングロサクソンだぞ」とか言うし・・・。そしてラストシーンでは、キリストを思わせるような最期を迎える。うーん、やっぱり最後までいけ好かない主人公だ。

「007/死ぬのはやつらだ」のロザリンド・キャッシュが出演しているのが嬉しいね。誰もいない映画館で「ウッドストック」を観る場面。そこはちょっと好き。



コメント (2)
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映画の中の父親たち

2010-06-20 | 映画・ビデオ
イギリスのDVDレンタル会社が、父の日にちなんでアンケート調査をした。

「映画の中で最もホットなパパ」ダース・ベイダーがベスト3入り!1位はジュード・ロウ

結果は・・
1位・ジュード・ロウ
2位・ウィル・スミス
3位・ダース・ベイダー

映画での役柄が決め手になっているみたいだね。
それにしてもダース・ベイダーが上位に入っているのが面白いね。
このブログでは、僕は自分とその家族をアナキン、アミダラ、ルーク、レイアと称しているだけに、なおさら。

僕が思いつく映画の中で印象に残った父親像・・・

■ダース・ベイダー「スター・ウォーズ」
やっぱりダース・ベイダーは外せないでしょ!。主人公の運命を揺さぶる強力な存在。そして倒し越えるべき存在。映画史上に残る影響力をもつ父親。エピソード4で娘を拷問しようとするのはいまだに納得できないが、「ジェダイの復讐(帰還)」の結末は涙なくしては観られない。


■マーロン・ブランド「ゴッドファーザー」(72)
血のつながりには逆らうことができない。それを強く感じたのはこの映画。
ヴィトー・コルレオーネからは、男として信念を曲げずに強く生きること、友を大事にすること、裏切りは赦してはいけないことを僕らも学んだ気がするのだ。


■ショーン・コネリー「インディ・ジョーンズ/最後の聖戦」(89)
血は争えない・・・と思うのもヘンリー・ジョーンズ教授とジュニア父子の関係。同じ女に手を出したりしてね。でもそうした父子だからこそ、危機また危機を絶妙な協力で乗り越える。シリーズの中でも人気が高いのはそれもひとつの要因。


■ジェラール・ジュニョ「幸せはシャンソニア劇場から」(08)
ダメ親父が子供の為に頑張る姿っていろんな映画で観るけれど、ジェラール・ジュニョ演ずるこの映画の主人公には心底泣かされる。


■ジョン・ハート「コレリ大尉のマンドリン」(01)
子供を導くのも父親の役割。兵士との恋に悩む娘ペネロペ・クルスに、”愛と恋との違い”を説く父親ジョン・ハート。あの台詞はきちんと書き留めて、僕もそう言う場になったら使いたい!。


■山崎努「GO」(01)
「GO」の父親は一見頼りなさそう。それだけに、主人公にボクシングを教える場面、拳が届く範囲を超えること、外の世界を知ることを説く姿はとてもかっこよかった。


以上ちょっと思いついただけ。「となりのトトロ」のお父さんや「ビッグ・フィッシュ」のアルバート・フィニー、「リトル・ダンサー」のゲイリー・ルイス・・・映画には素敵なお父さんがいっぱい。あなたの好きな映画の中のお父さんは誰ですか。

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ブリット

2010-06-16 | 映画(は行)
■「ブリット/Bullitt」(1968年・アメリカ)
監督=ピーター・イエーツ
主演=スティーブ・マックイーン ロバート・ボーン ジャクリーン・ビセット ドン・ゴードン

 スティーブ・マックイーンは僕が映画に夢中になり始めた頃、大好きだった男優のひとりだ。僕が初めて雑誌「ロードショー」を購読し始めた中学生の頃マックイーンが亡くなって、テレビの洋画劇場では次々に出演作を放送した。だからラッキーなことに代表作と呼ばれるものはおおむね短期間にテレビで鑑賞することができた。僕は「華麗なる賭け」と「大脱走」が特に好き。「パピヨン」の不屈の闘志には涙したもんだ。「ブリット」もその頃にテレビで観たことがある。ラロ・シフリンのかっちょいい音楽と渋い雰囲気だけは記憶にあったものの、詳しいところはよく覚えていなかった。先日BSデジタルで放送されたのでウン十年ぶりに再鑑賞。

 改めて観ると思うのは、現代ハリウッド映画と違って説明くさくないこと。これはあの頃の映画ならおそらく多くがそうだったのかもしれない。ネットで若い世代の「ブリット」評を読むと、「わからん」「難しい」という声がよく見られる。確かにちょっと注意しないと物語の重要な局面を見落としそうになるかもしれない。でもね、この映画は「男のための男の映画」なのさ。イエーツ監督がハードボイルドぽく撮りたいように撮っている。クライマックスの空港の場面なんざぁ、台詞らしい台詞は一切なし。それでいて他の映画では見られない緊迫感が漂っている。製作者・監督・役者がとにかく自分らがかっこいいと思う映画を撮っている。観る者は黙ってついてこい!と言わんばかり。紺色のタートルネックに茶色のジャケット着るマックイーン。野暮ったく見えるという人もいるだろうけど、当時はかっこいいと思って撮っているんだから!。黙って映画について行けばいいのさ。

 恋人ジャクリーン・ビセットの気持ちが登場シーンが少なくてわからない、と言う人もいるだろう。でもね。これは「男目線の映画」なの。だからいろいろあっても、それでもベッドで自分の帰りを待っていてくれる恋人(この物言わぬラストシーンが素晴らしい)って、まさに男の理想(願望?)なんじゃない?。この製作者たちにとっては。

 それにしても心に残るのはサンフランシスコの坂道をうまく使ったカーチェイス場面。プロデューサーのフィリプ・ダントニは刑事ものが大好きな人。この3年後に製作するのが「フレンチコネクション」(71)!。今度はニューヨークを舞台に、車と電車のチェイスを撮っている。製作総指揮のロバート・E・レリアはこの後マックイーンと組んで「栄光のル・マン」(71)を撮る人物。車と男に美学を見いだせる人々の映画なんだろう。この映画でマックイーンが乗ったムスタングは人気が出たそうだし、ジャクリーン・ビセットが乗っていた黄色のポルシェも素敵。また、ブリットがロバート・ボーン扮する上院議員と対立し、自分を貫く反骨精神にもシビれますねぇ。シスコの市警ということならば、「ダーティー・ハリー」(71)のハリー・キャラハンの先輩刑事ってことだもんね。脇役にロバート・デュバルを発見したり、後の映画について知っている上で旧作を観るのって、映画ファンとしては実に楽しい。
 
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夜空のトランペット

2010-06-12 | 音楽
 今日の
朝日新聞「be」にトランペット奏者ニニ・ロッソの記事が出ていた。これ、僕が幼い頃、親父が好きでよく聴いていたんだよなぁ。妙に懐かしくなった。

 70年代半ば頃だろうか、ムード音楽が流行った時期がある。レーモン・ルフェーブル楽団の「シバの女王」が天気予報のBGMで流れ、ポール・モーリアの音楽を父親の車で8トラックのテープで聴いた。僕自身も中学時代は、リチャード・クレイダーマンやジャン・クロード・ボレリー、ピエール・ポルトなど好んで聴いていた。ニニ・ロッソもポール・モーリアと同じく、父親の車に乗ると必ず聴く音楽の一つだった。

 中学時代の僕は吹奏楽部に所属していた。トロンボーンを吹いていたせいで、グレン・ミラーを温故知新で聴くようになるのだが、トランペット吹きの友達とよく吹いていたニニ・ロッソの曲がある。代表作の「夜空のトランペット」だ。

夜空のトランペット  ニニ・ロッソ


 ニニ・ロッソのトランペット演奏で有名なのは、フェリーニ監督作「道」の主題曲”ジェルソミーナ”だろう。記事ではそのオーディションの様子も綴られている。監督はニニ・ロッソの演奏を聴いて、他に呼んだ演奏家をみんな帰したんだという。フィギュアスケートの高橋大輔が使用していることでも知られる名曲だが、哀愁あるあのメロディーは世代を超えて愛され続けている。

 今回の新聞記事では、ニニ・ロッソが第二次世界大戦中にレジスタンスに参加していたことが綴られている。イタリア解放に向けた戦いに加わる音楽家たち。夜が訪れるとアメリカ兵に演奏をせがまれて、スターダストを演奏した。また、軍の慰問コンサートで消灯ラッパを即興で変奏曲にし、それが「夜空のトランペット」となったエピソードなど実に興味深いし、音楽が人の心を癒していく様子が伝わってくる文章であった。映画「コレリ大尉のマンドリン」でも、音楽を愛する人々が戦争に舞い込まれる様子が描かれていた。”音楽は調和をもたらすもの”というのは、映画「トスカニーニ」に出てくる台詞だが、山のふもとにいたナチス兵までも、敵味方なくスターダストのメロディーに故郷の夜空を思った・・・素敵なエピソードだ。そして彼と関わった日本人たちとも心温まるエピソードも感動的だった。

 日本テレビ系「水曜ロードショー」の主題曲もニニ・ロッソの演奏。ちょっと古いけど聴いたことある人も多いでしょ。

水曜ロードショーのテーマ曲 『水曜日の夜、Wednesday Night 』




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どのくらい映画が好き?

2010-06-05 | 映画・ビデオ
最近、職場が変わったせいで自分について話す場面が当然多くなっている。
「趣味は?」と尋ねられて、「(音楽と)映画です。」と迷わず答えている。
でも、たまにDVD借りてきて観る映画好きもいれば、
映画館通いこそ映画道!と思う映画好きもいる。

僕は明らかに後者だ。
しかし、ここを表現するのってなかなか難しい。
映画ファンサイト運営して10年です。」
と正直にいきなり言うのも
「わっ!ヲタ!」
とひかれてしまうこともあるだろう。

トルーマン・カポーティは、映画が生活に欠かせないものだということを
「映画館に行くのはミサに行くようなものだ」
と表現した。

確かに僕も映画館に行かない時期が続くと、「何でもいいから映画館に行きたい!」と禁断症状が出ることがしばしば。でもその言い方もどうかと思うのね。

そしてたどり着いたのが、
佐々木恭子アナの著書「恋恋シネマ」に出てくるあるフレーズ。
「一食ぬいても映画がみたい」
これはよく伝わるんです。
「三度の飯より・・・」というとなーんか古くさいし、オーバーに聞こえることもある。
でも「一食ぬいても・・・」と言うと、”映画に対して真剣な思いがある人なんだ”
と理解してもらえることが多い。
まぁ、お財布厳しき時期には実際にそうなることもありますけどね(泣)。

そんな僕の強い味方が小倉昭和館
2本立て1000円は本当にありがたい。
あー、そろそろ禁断症状が・・・。
恋恋シネマ―早起きアナウンサーの、シアワセの素。 (集英社be文庫)恋恋シネマ―早起きアナウンサーの、シアワセの素。 (集英社be文庫)


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