Some Like It Hot

お熱いのがお好きな映画ファンtakのつぶやき。
キネマ旬報社主催映画検定2級合格。

サトエリin「相棒」

2005-11-30 | その他のつぶやき
僕がサトエリファンであることが職場ですっかり定着してしまった。

はいはい、否定いたしません。
今日だってサトエリが出演したドラマ「相棒」に
ちゃーんと間に合うように帰宅したもんね!。
みなさん、見た?見た?
イカれた悪役だったけどオンナの怖さを感じさせてくれましたねぇ。
監禁して足を折るなんてスティーブン・キングの「ミザリー」みたいだよね。
水谷豊はやっぱかっこいい。
ラストのオチはやっぱり・・・ちょっとできすぎ?とも思ったけどさ。
それはさておき、面白かったし、サトエリも素敵だった。

「相棒」のオフィシャルHP


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J-POPオンリーのクリスマス・アルバム(5)

2005-11-28 | 音楽
今回は女声ヴォーカルものでまとめてみました。いかがでしょ?

⑨Funky Christmas/中原めいこ
この人ってラテンテイストの曲が持ち味というイメージ強いけど、洗練された都会的なポップスも実に魅力的(時にはちょっと歌謡曲ぽくもあるけれど)。彼女とのクリスマスデート、目的地へ向かう車の中で流れてたら楽しいかもね。アルバム「303 EAST 60TH STREET」収録の「最後のX'mas Eve」も捨てがたいいい曲。

アナタと踊るFunky Christmas/街ははなれて イルミネーション
おとぎ話ね 雪が舞い下りてParadise
プレゼントならHot Number/とびきり甘いSlow Number
思い出すようなKissをして・・・


⑩DEAR...again/広瀬香美

J-POP界冬の顔と言えばこの人ですよねぇ(世代限定?)。クリスマスを待つ女心を歌ったこのヒット曲は、遠距離恋愛している恋人たちにはきっとグッとくるはず。この曲も二人の大切な時間に流れていて欲しい・・・。改めてこのベストアルバムを今回聴き直したけど歌うまいよなぁ。それにメロディーメイカーとしての才能には恐れ入る。

クリスマスまでには間に合うように/私のもとへ帰ってきてね
ずっと遠くすごく遠く/離れているけど
いつも私を感じていてね/泣かせないでね/見つめていてね
遠い遠いこの距離に心止まらないでね



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年賀状ソング

2005-11-27 | その他のつぶやき
今年は配偶者アミダラMの希望で、年賀状データを自宅で作成して写真屋に持ち込むことに。
アミダラは機械いじり苦手なので、マウス片手に作業するのは
もっぱらわたくしアナキンtakであります。
史上希に見るバカ親年賀状になるかも・・・。

年賀状と言えば近頃郵便局に行くと妙に癒し系の曲が繰り返し流れている。
今年の年賀状キャンペーンの曲だ。
「わたしの年賀状ソング」
♪あのひとにぃ~感謝の気持ちぃ
思わず郵便局を出るときに口ずさんでしまう。

「手紙ドキドキプロジェクト」なるキャンペーンを近頃郵便局は展開中。
これはあの秋元康が手がけているので、じんわりと心に染みるCMがあったりするのだ。
「わたしの年賀状ソング」もそのひとつ。
皆様年末に向けてお忙しいでしょうが、郵便局に行くことがあったらで是非聴いてみて。
なーんか気持ちが和むから。
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J-POPオンリーのクリスマス・アルバム(4)

2005-11-26 | 音楽
J-POPだけでクリスマスアルバムを製作するとしたら、あなたは何を選曲しますか?
第4回はこんなの選んでみました。いかが?。

⑦サンタが泣いた日/角松敏生
角松敏生はバラードに定評があるが、特にこれは男泣きに泣けるクリスマスソング。アルバム「Tears Ballad」に収められた楽曲で、伝えたくとも伝えられない切ない思いがたまらない。曲のストーリーテリングも見事。詩をかみしめながら聴いて欲しい。僕の選曲はおセンチな曲が多い気がするのだが、気のせい?。

Merry Christmasさよなら/僕は一人で雪も降らない街へ
消えて行くだろう/これでいいんだ/君が幸せならば
だけど叶うならこの一言を伝えたい/"Merry Christmas"

TEARS  BALLAD

⑧12月24日/ピチカート・ファイヴ
ハッピーな曲が持ち味のピチカート・ファイヴにも、もちろんクリスマスソングはある。でもこれもちょっとばかしビターなクリスマスソング。冬の歌「メッセージソング」もそうだけど、曲調が明るいのに詩が切ないのは僕がピチカート・ファイヴに魅力を感ずる大きな理由のひとつ。ピチカートは他にもアルバム「Great White Wonder / Rare Masters '90-'96」に、アカペラで真貴チャンが歌う「きよしこの夜」が収められている。

12月24日/あなたは何をしてる?
わたしは街のどこかで/ずっとあなたを待ってる
電話もこなくなって/一週間ぐらいたつけど/わたしは信じてる
子供の頃のように/わたしは奇蹟を待ってる

Pizzicato Five R.I.P~Big Hits and Jet Lags 1998-2001~

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有名な人

2005-11-24 | うちの子に御用?
うちのルーク・スカイウォーカー(6歳児)との会話から。

ルーク「ねぇ、ちち(注・”ちち”と呼ばれている)は有名な人なん?」
アナキン「有名じゃないよ。」
ルーク「そうなの。」
アナキン「ルークは、有名な人って誰だと思う?」
ルーク「ええっとね。コイズミ総理でしょう・・・」
アナキン「ほほぉ、ルークはコイズミ総理知ってるんだ。」
ルーク「だって、7時のニュースによく出るじゃない。」
なるほど。TVによく出る人が彼には有名な人なんだ。

アナキン「他には誰が有名人なの?」
ルーク「あのねぇ・・・レギュラーでしょう、波田陽区でしょう、よゐこの濱口くんでしょう、ひろみちお兄さんでしょう・・・」
このグループが”コイズミ総理”と同列に扱われるとは、さすが6歳児。

そしてルークは驚くべきことを言った。
ルーク「ねぇちち。コイズミ総理は神社に住んでるんでしょう?」
アナキン「えっ?××神社?(近所の神社の名を挙げる)。」
ルーク「ちがうよ。あのね、”なんとかぱい”っていうの。”ぱい”がつくんだよ。」
うーむ。”靖国参拝”のことを言っているのだな。
総理のこだわりは6歳児にまで浸透している。
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J-POPオンリーのクリスマス・アルバム(3)

2005-11-23 | 音楽
今日も2曲選んでみました。こんなのはいかが?

⑤KANのChristmas Song/KAN
アカペラは山下達郎の専売特許じゃないよ。アルバム「TOKYOMAN」のラストを飾るクリスマスソング。シングル「死ぬまで君を離さない」のカップリングでもある。KANの優しさがにじみ出るような佳作。女の子に待たされて人目を気にしている主人公・・・”おめでとう Jesus”とつぶやくエンディングが素晴らしい。

君にもう一度会えるのならば/それはきっと素敵なChristmas Time
ぼくは12時に話しをやめて/小さな声でうたうよChristmas Song
待ち合わせ5分おくれ/やっぱりぼくが先みたい
背伸びして君をさがせば/街に/Silent Night Holy Night/鐘が鳴る

TOKYO MAN

⑥X’mas/種ともこ
僕は種ともこの熱烈なるファン。というかソングライティングにしてもボーカルにしてもこの人の才能は他とは全く違うと思うのだ。そんな種チャンの傑作アルバム「音楽」からピックアップ。どんな人にもクリスマスは特別な日。だからあの日の夢を忘れないで・・・というこの曲を僕は一人でも多くの人に聴いて欲しいのだ。

世界じゅうの大人たち/頭のハゲた博士たち/会議室の偉い人たち/ちょっとだけ聞いてください
憎みあわないで 今日だけは/そっと待っていて 鈴の音を
プレゼント待ってた夜を/ろうそく灯ってた窓を/粉雪の降ってた空を/どうして消してしまったの
リボンかけた箱ほどいたら/はだかの心が届くよ あなたにも

音楽
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J-POPオンリーのクリスマス・アルバム(2)

2005-11-22 | 音楽
今回は定番2曲をセレクト。もう冬には欠かせない曲ですよね。

③雪のクリスマス/Dreams Come True
World Wide Versionである「Winter Song」の方が今や有名だが、オリジナルである日本語版「雪のクリスマス」はまた違った魅力がある。ドリカムの曲はどれもそうだけど詞のひと言ひと言が鋭い。改めて聴き比べて欲しい。きっと心に響くはず(リンク張っているマキシシングルは両方収められてます)。

私が見えているものすべて/大好きなあなたにも見せたい
歩道の石に重なる白が/つぶやきを消してく
気持ちが動いてゆく/好きと言わずにいられない程
心がはやる/たとえあなたが他の誰といても

WINTER SONG

④クリスマス・イヴ/山下達郎
80年代組にとって永遠のクリスマスソングは何と言ってもこれでしょ。アルバム「MELODIES」は捨て曲なしの大傑作だが、その最後を飾るのがこの曲だった。大学のときクリスマス時期に催されたサークルのコンサートで、最後にみんなで歌ったっけ。僕は演奏したのだけれど、強引にクリスマスソングを織り込んだソロを弾いたもんさ。

雨は夜更け過ぎに雪へと変わるだろう/Silent Night/Holy Night
きっと君は来ない/一人きりのクリスマス・イヴ/Silent Night/Holy Night
心深く秘めた思い/叶えられそうもない

2曲とも改めて聴くと切ない詩だよね・・・

クリスマス・イブ

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J-POPオンリーのクリスマスアルバム(その1)

2005-11-20 | 音楽
そろそろクリスマス(つーか年末)に向けたイルミネーションやら曲が巷では出始めた。
大分市の遊歩公園ももうライティングされただろうか・・・
と先日の出張以来大分恋しくなっておるtakです。

※注・遊歩公園とは大分県庁の西側にある中央分離帯を広くしたような縦長の遊歩道。
毎年年末にはイルミネーションで彩られる。

むかーし女の子にこんなことを言っちゃったことがある。
「お願いがあるんだ。あのね、遊歩公園のイルミネーションの下を一緒に歩いてくれない?」
同じこと考えていた人、挙手っ!

閑話休題。
J-POPだけでレーベルを超えてクリスマスアルバムをあなたが製作できるとしたら・・・あなたは何を選曲しますか?
何回かに分けて選曲してみようかと・・・今日はまず2曲ほど。

①angel song -イヴの鐘-/the brilliant green
冬になると聴きたくなる音楽・・・僕は何故かブリグリなんですよねぇ。それはおそらくこの曲のせい。収録されたアルバム「Los Angels」が愛聴盤なもので、この曲は外せませぬ。やけに明るいクリスマスソングが多い中、切なさを感じさせるのがいいよね。

囁いてこの耳元に/天使の歌声がこの空を焦がすように
せつなくて/あなたのために/空を見上げる度/雪の景色を思った
「忘れない・・」

angel song-イヴの鐘-

②Christmas Lovers/フライング・キッズ
アルバム「HOME TOWN」収録のクリスマスソング。フライング・キッズらしい明るい曲で、イヴの夜「いざ!お出かけ!」という場面のBGMには最適だろう。シングルのカップリングは、何故かタイガースのカヴァー「バンバンバン」だった。

北風に逆らえばくじけそうになるけど/諦めないで欲しい
僕達に残されたロマンティックを見つけだすのさ
クリスマスツリーにトゥインクルスター/ライトアップ・ダウン輝く頃
二人は瞳に何を映すの?

HOME TOWN
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宇佐へ出張

2005-11-19 | その他のつぶやき
昨日は出張でひさびさに大分県に。
宇佐市に行きましたが、やっぱり言葉の響きが心地良いね。

タクシーの運転手さんに環境問題について意見を聞かれる。
中国や韓国から流れ着くゴミはひどい物が多い。医療廃棄物まで流れてくる。
「もっとガツーンと言ってやらなきゃいかんのよ、小泉サンは。」
力のこもった運転手さん。でもその問題を
「どーくっちょんなぁえ」
と大分弁で尋ねられるので、思いっきり大分弁で返してしまう僕。
あー久々に聞くコテコテの大分弁は気持ちいい。

出張先では同業者に会うのだが、パンフを入れて持って来る紙袋が
ひまわり柄のトキハの紙袋だ!
なんでもないことだけど妙に嬉しくなる僕でした。
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リンダリンダリンダ

2005-11-17 | 映画(ら行)

■「リンダリンダリンダ」(2005年・日本)

 ブルーハーツを初めて聴いたのは大学3年だったかな。同じ音系サークルだった後輩からレコードを借りた。日頃ボブ・ディランとかブルース・スプリングスティーンとか聴いていたヤツが、ニッポンのパンクロックを「いい!」と言う。どうしちゃったの?と思いながら針を降ろした。ストレートなパンクロックって社会への不満を発散する不良ぽい音楽という偏った先入観が僕にはあった。しかしブルーハーツのファーストアルバムは、歌詞が聴く側に突き刺さるような迫力と社会性を持っている。
戦闘機が買えるくらいの/はした金ならいらない
別にグレてる訳じゃないんだ/ただこのまんまじゃいけないってことに気づいただけさ
結局僕は先輩とこのアルバムのほぼ全曲をコピーバンドで演奏したなぁ。

 「リンダリンダリンダ」は高校の学園祭をめぐる3日間のお話。急に出演することにしたバンドはボーカル不在。勢いで韓国からの留学生をボーカルに据えることになるし、3日間で演奏も仕上げねばならない。メンバーはいろいろとグズグズしながらも、懸命に頑張る。次第に絆が深まっていく様は観ていて爽快だ。映画自体は淡々とした描写が多いし、挿入される夢のエピソードに至っては無駄としか思えない。しかし恋に悩む乙女の心情、留学生が本当に日本の学生と交流したいと願う心情は静かだが確実にスクリーンから伝わってくる。これはジワジワくるタイプの映画だと思う。これを書きながら思い出すと、けっこういい場面あったよなぁと感じられる。それもブルーハーツを演奏するという同じ体験があるから、特に共感できているのかもしれないな。

 前田亜季チャン(綺麗になりました)が思いを寄せる男子とのすれ違いエピソードは微笑ましくて印象的。それに彼女たちを支える脇役たちの何とも言えない魅力。校舎の屋上で喫茶と称して一人でギター弾いてるアウトローみたいな女子(ライブで歌う♪すばらしい日々がいい雰囲気!)や、軽音楽部の顧問の先生、香椎由宇チャンの元カレ・・・みんなとても温かい。特に先生はきっと10数年前にブルーハツやってたんだよ、きっと。舞台の袖からライブを見ている視線に、自分を重ねてしまう。ラストのライブシーンは音楽でひとつになれる快感が、こっちまで感じられる。でもどこか物足りないのは、きっと彼女たちがグズグズ遠回りばかりしているのがじれったく思えたせいだろうなぁ。

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