Some Like It Hot

お熱いのがお好きな映画ファンtakのつぶやき。
キネマ旬報社主催映画検定2級合格。

8月のBGM

2006-08-31 | 音楽
8月に通勤中などに聴いた主なCDは以下の通り。

①The Hit Parade/Puffy
THE HIT PARADE
2002年作、Puffyが主に70~80年代の楽曲をカヴァーしたアルバム。4ビートに変身した「ハイティーンブギ」、原曲以上に派手な「IMAGE DOWN」、先行シングルだった「ハリケーン」。DTBBの「カッコマンブギ」は”それが悩みの種じゃぁ~ん♪”とちょっと冷めた感じがいい。「愛が止らない」はノエビア化粧品で西城秀樹がカヴァーしたものよりも、さらに渋くってかっこいい。そして俊チャンの「哀愁でいと」が素晴らしい。トライセラトップスを思わせるアレンジに、ディスコぽいシンセの刻みと、Puffyといえばヴォコーダー(!)。

②Endless Summer/Donna Summer
ホット・スタッフ~ドナ・サマー・グレイテスト・ヒッツ
僕が小学校高学年の頃、ラジオから流れていたディスコヒットたち。大人がこれで踊っているんだ・・・と妙に憧れたものだ。その中でもドナ・サマーの曲は不思議と心に残っている。改めて聴いてみると、あの頃子供心にかっこいいと思っていたのはドナ・サマーだったのかもなぁ・・・と思う。「MacArther Park」や「On The Radio」、「No More Tears」が特に好き。要するに起伏のあるアレンジの曲ってことになるのかな。それでも何度もリピートしてしまうのは「Hot Stuff」と「Bad Girl」。でも「Love To Love You Baby」のかっこよさは、ガキには早すぎる。

③ポケモン・ベストコレクション/various
みんなで選んだポケモンソング&ポケモンカード~ポケモン・ベストコレクション
夏休みでございまして、何かと子供を車に乗せる機会が多い。その度に聴くのがこれ。特に「ピカピカまっさいチュウ」と「なつやすみファンクラブ」はリピートしっぱなしだ。ちゅっちゅ、ぴかぴか♪

ワン・ラスト・フェアウェル ~ナオヤマツオカ ベスト・セレクションワン・ラスト・フェアウェル ~ナオヤマツオカ ベスト・セレクション/松岡直也
夏っぽい曲は聴いておらんのかというと、さにあらず。久しぶりに引っ張り出して聴いてますよ、松岡直也。学生時代に「ミ・アモーレ」はバンドで演奏したので懐かしいっ!「午後の水平線」と「ロング・フォー・ジ・イースト」が好きだったなぁ。

⑤Bad English/Bad English
Bad English
来年とある方から披露宴で歌ってくれぇ!という申し出をいただきました。・・・というか、僕は披露宴に呼ばれると歌わないことが極めて少ない余興要員なのだ。んで、「When I See Your Smile」は?と言われておりまして、改めて聴いておりました。それにしてもこのアルバムはとにかくいいよね!。ニール・ショーンとジョナサン・ケインだけに、あぁ、ここでスティーブ・ペリーのヴォーカルが入れば・・・と思う瞬間がなくもないのだが、ジョン・ウェイトの語り唱法も味がある。ジャーニーよりもむしろワイルドなロックが聴ける名盤。
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続・ガンダム世論調査

2006-08-23 | その他のつぶやき

以前にも記事にしたガンダム世論調査。僕もちょくちょく投票しているのだが、未回答のものも含めてちょいと考えてみた。

⑧一度は言ってみたい台詞(ファースト編)
スレッガー中尉の「悲しいけど、これ戦争なのよね。」
実生活ではなかなか言える場面は少ないんだけど、あのどこか冷めて世間を見る感じ・・・いいよなぁ。

⑨主役ガンダムを一機もらえるとしたら、君が欲しいのはどれ
うーん、やっぱり初代ガンダムRX-78ですな。何事も最初のモデルにいろんな意味でのよさがある。・・・でもストライクガンダムも捨てがたい。

⑩思わず盗みだしたくなるライバルガンダムはどれ
盗み出す・・・とくればmk-llだろ。ティターンズ・カラーもけっこう好きなんだよなぁ。

⑪一年戦争開戦!あなたが入隊するとしたら連邦軍とジオン軍、どっち?
条件次第ですな。MSに乗れるのであれば、絶対ジオン軍!。あれだけ個性あるMSがあるんだもの。えーっと、ドムかザクを希望します。何か異名をもちたい。連邦軍はボールに乗るのが嫌だもんね。
MSに乗らないのであれば地球連邦。マチルダさんの下で補給に全力を尽くします。

⑫歴代のシャアが乗ったモビルスーツで一番似合ってたのはどれ
サザビー!と言いたいところだけど・・・うーん。ここは敢えて百式に一票。メガバズーカランチャーのかっこよさと、その存在感は他の追随を許さない。

⑬夏といえば海!真夏のビーチで乗ってみたい水陸両用MSはどれ?
水中戦が可能なMSで、僕が一番好きなのは断然ズゴック!。あのずんぐりむっくりした感じがたまらなく好きですね。

⑭カラオケで歌ってみたいTVシリーズ主題歌はどれ?
森口博子の「水の星に愛をこめて」。リッチー・コッツェンのカヴァーも素晴らしかった。是非コピーバンドでやってみたいものです。
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初恋

2006-08-21 | 映画(は行)

◼️「初恋」(2006年・日本)

監督=塙幸成
主演=宮崎あおい 小出恵介 宮崎将 小嶺麗奈

これまで僕が観てきた映画の中で、昭和40年代初頭の空気を感じさせてくれるものは少なかった(無論、その頃の邦画を観ていないのもあるけれど)。何となく安保やら何やらで反体制的な活動や風潮、それが僕が持つ1960年代後半、昭和40年代初めの不穏なイメージだった。この「初恋」はそんな昭和40年代初めの雰囲気を伝えてくれる映画だ。世間の不穏な空気。今のままでよいのか、そう若者が変化を求めていた時代だったのだろうか。自分たちは世の中を変えられる。そんな当時の気持ちとその挫折が、ヒロインみすずの恋の痛手とともに描かれる。

三億円事件の実行犯は10代の少女だった、という設定が宣伝コピーにも全面に出ているのだが、本編はあの大事件をエピソードのひとつに用いたように感じられた。みすずはお金が欲しくて三億円を奪った訳ではない。それは東大生の岸への恋心ゆえだ。親には棄てられ、孤独感でいっぱいの彼女に、「お前が必要だ」という言葉をかけてくれた岸。彼を喜ばせたい、そんな一途な恋心からの行動。見ていて切なさでいっぱいになる。特に、岸が用意してくれたアパートで彼の「告白」を発見する場面。僕は正直泣きそうになった。伝えたいのに伝えられない切なさ。時代の声が大きすぎたからなのか。

またこの映画は馴染みのある北九州の風景があちこちに見える映画だ。イメージとしての昭和40年代を写すことができる街。それは古きものが残る街とも思えるし、時代に置き去りにされた街のようにも感ずる。特に今はなき黒崎の映画館、中央大劇に「戦争と平和」の看板がかかり、明かりが再び灯っているのを見ると、嬉しさと寂しさが混在する不思議な気持ちになってしまう。




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夏休みの宿題

2006-08-16 | うちの子に御用?
 うちのルーク・スカイウォーカー(7歳児)は夏休みの宿題である絵を描き上げた。地元の企業主催の”夢のバス・電車”を描くコンクールがあり、その出品作を描こうというもの。昨年の記事はこちら。今年は昆虫ブームということもあり、ルークはそっち路線を狙っておりました。でもカブトムシやクワガタはみんなが描きそうだから嫌だという。
アナキンtak「どういうのにする?」
ルーク「ちち(注・”ちち”と呼ばれている)、僕には考えがあるんだ。あのね、しゃくとり虫バスはどう?。階段も登れるんだよ。」
アナキン「・・・そりゃ列車の方がいいんじゃない?」
結局色を塗るときに白黒では面白くない、という理由でしゃくとり虫バスは却下。最終的にはテントウ虫バスに決定した。ナナホシテントウのホシの部分が窓になって乗客の顔が見える・・というイメージ。

 できあがったのは、ちょっと可愛くてシンプル。去年のような斬新なヒネリはないけれど、なかなか本人は気に入った様子。この画像は宿題提出日以降にアップすることにしましょう。

 それでは面白くないでしょうから、わたくしアナキン作のイメージスケッチを。ガルウイングのスポーツカーみたいに羽が開いて乗客が乗り降りする。ルークの作品をイメージしてみてくらはい。
 
子供が宿題の絵を描いている前で、こんなことやっている僕・・・小松崎茂展の影響なのだ、きっと。

 そういえば、僕は中学生時代に、「未来の車」を描くコンクールに応募して新聞に絵が載ったことがある。当時松本零士全盛期だったから、やたら計器が多いメカメカしいものだった記憶がある。細かいことは忘れたけど、そういう”未来の~”みたいなものって小学生が考えがちじゃない?。応募したのも僕と仲良しの友人他数名くらいなものだった。世の中の現実を理解し始める中学時代だけに、「そんな夢の車なんてガキみたい」と多くの子たちは思ってただろうな。それでもそんなことやってた自分・・・。そして今もそんなこと考えてる自分。きっと、いつまでも少年なのさっ。・・・と40歳の誕生日を目前に控え、ちょっと少年ぶってみるアナキンであった。
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スクール・オブ・ロック

2006-08-15 | 映画(さ行)
■「スクール・オブ・ロック/The School Of Rock」(2003年・アメリカ)

●2004年MTVムービー・アワード コメディ演技賞

監督=リチャード・リンクレイター
主演=ジャック・ブラック ジョーン・キューザック マイク・ホワイト

 やっばい。グッときちゃった。クラシック映画に感動した後で、これに別な意味で感動してしまう自分もすごいけど・・・。以前から”音楽と映像が一体化した映画”に感動してしまう傾向がある僕だが、それがロックとなれば・・・もう我慢できません。足踏みならして観ていたと思うのよ。元バンドやってた人間としては、また血が騒ぎ出しそう・・・。「天使にラブソングを・2」や「ミュージック・オブ・ハート」のロック版とも言えるが、主人公が己の欲望のために生徒達を利用する”動機の不純さ”において圧倒的に面白い。

 名門私立校でここまではできないとか、バンドメンバーに入らなかった生徒達の扱いが悪すぎるとか、都合がよすぎるといった批判はあるだろうが、これはクレイジーなコメディなんだから、そんな堅いことは言いっこなし。でもその一方で、名門私立校の校長をやるが上でのジョーン・キューザックのお悩みとか、ギターのザックが本音を歌にするところあたりはよく人物が描けている。保護者も含めた大人や生徒達は、いろいろ抑え込んで生きている。それ故にラストは痛快だ。

 音楽を愛する者のロック讃歌も素晴らしいのだけれど、僕はジャック・ブラック演ずる主人公の姿に感動した。年甲斐もなく好きなことに一途になれる幸せなヤツではあるのだけれど、その熱さを今の自分が保っているか?と言われたら明らかに敵わない。夢中になれることを持っている大人ってかっこいい。実は、僕も”センセイ”と呼ばれる職業に就いている。学生にCD渡しながら「これ宿題」とジャック・ブラック先生が言う場面を猛烈にうらやましく思った(笑)。しかし、僕も北アイルランド問題について語るとき、ついついU2について語ってしまうヤツです、ハイ。車で熱唱するジャック・ブラックを他人と思えない・・・。

スクール・オブ・ロック スペシャル・コレクターズ・エディションスクール・オブ・ロック スペシャル・コレクターズ・エディション
ジャック・ブラック


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仔鹿物語

2006-08-14 | 映画(か行)
子鹿物語子鹿物語
グレゴリー・ペック


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監督=クラレンス・ブラウン
主演=グレゴリー・ペック ジェーン・ワイマン クロード・ジャーマン・Jr

 うちのルーク・スカイウォーカー(7歳児)が夏休みの読書感想文で、「仔鹿物語」を選んで書き上げた。感想文をどう書くか相談されたので、恥ずかしながら全編きちんと読んだ。動物と人間の共存という難しさ、そして少年が生きることの厳しさを知って大人になっていく物語。いいですねぇ。あ、そういやぁこれを映画化した往年のクラシック、観たことない・・・。淀川センセイがクラレンス・ブラウン監督に飛行機の中かどこかで会ったときに、この映画について語ったというエピソードを思い出す。僕は巷で話題の500円DVDを購入した。うーん、日本語吹き替えが入ってたら子供にもみせるのに。

 フロリダ北部の原生林を開拓する家族。夫は若きグレゴリー・ペック、妻はレーガン大統領の最初の妻ジェーン・ワイマン。一人息子ジョディには名子役クロード・ジャーマンJr。原作では印象的だった熊のスルーフットを仕留める場面と、ジョディの初めての狩りの場面はない。僕が読んだ本には登場しなかった、フォレスター兄弟の動物好きの末っ子のエピソードが付け加えられている。その子が死ぬエピソードが加わっていることで、より命について考えさせられる。何よりもこの映画が素晴らしいのは映像の美しさ。この頃にはまだ珍しいカラーだが、森の緑と四季の変化、躍動的な動物たちを見事に写し撮っている。

 大人たちのドラマが原作よりも深く描かれているのが素晴らしい。特に妻オリーの心情が、ほとんど台詞に頼らずに描かれているところ。懸命に生きる3人にも自然は常に厳しい。嵐の後で畑の作物がやられてしまうところは、涙を誘われる。それにしても生きるって素晴らしいし、厳しい。家畜を襲う熊だって食べる為、仔鹿のフラッグから畑を守ろうとする一家の苦労。現実を知って成長するジョディと彼を抱きしめる両親に感動させられる。
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CDジャケットクイズ7・解答

2006-08-13 | 音楽
今回はコメントいただけなかったなぁ・・・残念。
それでは答えです。

左上:Faster Than The Speed Of The Night(スピード・オブ・ナイト)/Bonnie Tyler
大ヒット曲「愛の翳り」を収録した、ジム・スタインマンプロデュースの大傑作。ジムの大げさでやたらドラマティックな音世界を満喫できる。CCRやブライアン・アダムスのカヴァーも収録。

右上:Piano Man/Billy Joel
ビリー・ジョエルの初期代表曲たる表題作を収めた名盤。高校時代よく聴いたよなぁ。「さすらいのビリー・ザ・キッド」「僕の故郷」「愛する言葉に託して」が大好きだった。

左中:The Best Of Sade/Sade
シャーデーのベストアルバム。シャーデーはちょっと思い入れがあるのだ(こちら)。今聴いてもオシャレだよねぇ。前にも後にもこんなアーティストは出てきていないもんね。

右中:Ziggy Stardust: The Motion Picture/David Bowie
突然の「ライブ休止宣言」をやった、ハマースミスオデオンでの伝説のライブを収録したドキュメンタリー映画。これはそのサウンドトラックだ。決して音質はよろしくないが、その”伝説”にこそ支払われる価値がある。

左下:Medusa/Annie Lennox
ユーリズミックスのアニー・レノックス2枚目のソロアルバム。前作「Diva」程ノインパクトはないが、じっくり聴くと味のある佳作。プロコルハルムの「青い影」のカヴァーも収録。

右下:Both Sides/Phil Collins
顔ジャケといえばこの人でしょ。全曲自宅録音で発表されたこのアルバムは、これまでの派手さはないが、バラード曲の暖かみが聴きどころか。
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「ぼくらの小松崎茂」展

2006-08-12 | その他のつぶやき
 北九州市立美術館分館で開催中の「ぼくらの小松崎茂」展に一人で行ってきた。いやもう、「ぼくらの」という表現の何と正しいことか。長きに渡って、少年の夢を駆り立ててくれた小松崎先生。館内には戦後すぐに先生の絵で夢を与えられた年配の方々や、明らかにプラモ世代だろうと思われる40代など、小松崎チルドレンがうようよ。女性客はいるのだが、足取りが妙に速い。子連れのお母さんは
「まぁ、これはお父さんが好きそうよね。」
などと言っている。ご夫婦来られている方(羨ましい・・・ウチなんてこれ行こう!と行っても絶対に興味は示さない!)もいらっしゃった。
「こういうの、実家に帰ったらあるんじゃないの?」
「ははは、そんなことないよ。」
そう答えていたお父さん、自分の好きだったものを認めてもらえたようで、ちょっと嬉しそう。「海底軍艦」の轟天号のメカニックデザインは小松崎先生だったのかぁ。素晴らしいよな。無性に観たくなった。おお、売店には先生が箱絵を手がけたゲッターロボのプラモが!。

 1960年代生まれの僕ら世代だと、小松崎先生の絵は小学館の「なぜなに学習図鑑」やプラモデルの箱絵で記憶している。「なぜなに・・・」についてはこのブログで語る機会を是非持ちたいっ!。この催しに行ったことで当時の自分を思い出した。何やら空想巡らして宇宙ステーションやら宇宙人やらあれこれ「じゆうちょう」に描いていた自分。それはこうしたものの影響が少なからずあるのだ。思わず図録を購入。「メカニックファンタジー」での作品では先生の想像力に圧倒され、そして先生が愛し続けた戦艦大和を描いた最晩年の油絵には感動を覚えた。うちのルーク・スカイウォーカー(7歳児)にもこの図録見せちゃおうかなぁ。それにしても、この展示は見応えあります。今も心に少年がいるあなたなら、きっと楽しめること間違いなし。
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ルークの読書

2006-08-07 | うちの子に御用?
 夏休みに入ってルークは、家に昔からあった「少年少女名作・・・」とかなんとかいう全集ものを夢中になって読んでいる。配偶者アミダラMが読書感想文の宿題用に、と買ってきた”2年生向け”とされる絵本にはあまり関心がない。それなりに長い本も読んでしまうから驚く。

 読書感想文の宿題をするために僕はルークと打ち合わせをした。昨年も僕がちょっとだけ手伝ってあげたので、文章嫌いのアミダラやその両親たちは、そうした文系的事項はすべて僕にまわしてくる。
アナキンtak「何の本で感想文書きたい?」
ルークはあれこれ本のタイトルを挙げたけれど、絵本で書きたいとは言わない。せっかく長い文章を読むようになったので、絵本では満足できないのだ。
ルーク「僕はね、ちち。『フランダースの犬』か『子鹿物語』で書きたい。」
前者はもちろんアニメじゃないですよ!。自分で読んだもの。実は、ルークにアニメの「ハイジ」は見せたけど「フランダース~」は見せていない。
アミダラ「感想文を書く参考に「フランダースの犬」のアニメ見せたらいいのに。」
・・・とわからんことを。
アナキン「あのね。読書感想文を書くんだから本に徹しなきゃダメだよ。そんな楽させてどうするのさ!。」
ルークは『子鹿物語』が捨てがたい様子。僕としても「フランダース~」で感想文書いて”アニメ見て書いた?”と周囲に思われるのは嫌だ。あれ?そう言えば僕は『子鹿物語』は読んだことがないなぁ・・・。

 義理の母にルークの感想文はそんな感じでぇす、と話していた。義母はグレゴリー・ペックの大ファン。
義母「私は学校で観たよ、あの映画。」
そうか、僕も観てみるか。
子鹿物語子鹿物語
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Zガンダム占い

2006-08-05 | その他のつぶやき

Zガンダム キャラクター占いなるものをやってみた。結果は・・・
ヘンケン・ベッケナー
ヘンケン艦長はけっこう好きなキャラなので、ちょっと嬉しかったりもする。

>気配り上手で、周囲との協調性も抜群なのですが、・・
けっこうこういう目で見られがちなんだよなぁ。僕。”社内営業できる人”という評価よくされるんですが・・・

>時として内面の強さが表に出てしまうこともあるでしょう。
あぁ、わかるわかる。実はワガママみたいな・・・。

>恋愛面では、いわゆるなごみ系と呼ばれるタイプ
そ、そっか?

>相手に対して一途な所も皆わかっているので協力してくれる事もあります。命を掛けても。
うーん、”エマ・シーン命”であるヘンケン艦長の気持ちをクルーがみんなわかっているあの場面は心底泣けたよねぇ。・・・つまり僕は
「僕は○○チャンが好き!」って自分で表明するか、さもなきゃ露骨な行動をとるタイプってことなのかな(汗)。

ところが、「一途」と表現されていながらも・・
>takさんがこれからおつき合いする人の数は、8人です!
8人・・・そ、そうかぁ!なんだか勇気がわいてきたゾぉ!(こら)
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