Some Like It Hot

お熱いのがお好きな映画ファンtakのつぶやき。
キネマ旬報社主催映画検定2級合格。

2月のBGM

2006-02-28 | 音楽
2月の通勤・帰宅中に聴いた主なCDは以下の通り。相変わらず節操がないラインナップ。

①フォーリング・イン・ビトゥイーン/TOTO
フォーリング・イン・ビトゥイーン
来日公演にデビッド・ペイチが来ないのが残念。このメンバーじゃスティーブ・ルカサーバンドだもんなぁ。今回の新作はハードプログレっぽい変拍子を駆使した楽曲が目立つ。キングレコードが発売元ってのもそのせいなのか?(考えすぎ)。バックコーラスにジョセフ・ウィリアムズやシカゴのジェイソン・シェフの名が。近頃ハードなギターの音を聴いていなかったからこれにはなかなか満足。

②ディスコ・ザ・ベスト/various
ディスコ~ザ・ベスト~
70年代ものばっかりだけど、トリノ五輪の開会式を見た後だったらこれはノレること必至!。シックの「おしゃれフリーク」からシスター・スレッジの「ウィ・アー・ファミリー」、チャカ・カーンの「アイム・エヴリ・ウーマン」・・・僕らが子供の頃に大人達が踊っていた曲。特にマンハッタン・トランスファーの「スパイス・オブ・ライフ」はお涙もの。当時中学生だったけどあのアルバム「アメリカン・ポップ」は愛聴してたよなぁ。FMのエアチェックだったけど。

③ミレニアムベスト/オフコース
2000(ミレニアム)ベスト
あれ程嫌っていたオフコースを聴きたくなっちゃって。詳しくはこちら

④Made In Y.O./大野雄二 You & Explosion Band
Yuji Ohno,You&Explosion Band-Made in Y.O.-
ネットでうろうろしたときに見つけて思わず購入。「ルパン3世」から始まって「犬神家の一族」、「マリン・エクスプレス」、「キャプテン・フューチャー」・・・大野雄二が音楽を担当した新旧の作品をセルフカヴァー。石井竜也が歌う「野生の証明」主題歌「戦士の休息」、それに大好きだった刑事ドラマ「大追跡」の主題曲が嬉しい!オリジナルのインスト曲もいい雰囲気で素敵な2枚組。多彩なゲストも豪華。

⑤Gundam Singles History/various
「機動戦士ガンダム」「機動戦士Zガンダム」「機動戦士ガンダムZZ」までを網羅した主題歌ベスト。戸田恵子の語りや「シャアが来る」も今聴くと気恥ずかしさでいっぱいになるよねぇ。目下僕は「めぐりあい」の練習中。カラオケで歌おうっ!それにしても「水の星へ愛をこめて」は名曲だと改めて思う。

⑥Traveling Notes/葉加瀬太郎
Traveling Notes
うちのルーク・スカイウォーカー(7歳児)が、近頃よく「陽のあたる家」を口ずさんでいる。上級生がダンスで踊る曲なんだそうで、お気に入りなのだ。家で聴かせようかな、と思ってこっちも近頃聴いている。それにしても幼い頃からイージーリスニング系音楽にハマる子は”育ちがいい子”というイメージがあるのだが・・・。高校の友達にそういうヤツがいた。でもうちのルークは、それ以外は「ハロー・ミスター・モンキー」と「ドラゴンボール」の主題歌がお気に入りなのでそういう路線ではないか?(やっぱり雑食性・・・親に似たのか?)
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サイレント・フルート

2006-02-26 | 映画(さ行)
メインHPで「キル・ビルのルーツを探せ」という濃い企画をしつこく続けております。
デビッド・キャラダイン主演の「サイレント・フルート」をアップしました。
こちらにも載せておきます。



監督=リチャード・ムーア
主演=デビッド・キャラダイン ジェフ・クーパー クリストファー・リー

 「Vol.2」の最初の方で、いよいよビルがその姿を現す。モノクロの画面、ブライドが式を挙げる教会の場面だ。長い横笛を吹きながら教会のベンチに座るビル。
「どうしてここがわかったの?」「お見通しさ」
その横笛を吹く場面はもう一度出てくる。棺桶に閉じこめられたブライドの回想シーン。ビルがブライドに、パイ・メイについて語るたき火のシーン。ビルは弾き語りのように笛の音を挟みながら、”五点掌爆心拳”について語る・・・。どちらも印象に残る場面だ。その横笛はデビッド・キャラダインがかつて主演した映画「サイレント・フルート」撮影時に自作したものである。現在でもステージでその演奏を披露することもあるとか。キャラダインは、「サイレント・フルート」では主人公を導く盲目の達人を演じている。これがビルのイメージにつながっている。このたき火のシーンはまさに「サイレントフルート」の雰囲気だ。

 「サイレント・フルート」はブルース・リーとジェームズ・コバーンらが原案を出した作品で、そもそもはブルース・リーの為に企画されたものだった。単なるアクション映画ではなく、武道の精神面又は哲学的とも言える内容である。武道の試合が行われ、優勝した者は「秘法の書」を取り戻してくる命を負うことになる。相手が倒れた後で殴ってしまったことから、主人公は負けを宣告されるの。諦めきれない彼は試練に挑む勝者を追って旅に出る。猿人と闘う第1の試練、ジプシーのような無国籍な集団で欲望と闘う第2の試練・・・そして迎える「秘法の書」の秘密。武道の、そして人生の奥義がそこにはあった(結末は是非ご覧あれ)。単なるアクションとは違うメンタルな台詞が次々に過ぎていく。

 僕は今回初めて観たのだが、実はかつて映画館で見損ねた映画でもある。地元の大分では「メテオ」の同時上映として2本立てで上映されていた。おじと一緒に行ったのだが、何らかの理由で観ずに帰った。今思えば砂漠で出逢う妖艶な美女との入浴シーンをニキビ面の中学生だった当時に観ていたら・・・生涯忘れ得ぬ映画になっていたかも(笑)。

 結局 「燃えよ!カンフー」と同様に、キャラダインはブルース・リー向けの企画2本で主演をすることになった。笛を手に闘う盲目の達人のモデルは、もちろん”座頭市”である。日本刀(もちろんハットリハンゾウ作)を手にビルは闘うのだが、鞘に収めたままで相手の攻撃をはらったりする様は、「サイレントフルート」の長い笛を振り回す達人であり、仕込み杖を使う市だ。「vol.2」でカットされたのだが、ビルにはアクションシーンがある。これは「vol.2」のDVDに特典映像として収録されているので、是非観て欲しい。ブライドと座ったまま闘うラストと共に影響を与えた部分かな。
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今東京でぇす

2006-02-23 | Weblog
2年振りの東京出張です。職場の4人で繰り出しました。
残念ながら長居はできず、明日の夕方には九州に戻らねばなりませんが(泣)。

仕事が終って六本木ヒルズに行きました。
思わず森タワーを見上げて写メ。
すっかりおノボリさんです。

tak「おー、この上にライブドアがあるのかぁ!」
H美姐「自分のID通して職場に行くのってかっこいいわねぇ。」
4人はいざ居酒屋へ。
H美姐「あら、今通ったのキム・ニールなんとかじゃない?」
テレビっ子のM先生「テレ朝の天気予報やってるのここですよね。」
・・・と案内板のテレ朝の文字を写メする。
体育会系のM先生「おおー」

tak「東京タワー写メしちゃお!うわー、ピチカートファイヴのジャケットみたい!(当たり前)」
・・・写メはボケておりましたが。

singles

・・・すっかりおノボリさんです(恥)。

今泊まってるホテルの部屋は、テレビがパソコン兼用なのだ。
こんな書き込みができるなんて・・・世の中進んでるね。

それでは皆様、おやすみなさい。
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こんな感じ?

2006-02-21 | その他のつぶやき
「ただいまぁ!お母さん、今日テストで100点とったよ!」
「まぁ!すごいわね。答案を見せてちょうだい。」
「それはできないな、僕としては最大限守ってやりたいんだ。」
「見なきゃわかんないじゃないの。もしかしてガセじゃないの?。」
「どうしたらお母さんの先入観を打ち破ることができるのかな。悩ましい。」
「お母さんは根拠を見せて、って言ってるだけじゃないの。落ち着きなさい。」
「僕が100点をとったことは、十分信憑性があるものと思っているよ。」
「ちょっとランドセル開けて見せてちょうだいよっ。」
「この一方的な攻撃!。これを僕の友達が見たら、こんな目に遭わされるのはたまらないと感じるだろう。」
「あなたが100点って言ったのよ。証拠を示す責任はあなたにあるのよ。」
(息子、しぶしぶと答案を出そうとする)
「僕はコピーを持っているんだ。」
「お母さんも先生に言って独自に入手することもできるのよ。」
「そんな!ネタ元が身の危険を感じたらどうするのさ。」
「先生はそんなこと言わないでしょ。やっぱりガセでしょ。」
「一言聞いただけでガセと決めつけるんだ。言論封殺。」
(息子、答案のコピーを見せる)
「何よ、名前の前が黒く塗ってあるじゃない。」
「信憑性を高めるために、意味のないところは消したんだ。」
「ここには何て書いてあったのよ・・・。」
(母親、答案を明かりに透かして見ようとする)
「”@”かしら・・・どういう意味なの?」
「僕もよくわかんない。」
「・・・」
「答案の信憑性の立証は困難・・・かな。」
「こらぁ!」

・・・ったく国会は何やってんだろうね。

※写真は疑惑のメールを前にする小泉人形
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Greatest Albums(その40) ?/Nena

2006-02-14 | 僕のGreatest Albums
??
Nena


Sony International 2004-12-21
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僕が住んでいた大分で「ベストヒットUSA」が初めて放送された日。僕はあの日の曲目を忘れはしない。
「ラブ・サムバディ」(リック・スプリングフィールド)、「ドント・アンサー・ミー」(アラン・パーソンズ・プロジェクト)、「ヒア・カムズ・ザ・レイン・アゲイン」(ユーリズミックス)・・・今でも好きなアーティストばかりだ。
チャートの1位は確かヴァン・ヘイレンだったのだが、上位にチャートインしているドイツの曲があった。
それが忘れもしない「ロックバルーンは99」(NENA)だった。
今聴くとメロディーも演奏もいたってシンプルで、どうしてこれがウケたのだろう?と不思議に思う。
でもストレートで荒削りなサウンドと、ヴォーカル、ネーナの存在感に魅力を感じた。

アルバムとして初めて聴いたのは「ファースト・アメリカ」。英語詞を乗っけた米国進出盤である。
「ハンギン・オン・ユー」とかいい曲で、アルバム自体も確かにいいんだけど、
「ロックバルーン~」の英語詞にものすごく違和感を感じたのだった
(マルコ・ポーロの「ジンギスカン」が許せないようなもの・笑)。
そしてオリジナルアルバムを聴くようになる。

僕がNENAのアルバムで最も好きなのは「?」(当時ドイツ語習ってたはずなのに・・・読めない)。
特にシングルカットされた「レッテ・ミッヒ(私をタ・ス・ケ・テ)」がひたすらかっこいいのだ。
ギターとキーボードは大したことないのだが(失礼)、このバンドはベースが上手い!
(カジャグーグーみたいなものね・笑)。
「レッテ・ミッヒ」の間奏ベース・ソロには当時感動した。
NHKの音楽番組に出演したときにも、この曲を演奏したがあの出しゃばりベースは忘れられない。
でもNENAの”わき毛”がやっぱり映っていたのも覚えている(^^;)。
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音楽ファンの為の五輪開会式

2006-02-11 | 音楽
ロス五輪の閉会式にライオネル・リッチーがド派手に登場して以来、オリンピックにポピュラー音楽は欠かせないものになっちゃったのだろうか。
というか、僕がポピュラー音楽を意識し始めた頃がちょうどロス五輪だったからなぁ。とっても印象深い。
あのときはブラスバンドだったから、ジョン・ウィリアムズ作のファンファーレを耳コピして演奏したっけ。

今回のトリノ五輪開会式は誰もが聴いたことがある曲で一緒に盛り上がろう!とのことで
70年代から80年代のヒット曲満載の入場行進だ。
これコンピレーションで出したらウケるだろうなぁ。多分僕は買うでしょう。

アレサ・フランクリン「シンク」
シック「おしゃれフリーク」
ドナ・サマー「ホット・スタッフ」
サンタ・エスメラルダ「悲しき願い」
グロリア・ゲイナー「恋のサヴァイヴァル」
グロリア・ゲイナー「さよならは言わないで」
ダン・ハートマン「リライト・マイ・ファイヤー」
ドゥービー・ブラザーズ「ロング・トレイン・ランニン」
ヴァン・ヘイレン「ジャンプ」
ヴィレッジ・ピープル「YMCA」
バグルス「ラジオスターの悲劇」・・まだまだたくさん
音楽は国境を越える。みんな踊っていたのがすっごく嬉しかった。
それにオノ・ヨーコの登場。愛と平和を訴えた。

映画ファンはソフィア・ローレンとスーザン・サランドンの登場もエッ!って感じでしたね。
モニカ・ベルッチじゃないの?とか、チチョリーナが出てきたらどうしよう?とかいらん心配も・・・(恥)。

これまでの五輪でもいろんなアーティストが出演してましたよね。
シドニー五輪のオリビア・ニュートン・ジョン
アトランタ五輪のグロリア・エステファン
特に閉会式のリトル・リチャード、シーラ・E、布袋寅泰も忘れられないなぁ・・・

あなたは誰を思い出す?

何はともあれ選手の皆さんの活躍を祈りますっ!
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レイアのお気に入り

2006-02-11 | うちの子に御用?
配偶者アミダラMがどこからかもらって来た。
お腹を押すと歌うのさ。

♪よーく、かんがえよー お金はだいじだよ~

今日はずーっと耳元で歌っている。テレビCMの歌が好きだからなぁ~。
昨日まで熱があったけど、レイアは今日絶好調だ。

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Greatest Albums(その39) Baby Alone In Babylon/Jane Birkin

2006-02-10 | 僕のGreatest Albums


セルジュ・ゲンスブールもシャルロット・ゲンスブールもこのシリーズに登場したことだし、やっぱジェーン・バーキンを出さない訳にはいかないでしょう。

ちょっと前に、野島伸司脚本のドラマに「無造作紳士」と
「イエスタデイ・イエス・ア・デイ」が使われて、再注目されましたよね。
僕はそれ以前から(おそらくゲンスブールを聴くようになってすぐ)よく聴く音楽になっていました。
あの息も絶え絶えのウィスパーボイス、か細いんだけど味のある歌。好き嫌いは分かれるだろうけど、
好きな人はおそらく一度は虜になったはず。

ジェーン・バーキンのアルバムで最も好きなのは「バビロンの妖精/Baby Alone In Babylone」。
この原題が示すようにセルジュお得意の英語を使った言葉遊びを聴くことができる。
おまけにこのタイトル曲は乗用車の名前をひたすら羅列するもの(「自動車ショー歌」ではないゾ)。
セルジュが清少納言風に”シックなるもの”を並べ続ける「シック」も雰囲気ある名曲。
後にセルジュがセライブでも歌っているが、こっちはなんともいやらしい。
他にも「さよならは早すぎる」ではフランス語の語感の響きが面白いし、
マリリン・モンローを歌った名曲「その名はノーマ・ジーン・ベイカー」も収録している。

セルジュの元を離れてからも音楽活動を続けているが、やはり70年代のセルジュの楽曲の輝きは永遠のもの。
セルジュの追悼コンサートで”私はさよならを言うためにここに来た”と歌うジェーンに、僕は涙した。
自分の葬式でこの曲を流したいと思った。
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1月のBGM

2006-02-07 | 音楽
元がくせえさんが「1年に1回くらい聴かないとCDがかわいそう」とブログで書いていた。
CDのコレクションもそれなりになってくると、そういう気持ちもわかるわかる。

僕が1月に出勤中のBGMとして聴いた主なCDは以下の通り。
やっぱり節操がない・・・。いや幅が広い(汗)。
①ll/Field Of View
II
なーんか無性に聴きたくなってですねぇ。やっぱり甘いんだけど、けっこうロックなんだよなぁ。その微妙なバランスが好き。今度カラオケ行ったら「ラスト・グッバイ」歌おうっと。もちろん「突然」も忘れずに。

②70s & 80s Dance/various
70s & 80s Dance 2 Red
このシリーズ、レンタル店で見つけて以来、やたらとお気に入り。僕らがディスコ通いしていた頃の曲と、もっと幼い頃に大人達が踊っていたかっこいい曲だちが共存する楽しいコンピ盤。写真の「70s & 80s Dance 2 Red」にはボニーMの「怪僧ラスプーチン」収録!。こればっかリピートしてたりして。

③僕達の洋楽ヒットvol.12 1980~81/various
僕たちの洋楽ヒット Vol.12 1980~81
コンピ盤のお得感が大好き。「ラジオスターの悲劇」で幕を開け、「愛のコリーダ」で幕を閉じる。このCDを買ったお目当ては、シェリル・ラッドの「ダンシング・アメリカン」とジョーイ・スキャベリーの「グレイテスト・アメリカンヒーローのテーマ」。ドゥーリーズの「ボディ・ランゲージ」が懐かしい。

④ベスト・オブ・ボンド/various
Best of Bond: James Bond 007
007シリーズの主題歌集。新作公開の度に同様の企画モノが出ているけど、これは「トゥモロー・ネバー・ダイ」までを収録したもの。車でこれ聴くの好きなんだよねぇ・・・妙に気分が乗って!。

⑤humansystem/TM Network
humansystem
年末にクリスマスソング特集でも取りあげたCD。レコードで言うA面の曲順が素晴らしいのね、このアルバム。僕はタイトル曲と「レジスタンス」が大好きだった。

2月編は月末にご報告しまっす。
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性の目覚めに関わる映画

2006-02-06 | 映画・ビデオ
あなたにとって性の目覚めに関わる映画は何ですか?
うーん、いろいろあるんですよぉ。

小学校低学年の頃、テレビの洋画劇場で観てトラウマになっちゃったエッチな映画。
それは「アラン・ドロンのショック療法」でした。
家族でおばさんの家に遊びに行った日。夜になっても大人は話が長引いて帰る様子がない。
仕方がないからテレビをつけたらやっていたのがこれなのね。
都会から離れた海辺にある療養所。海草が敷き詰められたサウナに横たわる男女の裸、裸・・・。
なんかすごいもの見ちゃったな・・・と思っていたら、突然男性の一人が「海へ行こう!」と叫ぶのね。
「裸で?」と聞く女性に当然!という顔をして、裸の男女は海へと走り出す。
水しぶきがあがり、画面には不自然な汚れ(ボカシのことね)が見えたり消えたり・・・。
アラン・ドロン扮する先生も服を脱ぎ捨てて海へ・・・。えーっ!大人ってこんなことするのか!!


性について本当に意識して観たのは「フレンズ ポールとミシェル」。小学校高学年でしたね。
日曜日の昼間にテレビで観た。ティーンが二人だけで生活するうちに赤ちゃんが生まれちゃう。
二人でお風呂に入る場面とか、海辺を裸で走ったりとか・・・親が「隣の部屋に行きなさい」と突然言い出すの。
こりゃ、まずいもの観ちゃったかなぁ・・・と思ったもんです。
後に全編観ることになりますが、純粋にいい青春映画でしたよね。


僕と同世代の人ならばきっと「青い珊瑚礁」だとか「グローイング・アップ」だとか言うところかもしれませんが。おマセな当時の私でした。
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