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Some Like It Hot

お熱いのがお好きな映画ファンtakのつぶやき。
キネマ旬報社主催映画検定2級合格。

3月のBGM

2011-03-31 | 音楽
2011年3月に聴いていた愛すべき音楽たち。

■Every Best Single+3/Every Little Thing
配偶者アミダラMがカラオケネタに・・・との所望があり、中古で入手。ELTの楽曲って洋楽の影響(パクリとは言いません)がとても強い、と当時から思っていた。例えば「Forever Yours」は、サミー・ヘイガー在籍ヴァン・ヘイレンの名曲 Dreams にキーボードのバッキングやギターソロの入りが似ているし、このCD収録の「キモチ」のイントロは80年代のイエス、インストロメンタルの「Dedicate」はデビッド・フォスターそのもの。アーティストの音楽的なルーツが見えて自分の嗜好と重なると、何故か親近感がわくよね。
Every Best Single+3

■supercell Feat.初音ミク/supercell Feat.初音ミク
うちのルーク・スカイウォーカー(12歳)が、先月から初音ミクに興味を示す。歌うコンピューターソフトであることが、彼には衝撃だったらしい。僕の愛聴盤「初音ミクオーケストラ」は彼に略奪された・・・。「化物語」のエンディング曲が素敵だったsupercellのミク作品を試しに聴いてみた。これまで敬遠していたが、ボカロに抱いていたイメージが変わった。たどたどしさが気になる曲はもちろんあるが、それよりも音楽表現の手法として純粋に面白いと思った。「ワールドイズマイン」と「嘘つきのパレード」が好き。
ルーク「ねぇ、ちち(注・”ちち”と呼ばれている)のパソコンにはミクさん(のソフト)入ってないん?」
オレも高校時代からオリジナル曲を書いていたから、もちろん使ってみたいよ。
supercell (通常盤)

■Jazz And '80s/various artist
80年代洋楽のヒット曲をジャズアレンジで聴くコンピ盤。Purple Rain や Hungry Like The Wolf、Like A Virgin など。Pince殿下の楽曲はジャズで取り上げられることがこれまでもよくあったそうだが、デュランデュランやカルチャークラブ、クラッシュにはびっくり。気軽に流すにはよいけれど、オリジナルの雰囲気を損ねないようにしているせいかジャズとしての自由なプレイはやや抑えられているが。殿下の Nothing Compare 2 U と ガンズの Patience が好き。
Jazz & 80s

■しょこたん☆かばー3~アニソンは世界をつなぐ/中川翔子
40男がアニソン・・・いいじゃん!(汗)先日のイベント「アニうた」で北九州に来てくれたしょこたん部長(イベントには行ってません、念のため)。そこでも歌ってた「ハルヒ」のGod Knows...も収録したアニソンカバー第3弾。魂のルフラン、雨にキッスの花束をなど名曲揃い。「シティハンター」主題歌 Angel Night が嬉しいね。いとうのいぢ作のジャケットがナイス。
しょこたん☆かばー3 ~アニソンは人類をつなぐ~(DVD付)

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ヴィヨンの妻 桜桃とタンポポ

2011-03-26 | 映画(あ行)

■「ヴィヨンの妻 桜桃とタンポポ」(2009年・日本)
監督=根岸吉太郎
主演=松たか子 浅野忠信 室井滋 伊武雅刀 広末涼子 妻夫木聡

●2009年日本アカデミー賞 主演女優賞・美術賞

 何故だか、近頃無性に太宰治が読みたかった。今までまともに読んでこなかった反省もあるけれど、文豪たちの作品にも意外にポップな印象を受けるものがあったり(例えばこちら)、主人公の視点に共感できるもの(例えばこちら)をいくつか発見したことがあるからだ。太宰が描く男と女をもっと味わってみたくなり、次に読む本に「ヴィヨンの妻」を選んだ。
ヴィヨンの妻 (新潮文庫)
言いようのない不安感から自堕落な生活を続ける小説家。そのせいで苦しい生活をしながらも、明るく振る舞い続ける妻。帰らぬ夫を待ち続ける耐える女を描く訳でなく、それでも夫を思う恋するような気持ち、夫の考える幸福観など、男と女について考えさせられる。原作はあっけない印象すらある短編。映画化はどんなものだろう・・・想像が膨らんだ。

 生誕100年を記念して代表作が次々と映画化されたが、この「ヴィヨンの妻」は同名の原作だけでなく太宰作品の短編のエピソードを付け加えられた田中陽造のオリジナル脚本。小料理屋の客(妻夫木聡)が口にする作品評や、愛人の部屋にある本などで他の太宰作品をちらつかせながら、浅野忠信扮する小説家を現実の太宰治を思わせる人物としている。太宰作品らしい雰囲気を演出しているのだろうが、そのせいで妙に重々しいものになってしまった。だが、映画を見終わって思うのは、あっけない印象すらもつ原作「ヴィヨンの妻」の物足りない部分を補うことで説得力が増したとも思えるのだ。
「人でもいいじゃない。私たちは、生きていさえすればいいのよ。」
この台詞だって、原作だとどこかあっけらかんと聞こえる。映画では、愛人との心中未遂までした後で人と叩かれる夫に向けられた台詞となる。そこまでして聞くと同じ台詞でも重みが全然違うのだ。

 松たか子をキャスティングしたことはまず正解だったのではなかろうか。浅野忠信のボソボソとしたしゃべりとはきはきした松たか子の対比が、夫婦のすれ違いを感じさせるのに成功している。また松たか子の誠実そうなパブリックイメージが、原作よりも増幅された耐える女像には向いていたに違いない。今にして思うと「告白」の役柄がいかに冒険だったのかがよくわかる。また、愛人役の広末涼子のスレた演技がなかなか素敵。昔のビール広告に出てきそうなウェーブのかかった前髪と眼鏡が意外にもよく似合う。ちょっと見直した。小料理屋夫妻の伊武雅刀と室井滋の人の良さそうな感じがぴったり。太宰治をもっと読みたいと思った。
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英国王のスピーチ

2011-03-18 | 映画(あ行)

■「英国王のスピーチ/The King's Speech」(2010年・イギリス=オーストラリア)

監督=トム・フーパー
主演=コリン・ファース ジェフリー・ラッシュ ヘレナ・ボナム・カーター ガイ・ピアース

●2010年アカデミー賞 作品賞・監督賞・主演男優賞・脚本賞
●2010年全米批評家協会賞 助演男優賞
●2010年ゴールデングローブ賞 主演男優賞
●2010年英国アカデミー賞 作品賞・主演男優賞・助演男優賞・助演女優賞・オリジナル脚本賞・作曲賞・英国作品賞

 今年度のアカデミー賞はデビッド・フィンチャー監督の「ソーシャルネットワーク」が早くから本命視されていた。facebookという時代性によるところが大きかったのだろう。結果は、主要賞をこの「英国王のスピーチ」が受賞することとなった。「ソーシャル・ネットワーク」は、現実世界での人間関係の崩壊を描いた作品。一方で「英国王のスピーチ」は、階級や生まれなど人と人を隔てる様々なハードルを乗り越えて、国王ジョージ6世とオーストラリア人ローグが信頼と絆で結ばれる物語。対照的なテーマだし、もちろん観る側の好みもあるだろうが、「英国王~」は観る人にきっと幸せな気持ちをくれる映画だと思う。映画ファン好みの配役で、しかもやや地味なイギリス映画。だけどこの映画は、楽しいだけでなく、人が忘れちゃいけないことが数多く盛り込まれている。

 人に自信をつけさせること。それはたやすい事ではない。しかも本人がコンプレックスを感じていればなおさらだ。ジェフリー・ラッシュが演じるスピーチ矯正の専門家とされるライオネル・ローグは、吃音の身体的な問題を治そうとする専門家ではない。彼は相手に自信をつけさせ、勇気付けることができる人物である。戦地で声を失いかけた人々や、彼が世話をしている少年も、ローグによって自分を取り戻した。一風変わった彼の治療法や対等に口をきくローグに、一事は国王も嫌気がさす。しかも医師としての資格をもたない彼を英国教会が、国王の補佐にふさわしくないとまで言い始める。だが、ローグはひるまない。それはこれまでに立ち直らせてきた人々がいるという自信があるからだし、自分のやり方に対する信念があるからだ。資格が人を治す訳でもなければ、資格が人にものを教える訳でもない。人を成長させるのは、テクニックではなく、その人に小さな自信の積み重ねをいかにもたせていくかだと思うのだ。ローグ先生と比べたらいけないだろうけど、それは僕自身も経験してきたし、仕事で関わった若い子に経験してもらった。ローグ先生は、映画のクライマックスで、演説に不安を抱える国王とラジオのスタジオに入る。最初はオーケストラの指揮者のようにリードしていたが、次第にその手は動きを止め、間をとるために黙って合図を送り、そして最後は目を閉じてスピーチを聴いた。人を導くとはこういうことだ。ユーモアと優しさがにじみ出る、ジェフリー・ラッシュの見事な演技。

 ジョージ6世を演じたコリン・ファース。誠実そうな彼の人柄が、戦時中イギリス国民を支え続けた国王の人柄にも重なる。アル中や障害者を演ずると受賞しやすいという悪しきオスカーの伝統もあるけれど、そんなことを抜きに物事に懸命な主人公の姿は感動を呼ぶ。この映画が素晴らしいのは国王が一人の人間として描かれているからだ。これまでも英国王室を扱った映画はあったが、国王という立場で思い悩む場面はあっても、人間としての弱さや苦悩まで描いた映画はなかったと言っていい。過去の映画に登場した英国王は誰もが自信に満ちあふれていた。力ずくで女を自分のものにし、逆らう側近を退け、兵士達を奮い立たせ、国の為に身を捧げることを誓った。ところが、この映画に描かれる国王は、身分の違いを理由に相手をののしり、いつも不安そうで妻に支えられている。兄が王冠よりも恋を選んだ後、自分が王位を継ぐことが決まって涙さえ流す。しかし、彼はそれでも一途に頑張り続ける。しかもそれは王位を守りたいとか、私利私欲の為ではない。自分自身が乗り越えなければならない壁に、あきらめずに挑んでいる頑張りだ。結局それは王室というプレッシャーと戦い続けることだったのかもしれないが、懸命なその姿は銀幕のこちらの僕らに「あきらめないこと」とはどういうことか教えてくれる。さらに二人の男を支える妻の存在。成功する人物には必ず協力者がいる。ヘレナ・ボナム・カーター演ずる王妃は、最近誰かさんのせいで変な役が多かっただけに(笑)、やっとこの人のいい仕事が見られた気がする。





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玄海つれづれ節

2011-03-15 | 映画(か行)
北九州ロケの映画の中で、僕が特に好きな映画のひとつに吉永小百合主演の「玄海つれづれ節」がある。初めて観たのは大学1年だったかなぁ。「天国の駅」を観て、一夜にしてサユリストとなってしまった僕は、吉永小百合の新作というだけで前売り券を買って公開に備えた。あの頃、前売り券まで買って日本映画を観る、なんて行動をとるのは、角川映画かアニメ映画くらいだった気がする。外国映画かぶれの僕にとってはかなり珍しい行動だった。


これが前売りの半券。

でもあの頃「玄海つれづれ節」を観て強く印象に残ったのは、他ならぬ若戸大橋だった。大分出身の僕はなんとなく北九州に関心をもちながら育ってきた。それは松本零士の出身地であること、五木寛之の「青春の門」を夢中で読んだこと、そして東洋一と言われた立派な橋があるんだと幼い頃に聞かされてきたこと。まだ北九州に足を踏み込んだことがなかった僕が、若戸大橋をちゃんと観たのは実はこれが最初だと記憶している。洞海湾に架けられた真っ赤な橋。そこを闊歩するヒロインのイメージは僕の中に強く刻み込まれた。

最近、若松をロケ地とする映画をあれこれ観ていて、久しぶりに「玄海つれづれ節」を観た。この映画をひと言で表現するならば、気丈なヒロインが活躍する人情喜劇ってとこだろう。でもこの年齢で改めて観ると気づかされることがある。

ひとつは、映画愛がかなり込められた作品だということ。劇中登場する映画館、銀映館。この元俳優の経営者南篠京太郎を演じているのは時代劇スタアの伏見扇太郎。この作品が実に30数年ぶりの映画出演だったそうだ。東映時代劇の全盛期を支えた人物が、公開当時斜陽産業などと言われた映画館主を演じているなんてねぇ・・・。劇中その銀映館は解体されるのだが、この建物は実際に若松にあった映画館。「ニューシネマパラダイス」同様に映画館が壊される映画には、いろんな意味で泣かされる。また、「怪傑黒頭巾」なる映画が上映される場面があるが、主人公の一人風間杜夫はこのシリーズに子役として出演しているという楽屋おちも。

もうひとつは、主人公の女性二人をとりまく男たちが実はなかなかいい仕事をしていること。前述の伏見扇太郎もそうだが、今の自分の年齢で見ると男たちに共感できるところが随所にある。まずは「30年来の思いを叶えさせてくれよ~」と吉永小百合に迫る風間杜夫。情けない男やなぁ・・・とあの頃は思って観ていたけど、改めて観ると彼の懸命さと報われない思いが実に切ない。3人だけの同窓会の席に、岡田裕介(プロデューサー)が復縁を申し入れに来る場面の、風間杜夫の真剣な表情。映画のラストに思いを遂げられずに「ごめんね」と言われる場面もいいね。愛すべきダメ男。

一方、実力者を演じた三船敏郎がかっこいい。初めて観たときは大御所を脇に据えて・・・程度しか思っていなかったが、産業と街を支えてきた男の自信と信念が感じられて素晴らしい!。若戸大橋の上で、「この橋を架ける時には多くの人が反対しやがった。でもこうして車もたくさん走るようになったじゃないか・・・」と語る場面。若松という街もこうした男達に支えられてきたところなんだ・・・と思うとグッとくる。他にも京太郎に熱をあげてる妻を見て見ぬふりする今福将雄、妻に完全を求められることを重荷に感じる岡田裕介もいい。

あ、もちろん映画を彩る若松の風景も素晴らしい。銀映館や玄海荘の建物はもうないけれど、恵比寿神社や路地、南海岸の風景は今も公開当時の面影が感じられるはず。赤い橋の下で、そんな風景を探してみませんか。



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祝!九州 九州新幹線全線開CM180秒

2011-03-12 | その他のつぶやき
大地震でえらいことになっている。
そんな時ではあるが、僕らが住む九州では新幹線が開通した。

式典は地震の関係で一切中止となったようだが、
とっても元気をくれるこんな素敵なCMが製作されている。

祝!九州 九州新幹線全線開CM180秒


日本はまだまだ頑張れる。

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失恋したときに慰められたいアニメキャラ

2011-03-08 | その他のつぶやき
こーんなアンケートの結果をインターネットのニュースで見つけた。

Q. 失恋したとき「この声で慰めてほしい!」と思うアニメのキャラクターは?(複数回答)
1位 浅倉南『タッチ』(声優:日高のり子) 22.7%
2位 涼宮ハルヒ『涼宮ハルヒの憂鬱』(声優:平野綾) 15.5%
3位 平沢唯『けいおん! 』(声優:豊崎愛生) 9.8%
4位 キキ『魔女の宅急便』(声優:高山みなみ) 8.7%
5位 惣流・アスカ・ラングレー『新世紀エヴァンゲリオン』(声優:宮村優子) 6.9%
5位 ナウシカ『風の谷のナウシカ』(声優:島本須美) 6.9%
5位 峰不二子『ルパン三世』(声優:増山江威子) 6.9%


ふーん、なるほどね。何かに癒されたいと思うのはみんな同じなんだよなぁ。

それにしても1位の浅倉南は納得!。
いちばん気持ちを理解してくれそうな気がするし、
落ち込んでいる自分を心からの笑顔で励ましてくれそうな気がするもの。
「こんな時、やさしい女の子なら・・・」
名場面を思い出すよね。
タッチ DVD COLLECTION 1 (6枚組) タッチ DVD COLLECTION 2 (6枚組)
あだち充ものだったら若松みゆき(「みゆき」)も捨てがたいな・・・。

ハルヒには失恋の痛手を面白がっていたぶられそうな気がするのだが・・・。
同じようにキツいタイプだったら戦場ヶ原ひたぎ(「化物語」)
だったらどうだろう。
徹底的に言葉で攻められ続けるだろうけど、
少なくとも自分を分析してくれそうな気がするのだが。

化物語 ひたぎクラブ 【通常版】 [DVD]

とことん思い悩んだ後は、ラクス・クライン(「機動戦士ガンダムSEED」)に
これからの自分を導いてもらうのもいいかも。
こんなこと言ってるとセイラさん(「機動戦士ガンダム」)に
「軟弱者っ!」とひっぱたかれそう・・・。
機動戦士ガンダムSEED 11 [DVD]

でも僕が慰められたいと思うキャラは、多分ここに行き着く。
アニメじゃないけど、松本零士の「魔女天使」に登場する時野輪レイだ。
魔女天使 (講談社漫画文庫―松本零士SF傑作選)
松本零士作品にはいわゆる「四畳半もの」があるが、そこにSFをからめたものがいくつかある。
「ワダチ」はその典型だろう。
そして僕が愛する「魔女天使」もその一つ。
舞台は近未来。物野けじめというガニマタの冴えない少年が主人公。
彼が挫折を繰り返しながら成長する物語で、
クライマックスには世界を揺るがす大事件に巻き込まれるSFファンタジー。

時野輪レイは、人間をたぶらかそうと送り込まれた魔女。
しかしけじめ君の純粋さに心打たれて、彼を見守る役割になる。
ひどい仕打ちを受けて四畳半でしんみりしているけじめ君を
時にそばで励まし、時に屋根の上から見守る。
僕はこのコミックに中学生の頃に出会った。僕にも誰か見守ってくれている人がいるに違いない。
いや、いつか会えるに違いない。天井を見上げてそんなことを考えていたマセガキだった。

んでもって、天からこんな鬼娘がやってきたら最高なんだけどな。
うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー [DVD]

・・・と、いい年こいた男子が妄想にひたるのでありました。
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