忘却への扉

 日記? 気づいたこと 何気ないひとこま 明日への伝言 願い 子供たちに 孫たちに そしてあなたに・・ 

いきがいの生かし方

2012-07-23 | 共に
 屋根付き橋のある村の上流「あまごの里」から今年も暑中見舞いが届いた。民宿を利用したことはないが、川魚料理を食べ川遊びや養殖池は釣り堀にもなるとてものんびりできる場所。
 今年の暑中見舞いの家族写真には真ん中にかわいい赤ちゃんが増えていて私もうれしくなる。渓流に沿った雑木林のトンネルを抜ければすぐ、あまごの里の建物が見える。
 近年ご無沙汰しているけれど私にとってはどこより1番に行きたい、心の安らぎを得られる想い出の詰まった店でもある。他県で暮らしている娘や孫たちみんなでにぎやかにさわいだあの日が懐かしい。
 昨日に続いて今日も夏休みに入った小学2年の孫に携帯で短いメールを送る。絵手紙を描きたいのだけど眠くなりダメで略してメールにした。電話は私と分かれば真面目な会話にならずに終わる。
 たぶんこの孫にとっては初めてのメール送受信だろうが、ぜんぶが絵文字か自分で打った文が数ヵ所はあるかは不明。母親の通訳は→矢印でわかる。今日は返信がなく少し寂しい。

 孫たちも生き甲斐の1つ、そのためにも日本国憲法の信念と共に再出発する国になることを願う。現在の明治憲法下の強権政治を狙うかの動向には、取り返しのつかない危険を感じる。
 オスプレイの来る米日軍事同盟も日米軍事基地や原発もなく、市民の人権が守れる真の平和が欲しい。1人ででもいいが、できればまた家族そろってあまごの里に行きたい。いつの日にだかあの場所で、孫の子供たちも一緒の姿を夢見る。