大衆食堂
2007-02-28 | 日々
滅多に通らない一方通行の道を、駅の方向へと歩いて行く。時間は正午を過ぎていた。食堂を探しているのだが、見当たらない。人にも滅多に出逢わない。
仕方なく引き返す。古くて営業中かも疑問の店を見てはいた。ペンキの剥げ落ちた横壁と、小さな入口にある大きい暖簾に大衆食堂の文字がある。
不安のままドアを引き中に入った。先客が3人いたのでホッとする。お世辞にもきれいとは言えない狭い店内。
テーブル席を選ぶが、8脚並んでいても8人座るのは無理がある。仲間で全員丼物だと何とかなるのか。など考えながら、親子丼を注文した。
後から店に入った客が、すぐ注文すると冷蔵ケースから飲み物を取り出しコップに注いだ。店の人が出て来て同じようにペットボトルから私の前に置いたコップに注ぐ。
お茶が入っているのだ。出前の行き来に支払いの声。必要以外の話はしないが馴染みの客はいるようだ。大衆食堂久しぶりに見る暖簾の店だった。
仕方なく引き返す。古くて営業中かも疑問の店を見てはいた。ペンキの剥げ落ちた横壁と、小さな入口にある大きい暖簾に大衆食堂の文字がある。
不安のままドアを引き中に入った。先客が3人いたのでホッとする。お世辞にもきれいとは言えない狭い店内。
テーブル席を選ぶが、8脚並んでいても8人座るのは無理がある。仲間で全員丼物だと何とかなるのか。など考えながら、親子丼を注文した。
後から店に入った客が、すぐ注文すると冷蔵ケースから飲み物を取り出しコップに注いだ。店の人が出て来て同じようにペットボトルから私の前に置いたコップに注ぐ。
お茶が入っているのだ。出前の行き来に支払いの声。必要以外の話はしないが馴染みの客はいるようだ。大衆食堂久しぶりに見る暖簾の店だった。