忘却への扉

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抱っこして

2007-02-02 | 日々
 自分たちの子供はいっしょにいる時間も長く、それだけたくさん抱っこができた。意識して差をつけたりはしないが、その時の状況で時間は違う。
 遠く離れて暮らす孫となると、会える回数の少なさと限られた期間。どうしても抱っこも少しになるけど仕方ない。
 先日隣街へ出かけた時、いま最年少の孫を抱っこした。10㎏余りの体重だから、なんとかなると考えた。
 泣くと重く感じる。泣かさないように、できるだけ時間を長くが臨時保護者たちの役目。裏通りに広くなった道路の、両側の歩道を散歩する。
 孫の気持ちを他にそらすために気を使う。幼児好みの店は無いが、いろいろな自動車が走るのも車好きには気が紛れるか。運動場のお姉さんや、電柱のカラスにも協力をもらった。
 あ~んって泣くのも少しですんだ。幼児なりの好奇心と記憶力に感心する。重さにも頑張ってみたが、これは途中で交代した。抱っこの散歩はいつまでできる。