忘却への扉

 日記? 気づいたこと 何気ないひとこま 明日への伝言 願い 子供たちに 孫たちに そしてあなたに・・ 

今日なんだけど

2007-02-07 | 共に
 夜になって電話がある。その後「今日だって!忘れてた。早く行かなくちゃ」と、でも行くのは私だ。今夜の予定の連絡が、ずっと以前にあったのを、夫婦そろって忘れていた。
 慌てて用意をして、少しでも早くと車で送ってもらう。小人数の集まりなのに大きく遅刻で、全員に謝る。
 最初の連絡があったことは、私にも伝わっり話題にしている。今日も電話の前にその建物の窓の明かりを見て、何事かと想像を巡らし帰っているのだ。
 幾つかの解答案は全て外れていた。今回のように大丈夫覚えているからと、メモさえしないと慌てることになる。
 忘れないため勘違いしないためメモをする。カレンダーや携帯のスケジュールにも書き込んでいるが、抜け落ちはある。
 不参加に、もしかして日を忘れているのではとの気くばりの電話のおかげで気付くことができた。自分の確認や再確認を無視すると、間違うことになりかねない。