以前紹介したケニア・キリニヤガ地区のコーヒー。
シティロースト(中煎り)とフレンチロースト(深煎り)で
風味の比較をしました。
フレンチローストだと当然のごとくまず苦味を感じます。
後味は酸味が消えてかなり平坦な感じになってます。
飲みやすいですけど、
豆の特徴が薄くなっちゃってますね。
酸味が苦手な人には深煎りがいいかもしれないけど
この豆を本当に知るにはやはりシティがいいのでしょうね。
シティとフレンチの中間(フルシティ)で飲んでみたいなあ。
盛岡で買ってきた栗の茶巾絞りをお茶請けに。
これはぜんぜん甘くなくてびっくり。
自然な栗の味でした。
フルボディですよね。
でもケニアって最近味が落ちているとか・・・。
病気に強くて、実が沢山成る品種に入れ替わっているせいだそうです。
そしてケニア人はズル賢く?って、豆の中に石を入れてガサ増ししたり、日本に着いてみたら豆が何トンも少なかったり・・・するそうです(笑)
インドネシアもそうで、ロブスタ種とアラビカ種が交配した病気に強くて、すごく実が成る種類の木が多いそうです。でもこのような種類の木は味はかなり落ちるそうです。貧しい国は少しでも生産性の良い木にしたい気持ちはわかりますが、なかにはこういう豆もあるので要注意です。
それで昔失敗したのがブラジルだそうで、日本の企業(確か三菱だったと思う)が、ブルボン種に戻して立て直したそうです。
今回も長々とスミマセン^^;
ちょっと面白い裏話です。
ブログ拝見しました。
素敵なデザインの小物とかインテリア、好きですよ。
経済的理由で購入できませんが・・・
またどうぞ遊びにいらしてください。