月曜日、しとしとと雨の降るなかランチに訪れましたのは、
タイヤ本で3つ星のこちら。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/35/b63e35f8bf7186c336e8d25f0b77fcce.jpg)
実は3月に一度予約を試みましたが、
その週末はお店の引っ越しでお休みと言われ断念。
その新しい店舗はなんと前回行った久兵衛のすぐ側でした。
前の晩も一緒だったMさんとともにエレベーターで9階へ。
店の門がまえを写真に撮ろうとしていたら、
若い職人さんが出て来て中に通してくれました。
11時30分開店の一番客でした。
10席ほどあるカウンターの中には、ニコリともしない眼光鋭い大将が。
噂どおりのオーラです。
私たちは大将を右横から見る位置の席に通されました。
他にカップル×1とお一人様×2~3いましたね。
冷酒を頼むと1合瓶のの賀茂鶴大吟醸とバカラのグラス登場。
少しつまんでから握ってもらうことに。
ツマは茗荷。
鰈の身とえんがわ、ゴロンと大きめに切られた煮アワビ登場。
ここは魚の名前とか言ってくれません。
なに鰈かなー聞こうかなーと
グズグズしているうちにタイミングを逸する。
まあ時期的にマコガレイかなあ・・・と自己解決![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase2.gif)
ここから握ってもらうことに。
小肌 (酢つよめ)
イカ
マグロ赤身
中トロ
ほっき貝 (塩気が強め)
赤貝
ホタテ?平貝? (大きい貝柱)
小柱軍艦
車海老 (エビが冷たかった・・・冷蔵庫から今出したみたいな)
シマアジ (これはうまかった)
シャコ (ツメが甘すぎてシャコ自体の味があまりしない)
ウニ (函館って書いた板ウニ)
穴子(ツメ)
玉子 (おぼろが入ってふわふわジュワッ)
いきなり小肌からって、はじめてのパターンでしたね。
イカもなにか聞きたかったけど、
ま、常識的に考えてスミイカかなと自己解決。
余計なこと聞いて冷たくあしらわれたら、
そのあとの寿司が不味くなるかもしれないのでね![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase2.gif)
シャリは酸味と言うよりは塩気の方が立っていたかな。
やや固めのシャリがほろっと崩れる感じはさすが。
前日のお店のようなねっとり感はあまりない。
こちらのお寿司はこちらなりのバランスで成り立っているんだなと
素人ながらに思いました。
が、前日のインパクトが強すぎたせいか、
なるほどこういうのもあるのね、くらいの印象に止まってしまいました。
店に行く順番を間違えたかもしれません。
でも予約の関係上仕方がない。
気になったのは握り方。
先にシャリの量を決めて軽く形成してからネタと一緒に握るのではなく
適当にシャリをネタにのせて握ってみて多すぎたシャリをオケに戻す。
これもありなのか。
でも結構しょっちゅうシャリを戻すので
「・・・・・」な感じは否めない。
この店についてもよく話題に上るのは「ホスピタリティ」。
大将はニコリともしないし
魚の名前はいってくれないし、
別の女性客がトイレに立ったら、
ちょっと怒ってるのかなみたいな口調で
「突き当たり!」とかぶっきらぼうに言うし、
シャコ食べてたあたりで2本目のお酒がなくなったら
「どうしますか」とか聞かないで自動的にあがりが出てきて
人によっては「もう帰れってか!?」とか思っちゃうのかもな~
などなど、
まあいろいろ書かれているだけのことはあるなって感じでしたが、
魚の名前を言わないのも
そもそもそんなの分からない人が来るような店じゃないと考えれば
全然気にならないし、
大将は彼なりの接客をしているような気もしないでもない。
帰りにエレベーターホールでMさんが
「写真撮っちゃダメなんですね」ってきいたら
お弟子さんの若い人が
「あ~ネットとかに載せないならまあいいんですけど」って。
うん・・・まあ分かる気がする。
お金を払ってわざわざ来てくれた人に提供した
空間だったり食器だったりお寿司だったりするのに
ネットでばばばーっと平面的に流されていくのが
なんとなく面白くない気持ちなのかもしれない。
でも、
どこだったか他のお寿司屋さんに行ったときに
「どうぞ撮ってください。お客様に出したものはお客様のものですから。」
って言われたことがあって、
それも納得。
他のお客さんがいやじゃない範囲でならね。
ま、いろいろ考え方ありますよね。
いろいろ総合して、また行きたい店かというと、
まあしばらくは行かなくてもいいかな。
さわ田のインパクトが楽しめるうちはそれを楽しんで
もう少しいろんなお寿司を味わって
「大人」になってからまた行きたいと思う店かもしれません、水谷は。
タイヤ本で3つ星のこちら。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/35/b63e35f8bf7186c336e8d25f0b77fcce.jpg)
実は3月に一度予約を試みましたが、
その週末はお店の引っ越しでお休みと言われ断念。
その新しい店舗はなんと前回行った久兵衛のすぐ側でした。
前の晩も一緒だったMさんとともにエレベーターで9階へ。
店の門がまえを写真に撮ろうとしていたら、
若い職人さんが出て来て中に通してくれました。
11時30分開店の一番客でした。
10席ほどあるカウンターの中には、ニコリともしない眼光鋭い大将が。
噂どおりのオーラです。
私たちは大将を右横から見る位置の席に通されました。
他にカップル×1とお一人様×2~3いましたね。
冷酒を頼むと1合瓶のの賀茂鶴大吟醸とバカラのグラス登場。
少しつまんでから握ってもらうことに。
ツマは茗荷。
鰈の身とえんがわ、ゴロンと大きめに切られた煮アワビ登場。
ここは魚の名前とか言ってくれません。
なに鰈かなー聞こうかなーと
グズグズしているうちにタイミングを逸する。
まあ時期的にマコガレイかなあ・・・と自己解決
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase2.gif)
ここから握ってもらうことに。
小肌 (酢つよめ)
イカ
マグロ赤身
中トロ
ほっき貝 (塩気が強め)
赤貝
ホタテ?平貝? (大きい貝柱)
小柱軍艦
車海老 (エビが冷たかった・・・冷蔵庫から今出したみたいな)
シマアジ (これはうまかった)
シャコ (ツメが甘すぎてシャコ自体の味があまりしない)
ウニ (函館って書いた板ウニ)
穴子(ツメ)
玉子 (おぼろが入ってふわふわジュワッ)
いきなり小肌からって、はじめてのパターンでしたね。
イカもなにか聞きたかったけど、
ま、常識的に考えてスミイカかなと自己解決。
余計なこと聞いて冷たくあしらわれたら、
そのあとの寿司が不味くなるかもしれないのでね
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase2.gif)
シャリは酸味と言うよりは塩気の方が立っていたかな。
やや固めのシャリがほろっと崩れる感じはさすが。
前日のお店のようなねっとり感はあまりない。
こちらのお寿司はこちらなりのバランスで成り立っているんだなと
素人ながらに思いました。
が、前日のインパクトが強すぎたせいか、
なるほどこういうのもあるのね、くらいの印象に止まってしまいました。
店に行く順番を間違えたかもしれません。
でも予約の関係上仕方がない。
気になったのは握り方。
先にシャリの量を決めて軽く形成してからネタと一緒に握るのではなく
適当にシャリをネタにのせて握ってみて多すぎたシャリをオケに戻す。
これもありなのか。
でも結構しょっちゅうシャリを戻すので
「・・・・・」な感じは否めない。
この店についてもよく話題に上るのは「ホスピタリティ」。
大将はニコリともしないし
魚の名前はいってくれないし、
別の女性客がトイレに立ったら、
ちょっと怒ってるのかなみたいな口調で
「突き当たり!」とかぶっきらぼうに言うし、
シャコ食べてたあたりで2本目のお酒がなくなったら
「どうしますか」とか聞かないで自動的にあがりが出てきて
人によっては「もう帰れってか!?」とか思っちゃうのかもな~
などなど、
まあいろいろ書かれているだけのことはあるなって感じでしたが、
魚の名前を言わないのも
そもそもそんなの分からない人が来るような店じゃないと考えれば
全然気にならないし、
大将は彼なりの接客をしているような気もしないでもない。
帰りにエレベーターホールでMさんが
「写真撮っちゃダメなんですね」ってきいたら
お弟子さんの若い人が
「あ~ネットとかに載せないならまあいいんですけど」って。
うん・・・まあ分かる気がする。
お金を払ってわざわざ来てくれた人に提供した
空間だったり食器だったりお寿司だったりするのに
ネットでばばばーっと平面的に流されていくのが
なんとなく面白くない気持ちなのかもしれない。
でも、
どこだったか他のお寿司屋さんに行ったときに
「どうぞ撮ってください。お客様に出したものはお客様のものですから。」
って言われたことがあって、
それも納得。
他のお客さんがいやじゃない範囲でならね。
ま、いろいろ考え方ありますよね。
いろいろ総合して、また行きたい店かというと、
まあしばらくは行かなくてもいいかな。
さわ田のインパクトが楽しめるうちはそれを楽しんで
もう少しいろんなお寿司を味わって
「大人」になってからまた行きたいと思う店かもしれません、水谷は。