クルマのサスペンションと長いお付き合い

サスペンションの話、試乗記、旅の話、諸々・・・。

睡眠不足と熱

2013-06-07 13:21:31 | なんでもレポート
スポーツ競技で時々聞くのが
「体調万全で勝つ」時と
「実はあの時、熱があった」とか「足首を痛めていた」とかの時に勝つパターンがあること。

思い出せば、イベント前夜に仲間と集まってワイワイやって、2時間ほどの睡眠で
早朝からダートラに出かけて、ボーッとした頭で勝った記憶がある。
カゼをひいて熱があって声も出ないような体で勝った時は体調が良くてとは言えないのだが
睡眠不足だとか、熱がホドホド(?)にある時など、不思議と力み過ぎず、
体のコントロールが上手くいったりする時がある。
自分で無理が効かないことがわかるから、正しい記憶をたどるのかもしれない。

前置きが長くなったが、
肺炎の診断がありながら、さすがに○中湖マラソンは欠場したが
ゼイゼイ言いながら、関東地区のダートラでクラス優勝した(初!)仲間がいる。
慣熟走行で軽く走った時がもっとも速く、本番はいつも気合が空回りして
タイムを落とすワルいクセが、今回は2トライともベストタイムを揃えた。
熱のせいか、それとも何かを掴んだか、次回でその答えが出る。

体調万全がタイムを落とすか!?
絶不調が優勝を呼び寄せるか!?

どちらにしても、ややこしい話だ。


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3 コメント

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リラックス (○中湖マラソン欠場の宮川)
2013-06-08 04:26:26
人間、やはり生命の危機がせまると、何か特別な脳内物質が出てくるものなのでしょうか・・・(笑)優勝しちゃいました(^^
いつもと大きく違う点は、スタートが楽しみでしかたなかったこと。慣熟歩行で造り上げたイメージが路面の感触や石ころの位置に至るまで、実に具体的で、初めて走るコース設定ながら、スタートからゴールまでのイメージが非常に強く一続きで造れていました。

いざ、走りはじめてみると、イメージと実際の感触の微妙な差を察知しながら、常に2つから3つ先のコーナーの脱出とさらにその先の繋がりまでのイメージ(補正)が造られ続け、スタートからゴールまで予測の連鎖で一続きに繋がっていたイメージです。
運転の楽しさってコレだな・・・と幸せを感じながら(たぶん笑顔で)ゴールしてみた結果、ベストタイム!

今年のシリーズでは、各戦を走る毎に、大きな気づき(基礎”知識”と”実践”の結びつけ)を得てステップアップしている実感がありましたけど、これらをすべて総括して、大きなブレイクポイントを実感したのが今回の野沢でした。(お話したいことがたくさんあります。)
次回から勝てるかはわかりませんけど、誰に何秒差で負けるかは、少なくとも予め具体的に予測することができそうです。

ダメなら、また肺炎に・・・(笑)
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私の同級生で・・・ (NIKI)
2013-06-09 01:36:57
センター試験の前日に、塾の自習室で一緒に勉強をしていたのですが、「熱っぽい」と
。そのまま帰宅し、寝ていたそうです。
センター1日目当日「インフルエンザ」ということがわかり、早朝から点滴 → センター試験本番 → 帰宅後寝る
センター2日目も早朝から点滴 → センター試験本番 → 帰宅後寝る
センター試験終了後、自己採点で自己最高得点。諦めかけていた第一志望大学に合格したヤツ居ます。英語の試験なんか、私より相当良かったので、聞くと「いつもならこねくり回して考えるけど、熱があったやん。考えるの面倒くさいから、素直に読んで素直に答えたよ」それで、200満点の196点ですよ・・・参りました・・・。
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書き込みありがとうございます。 (くにまさ)
2013-06-09 11:23:53
人間て、不随意筋のように自分でコントロールできない部分があるんですよね~。
結果がついてくるのは勿論その人の体の中に、既に準備されていたものがあったからですが、ここぞの時に発揮できるかどうかは別な問題。
今回のうまくいった、はあやかれそうであやかれない災い転じて*****ではなく実力ですね。そう考えましょう。
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