一年半ほど前の書き込みページがありました。
多くの人が意見を寄せていて、関心の深さをうかがわせます。
数だけを見ると、やっぱり右足でしょう、が過半数。
左足OK、はやや少数。
どちらでも、が続く。
それぞれの持論、思い込み!?が書き込まれている。
ことの始まりは、A,Bペダルの踏み間違いによる事故が
年間数千件以上報告されていることだ。
・右足でやれば踏み間違えることは無い。
どちらのペダルを踏んでいるかが足の位置でわからないドライバーがいるのか?
そんな人は運転する資格がない・・・。アレッレッ?
・教習所で習ったとおりにやるのが安全だ、という“まっとう”な意見もあったり・・・。
・左足ブレーキは特殊な技術、街中では危険!
・左足ブレーキの人は、とっさの時にA,Bペダルの両方を踏むからダメ、と決め付けの意見も。
・あげくにアクセルペダル全開でブレーキを掛けても車は止まらない、と言い切っている人もいる。
・更にA,Bペダルの両方を踏むとブレーキがフェードする、ペーパーロックも起きる、スピンする、
・・・妄想劇場、一人芝居のオンパレード。
突っ込みどころが一杯なのはさて置いて、ここまで読んでやはりと思ったのが
教習所の教えをしっかりと実行している人が多くいること。
ならば、教習内容に加えて欲しいと思うのが、
①パニックブレーキ。
いわゆるフルブレーキ停止を100km/hからゼロスピードまで。
(すでに取り入れているところがあるかも知れません)
②全開加速。
アクセルペダルを奥まで踏み込んで100km/hまで。
(AT車もMT車も)フル加速体験。
③マスターバック無しブレーキ。
(バキュームホースを外した状態で)の体験。
ブレーキを使って重い車を止める実感を“力”で知る。
(最後まで頼れるのはブレーキ、しかも筋力!)
④アクセル全開のままのフルブレーキ体験。
教官がアクセル全開、生徒がフルブレーキで止める。
(動力性能よりも制動性能がはるかに大きい)
⑤アクセル全開、ないしは一定アクセルで走行中にギヤをニュートラルにする。
(アメリカで数年前に騒がれました)
⑥エアーバック付きのハンドルを(解体車から外せばいくらでも)持ってきて生徒さんを集めてドカン。
どれも運転手に必要な体験。
未知のゾーンを減らすのが目的です。
③と④はブレーキ装置の正しい理解の為。
これを街に乗り出す前に体験しておけば、自動車運転の“心構えの基点”が変わってくると思う。
ヘリコプターの操縦資格にはエンジンストール状態での着地テストがある。
4輪で地面にドッシリと“着地”している自動車と言えど、考え方は同じ。
これでコンビニダイブも少しは減るかも。
多くの人が意見を寄せていて、関心の深さをうかがわせます。
数だけを見ると、やっぱり右足でしょう、が過半数。
左足OK、はやや少数。
どちらでも、が続く。
それぞれの持論、思い込み!?が書き込まれている。
ことの始まりは、A,Bペダルの踏み間違いによる事故が
年間数千件以上報告されていることだ。
・右足でやれば踏み間違えることは無い。
どちらのペダルを踏んでいるかが足の位置でわからないドライバーがいるのか?
そんな人は運転する資格がない・・・。アレッレッ?
・教習所で習ったとおりにやるのが安全だ、という“まっとう”な意見もあったり・・・。
・左足ブレーキは特殊な技術、街中では危険!
・左足ブレーキの人は、とっさの時にA,Bペダルの両方を踏むからダメ、と決め付けの意見も。
・あげくにアクセルペダル全開でブレーキを掛けても車は止まらない、と言い切っている人もいる。
・更にA,Bペダルの両方を踏むとブレーキがフェードする、ペーパーロックも起きる、スピンする、
・・・妄想劇場、一人芝居のオンパレード。
突っ込みどころが一杯なのはさて置いて、ここまで読んでやはりと思ったのが
教習所の教えをしっかりと実行している人が多くいること。
ならば、教習内容に加えて欲しいと思うのが、
①パニックブレーキ。
いわゆるフルブレーキ停止を100km/hからゼロスピードまで。
(すでに取り入れているところがあるかも知れません)
②全開加速。
アクセルペダルを奥まで踏み込んで100km/hまで。
(AT車もMT車も)フル加速体験。
③マスターバック無しブレーキ。
(バキュームホースを外した状態で)の体験。
ブレーキを使って重い車を止める実感を“力”で知る。
(最後まで頼れるのはブレーキ、しかも筋力!)
④アクセル全開のままのフルブレーキ体験。
教官がアクセル全開、生徒がフルブレーキで止める。
(動力性能よりも制動性能がはるかに大きい)
⑤アクセル全開、ないしは一定アクセルで走行中にギヤをニュートラルにする。
(アメリカで数年前に騒がれました)
⑥エアーバック付きのハンドルを(解体車から外せばいくらでも)持ってきて生徒さんを集めてドカン。
どれも運転手に必要な体験。
未知のゾーンを減らすのが目的です。
③と④はブレーキ装置の正しい理解の為。
これを街に乗り出す前に体験しておけば、自動車運転の“心構えの基点”が変わってくると思う。
ヘリコプターの操縦資格にはエンジンストール状態での着地テストがある。
4輪で地面にドッシリと“着地”している自動車と言えど、考え方は同じ。
これでコンビニダイブも少しは減るかも。
当方AT車運転の場合は、左足ブレーキ常用者。
MT車運転の場合は、右足でブレーキ操作。
車音痴の知人(車雑誌など読んだことも買ったことも無い)が、いつのまにか左足ブレーキ常用者になっていました。
尋ねてみると、AT車を愛用していると左足ブレーキ操作の方が、「自然で上手く走れる」がその理由。
アクセルを戻してからブレーキ操作に移るには、空走時間が発生。左足ブレーキングなら空走時間を無くせる、即ち「常時、車を人間様のコントロール下における」、という意味。
これに刺激を受けて、当方も「左足ブレーキング」を練習、マスターするまで約1年もかかりました。
AT車愛用者は、是非「左足ブレーキング」をマスターしてください、右脳が活性化しますよ。
教官が「もっと踏まなきゃ」って言うから 「これ以上踏むとロックしちゃうでしょ」って言ったら 「それを体感する実習です」って言われちゃいました
コンビニだとか、立体駐車場で車を停める、動かす時に何が起きているかは。
上体をひねって後方確認をするときに腰も動いて、足元のポジションがわからなくなるのではないかと推測。
座り直している間もなく直ぐにブレーキ、のつもりがアクセルペダル。慌てても手遅れ。足遅れ?
ABペダルの踏み間違い事故は、右足ブレーキ派に多いのか左足ブレーキ派が多いのか、ちょっと気になりますよね~。
最初は戸惑いもありましたが、慣れると左足の方が具合が良いです。
・踏むタイミングと踏み始めの踏力がしやすい
・サーキット等のブレーキ開始でもスムーズに踏みやすい
・段差や走り出しの微低速がコントロールしやすい
(弊社のアクセルコントロール性が酷すぎか)
・雪路とかで、急にアイズバーンが出た時のブレーキ開始が早い
等々、もうやめられません。
但し、ホールド性が悪いシートでの右コーナでの旋回ブレーキでの左足だけはちょっといまいちですね。
運転を考えるのは楽しいことでもあり、自分が変わって行く姿を感じるのも、車好きにはたまらい面白さです。Eさんのそれは自然発生のようなところもあり、無理なく覚えてしまった感がイイですね。
車にはほとんど興味が無い方でしたが、運転自体は嫌いでは無い模様。知的レベルが高く、運動神経も抜群な知人であります。
最近、レカロシート&ミシュランタイヤを装着した為、「運転とは、これ程楽しいものなのか」、と認識をあらたにしています。
そんな人たちの言葉を大切にしたいですね。
①②については、教習所がやらなくても自分の娘が免許を取ったら必ず経験させようと思っていることです。
自分のクルマの加速、減速の限界をあらかじめ知っておくことは非常に大切なことだと思います。
特に女性は「あぶない!」と思ったときに身が縮こまってパニックブレーキすら踏めないということがあると聞きました。娘にはそうならないためにも経験しておいてほしいと思います。
話は変わりますが、国政さんは岡山のお生まれなんですね。私は岡山県津山市の出身で先輩に国政さんていう方がいらっしゃいました。あまりないお名前だなと思っていたんですが岡山にはけっこういらっしゃるんですかね?
国政の名前はかなり少ないかと、
岡山の地元で十軒ほどでしょうか、私の実家は勝央SAのすぐ近く。
そうでしたか。津山とは美作地区同士ですね。
応答ありがとうございました。
岡山出身の方がご活躍だと私もうれしくなります。
今後ともご活躍のほどお祈りいたします。