遅ればせながらF1イギリスグランプリを見た。
タイヤバーストが目立ったレースだった。
何やらメルセデスGPはサスペンションに、油圧システムの変わったのを入れているとか。
だから中速コーナーが速いとか、他にも使っているチームがあるのないの、
それは左右を結んでいる金属のスタビライザーを、油圧に置き換えて途中でダンピング効かせるみたいな。
アナウンサーと解説者の話を並べて見ても、その呼称もあるらしいけど
未だによく分からない、何とかシステムが採用されているらしい。
で、トップを走っていたメルセデスの左リヤータイヤがバースト。
ピットに帰ってくる時の後ろ姿を見て、そうかそういうことかが少し見えた。
一つはサスペンション油圧システムの何たるか。
パッシブな作動のものしかレギュレーションで許されていないはずだから、
バーストしても車両姿勢がフラットに保たれるシステムと言えば、四輪を結ぶあの方法だろう、
と思っていたら次のグランプリで、T川さんが昔からあるシステムと解説。
おそらくキネティックサスペンションを基本としたものだろうと推測できる。
それともう一つ、その油圧システムを使っていても、重量配分の重い側(今回はリヤー側)の
タイヤがバーストしたなら、やはり尻餅をつくはずだ。
ところがメルセデスは尻餅をついていない。
という事は燃料をたくさん積んでいるあの時点では前後重量配分が前寄りであると考えることができる。
予選は速いが決勝はズルズルと順位を下げてと言うのが目立つメルセデス。
キネティックサスペンションの働きを考えれば、タイヤへの瞬間的な負荷が大きいことから、
消耗が激しい事が予想できる。
予選アタックは燃料が少なく、その時の前後配分は具合がよくて、フルタンク時に前寄りなのかもしれない。
などなど勝手に野次馬してみた。
タイヤバーストが目立ったレースだった。
何やらメルセデスGPはサスペンションに、油圧システムの変わったのを入れているとか。
だから中速コーナーが速いとか、他にも使っているチームがあるのないの、
それは左右を結んでいる金属のスタビライザーを、油圧に置き換えて途中でダンピング効かせるみたいな。
アナウンサーと解説者の話を並べて見ても、その呼称もあるらしいけど
未だによく分からない、何とかシステムが採用されているらしい。
で、トップを走っていたメルセデスの左リヤータイヤがバースト。
ピットに帰ってくる時の後ろ姿を見て、そうかそういうことかが少し見えた。
一つはサスペンション油圧システムの何たるか。
パッシブな作動のものしかレギュレーションで許されていないはずだから、
バーストしても車両姿勢がフラットに保たれるシステムと言えば、四輪を結ぶあの方法だろう、
と思っていたら次のグランプリで、T川さんが昔からあるシステムと解説。
おそらくキネティックサスペンションを基本としたものだろうと推測できる。
それともう一つ、その油圧システムを使っていても、重量配分の重い側(今回はリヤー側)の
タイヤがバーストしたなら、やはり尻餅をつくはずだ。
ところがメルセデスは尻餅をついていない。
という事は燃料をたくさん積んでいるあの時点では前後重量配分が前寄りであると考えることができる。
予選は速いが決勝はズルズルと順位を下げてと言うのが目立つメルセデス。
キネティックサスペンションの働きを考えれば、タイヤへの瞬間的な負荷が大きいことから、
消耗が激しい事が予想できる。
予選アタックは燃料が少なく、その時の前後配分は具合がよくて、フルタンク時に前寄りなのかもしれない。
などなど勝手に野次馬してみた。
試乗させて貰えるんじゃないですか。
今まで味わったことの無い不思議な乗り味だと思います。