近くに住んでいるのでわりと身近な話。
中央道上りの小仏トンネルを基点とした渋滞は以前から知られています。
山梨県長野県から都内に向かって利用すると高速道路なのに、
江戸に向かう人を制限するかのように、番人のいない小仏関所と化します。
トンネルまでのダラダラ上り勾配がトンネルに入っても続き、ゆるく右に曲がっているのが渋滞を発生させる理由。
しかしトンネルを抜けると何事もなかったかのように渋滞が消えます。
この慢性的な渋滞の解消方法として、どうやらもう一本トンネル工事をして車線を増やすことが決まったようです。
確かに車線を増やせば渋滞解消に一定の効果はありそうですが、すぐ脇に掘って勾配が同じなら、
レーンが増えても速度低下の話はそのまま残りそうな気もします。
それと新たな問題として、レーンが増えるのはトンネル部分だけなので、
再び二車線に戻る時の、合流のいざこざが容易に想像できます。
トラックもいれば我れ先のブッ飛ばし屋さんがいて、しかも急坂の途中、そのすぐ先に八王子JCTもあって、
車線を渡り歩くクルマの速度差が懸念されます。
今現在、トンネルの先で瞬時に渋滞が解消して速度が戻るのは地形のせいであって、
ドライバーコントロールでは無いということに気が付けば、この先も上り勾配では速度低下が起き、
下り坂では速度超過の形態は変わらないであろうことがわかります。
つまりダラダラ上りの車線をいくら横に増やそうが、速度維持のできないドライバーがいる限り渋滞は起こるということです。
関越道の花園インターあたりの渋滞がそれで、
トンネルない、三車線ある、ダラダラ上り勾配、2000R〜ほぼ直線で視界良好なところで渋滞します。
尾っぽがあって頭のない怪獣渋滞⋯
新たにトンネルを掘るなら、峠の頂上越えのようなこれまでと同じところにトンネルを掘るのではなく、
標高の低いところにトンネルを掘って勾配を無くす工夫をするか、トンネル全体を下り勾配にするかです。
下り勾配のトンネルなら速度維持できないドライバーほど放って置いて大丈夫・・・
その証拠に小仏トンネル下り線は、入口から出口に向けて下り勾配なので、それはもう皆さん恐ろしいくらいの速度が出ています。
中央道上りの小仏トンネルを基点とした渋滞は以前から知られています。
山梨県長野県から都内に向かって利用すると高速道路なのに、
江戸に向かう人を制限するかのように、番人のいない小仏関所と化します。
トンネルまでのダラダラ上り勾配がトンネルに入っても続き、ゆるく右に曲がっているのが渋滞を発生させる理由。
しかしトンネルを抜けると何事もなかったかのように渋滞が消えます。
この慢性的な渋滞の解消方法として、どうやらもう一本トンネル工事をして車線を増やすことが決まったようです。
確かに車線を増やせば渋滞解消に一定の効果はありそうですが、すぐ脇に掘って勾配が同じなら、
レーンが増えても速度低下の話はそのまま残りそうな気もします。
それと新たな問題として、レーンが増えるのはトンネル部分だけなので、
再び二車線に戻る時の、合流のいざこざが容易に想像できます。
トラックもいれば我れ先のブッ飛ばし屋さんがいて、しかも急坂の途中、そのすぐ先に八王子JCTもあって、
車線を渡り歩くクルマの速度差が懸念されます。
今現在、トンネルの先で瞬時に渋滞が解消して速度が戻るのは地形のせいであって、
ドライバーコントロールでは無いということに気が付けば、この先も上り勾配では速度低下が起き、
下り坂では速度超過の形態は変わらないであろうことがわかります。
つまりダラダラ上りの車線をいくら横に増やそうが、速度維持のできないドライバーがいる限り渋滞は起こるということです。
関越道の花園インターあたりの渋滞がそれで、
トンネルない、三車線ある、ダラダラ上り勾配、2000R〜ほぼ直線で視界良好なところで渋滞します。
尾っぽがあって頭のない怪獣渋滞⋯
新たにトンネルを掘るなら、峠の頂上越えのようなこれまでと同じところにトンネルを掘るのではなく、
標高の低いところにトンネルを掘って勾配を無くす工夫をするか、トンネル全体を下り勾配にするかです。
下り勾配のトンネルなら速度維持できないドライバーほど放って置いて大丈夫・・・
その証拠に小仏トンネル下り線は、入口から出口に向けて下り勾配なので、それはもう皆さん恐ろしいくらいの速度が出ています。
高速道路で初めてオートクルーズを使った時、登りでもグングンスピードが上がっていく感覚がしたのでメーターを見ると、速度は変わっていませんでした(当たり前ですね^^;)
感覚だけの運転にならないように心掛けています。
誰のせいでも無いようでいて、誰かのせいというのは間違いないですからね。
他にも理由はあるかも知れまえんが⋯