クルマのサスペンションと長いお付き合い

サスペンションの話、試乗記、旅の話、諸々・・・。

現代の名工

2010-02-16 21:42:35 | Weblog
昨日、お手伝いしているMFI誌の仕事で三鷹に行った。
STIのショールームで待ち合わせ、辰巳さんに実験ドライバーの話を伺った。
ドライバーの心得、成長の過程、ユーザー目線の話、車両チューニングのポイント・・・等、
あっという間の二時間だったが、本音トーク(広報の人は汗々)も交え、たくさん聞けた。
そのあとは、写真撮影しながら世間話。
辰巳さん本人は、この一年間で5㎏体重を絞ったらしい。
歩くことが主らしいが、食事も注意しているとの事。ウム・・・である。

次号MFIをお楽しみに。

芋掘り

2009-11-02 13:56:55 | Weblog
親戚の集まりがあって岡山に帰った、実家に寄って芋掘りを手伝った、
ついでに四つ葉のクローバーを探した。
でかいあまがえるもいた。柿も美味しそうなのを選んで枝付きで取った。

安くて旨い

2009-10-16 21:35:23 | Weblog
今日の夕食はお好み焼きとヤキソバ、じゃない焼きうどん、ここのお店のメニューには。お好み焼きは関西お好みと、広島お好みかあり、ソバ入りうどん入り、それ以外にもトツピングが何種類かあり、メニューを見るかぎり踏破するにもかなりの日数がかかりそうだ。
六人でオーダーして全員違うもの、テーブルに運ばれてきた熱々焼き立てのお好み焼きは、う~んどれもおいしそう!
べつに生まれて初めて見た訳じゃないし、おおげさに言うほどの事じゃないけど、おもいっきり食欲をそそるのはなぜだろうか、ソースの匂いも鰹節の匂いもたまらない。一体誰の発明?とは言わないか、ソースとマヨネーズの掛かった見た目の決して良くないそれは味を知っているからこそ、食べる前から味がイメージできてしまう。もちろん、食べても美味しかった。明日は検証バランススロットルの第二回目。

スタッフブログ モニター第2弾&スーパー峠アタック

2009-07-03 15:30:30 | Weblog
1.モニター第2弾
こんにちはオリジナルボックスF.Oです。
FD3SのステアフィールチューニングKITのモニター第2弾、取り付け作業を実施しました。
今回のモニターの方は、以前より弊社製品を装着して下さっている方なので、より製品のコンセプト的なものもご理解いただけたのでは?と期待しつつ、モニターの方によるインプレッションは下記アドレスでご確認ください。
http://minkara.carview.co.jp/userid/207169/blog/



2.スーパー峠アタック第2戦
話題はがらっと変わりまして、ご存知スーパー峠アタックのご案内です!!
7月26日に群馬サイクルスポーツセンターで開催される、スーパー峠アタック第2戦の参加受付中です!!
ちなみに締め切りは、7月12日迄となっておりますのでよろしくお願いします。
申し込み方法、開催内容等詳細はアタックシリーズHPをご確認ください。
http://www.tohge.com/

3.全日本ダートラ第5戦
又々話題は変わりまして、全日本ダートトライアル第5戦が今週末、栃木県の丸和オートランド那須で開催されます。
PRPの両エース!!影山・佐藤選手も勿論出場いたします。
地元関東での活躍やいかに??皆さん応援・声援・冷かし等々よろしくお願いします!!
ちなみに今月号のプレイドライブ誌にもかなり紹介されています、皆さんプレイドライブ8月号要チェックです!!
http://playdrive-web.com/index_main.html


新車試乗 ベンツEクラス

2009-07-01 13:17:36 | Weblog
MFI(モーターファンイラストレーテッド)のサスペンションウォッチングのページで取り上げる事になった、Eクラスを試乗、ポイントはエアーサスペンション。
エアーサス自体は従来からあるもので、特に目新しくはない、金属バネの役目をエアーバックが受け持つもので、エアーポンプが装備されていて、車高もコントロールできる。
国産の一部にも古くから現在に至るまで、いまだに生産されている、という事はそれなりに支持されている(評価されている)からだろう、バスでは普通に、トラックでは一部にエアーサスは使われているが、乗用車では少ない。
金属バネに比べ、バネ定数が低く(軟らかく)設定できる事と、非線形特性、と車高のコントロールができる事から、乗り心地に重点を置いた仕様に適している(当然コスト高)とされるEクラスの乗り心地は、忙しい動きもなく、それでいてしっかりとした張り感もあって、快適である、特にストローク感タップリに感じる後部座席は、底突き感が無いと思える程によくまとめられている。
ショックアブソーバーがセミアクティブで、減衰力値の切り替えができる、これも好感の持てるもので、いずれも的から外れていない、運転席よりも、助手席又は後部座席の印象が良い、詳しくはMFIで・・・。

夜の高速バンク

2009-04-25 15:08:43 | Weblog
また今回の仕事も、最終日の夜9時過ぎまで、瞬きをする間も無い程チューニングに集中、お昼ご飯を食べに行く時間も打ち合わせ、最終日だから入れ代わり立ち代わり、関係者が現れ、あれやこれやと相手していると、誰かが買い出しに行ってきてくれた、3時に近いお昼ご飯も手てがつかず、やっと一口ガブッと口に入れたら、クニマサさん、次のテストの準備ができました、と声が掛かる。最終日は確認工数が多いので休んでいる暇はない。
途中、昨年仕様出しした今回のテストとは関係の無い、別の新型車が、いよいよ発売になるので、試乗して欲しい、
だけでは終らず。
評価も。とくる。
しかし一緒に働いているスタッフも全員やる気でいっぱい、後一回いい?、と聞いても二つ返事でOK、気が付いたらヘッドライトを点けて高速バンクに。
走れなくはないが、
昼間と同じインプレッションは取れない、9時過ぎに最終テスト終了、今回も、ぎりぎりまでねばってなんとか納得の仕様か出せた。
その新型車の紹介記事が、近々インターネットに紹介されるとのこと。暗くなってから撮影したから少し心配。

口パク

2009-04-24 17:12:44 | Weblog
こちらのテレビを見ていると、口は動いているのに、声が聞こえないといった番組にでくわす、しばらくするとその人の声らしいのが流れてくるのだが。二人で掛け合いをしている場面では、男女の会話が逆になったりする。言葉がわからないのだから、文句を言うところではないと思うが、余りにも見にくいし、不自然極まりない。その時間差は2秒ほどある。全てのチャンネルが口パクかと言えば、そうではないが、三分の一程が怪しい。CCTV(中国中央電視台)がそれだから、ますます怪しい。なにか意味あるのだろうか、
画面そのものに、時間差を持たせるのは、放送事故などの対策で聞いたことがある。
アナウンサーの声なら多少の遅れも許せるが、音楽番組は心穏やかに見ることが出来ない時がある。
日本でも昔あった口パクは何か白々しい、こちらのそれは、おぞましいほとの見にくさだ。衛星放送でなぜこんなことが出来るのか、もしかしてこれがフツーで、なにかの工夫をしてはじめて画面と音声が合致するのか。
当たり前に慣れ過ぎでいて、どちらが正しいのかわからない。
コース脇から誰かが収穫してきた。

スコール

2009-04-23 17:12:27 | Weblog
ここのところの天気予報は毎日雨、だが、昼間は曇りで夕方になると雨が降る。南国独特のスコールと言うにはちょっと足りない感じの、日本の夕立程度だ。
まだ、カ~となるような、本格的な夏まで後一ヶ月ちょい、夕方になると黒い雲が空を覆うがその勢いも、あとずさりするほどのものではない。
テストコースの高速周回路が、二日目から直線の途中にパイロンが置かれて一車線しか通れない。
路面の補修をしているせいだ、
するとどうなるか。100KMで走行している車と160KMで走行している車が一車線になだれ込む。ここはサーキットじゃないんだから、と言いたくなるようなシーンが毎周回ある。眠くならなくていいけど、緊張する。
俺ってすこしは腕に覚えがあるのだけれど。この場面で大人げない行為は、やっぱりね~。
テストコースの入口脇にこんなもんがフツーになっています。

差し入れ

2009-04-21 18:11:59 | Weblog
暑い中仕事しているので、差し入れがあった。
ココナッツミルクのなかにクラッシュアイスが入っているのと、10種類程の穀物、ナタデココ、白玉のようなものまで盛り沢山。がりがり、クニョクニョ、ポリポリ。甘味がうっすらとついていて、くどくなく、喉が渇いているときに、ちょうどよいおやつ。
量もたっぷりあって、満足!

盗難

2009-04-20 20:14:37 | Weblog
広州空港で中国側のスタッフと合流しての最初の一言が、海口空港に迎えに来る車が盗まれた、だった、一日早く現地入りしてテストの下準備をしているスタッフから連絡があったのだ。
実際盗まれたのはさらに一週間程前らしい。テスト期間中、
我々の足となる車だけに無いとなると困る、が同行のスタッフはなにも焦った様子がない、
空港に着くと代わりの車があった、こちらの自動車会社から調達したのだろう。
道中、くだんのノンビリスタッフは、この車に乗れるチャンスができたのだから、それはそれでいいことだ、と。
たしかにそうだ。
前回の車よりも高速道路の乗り心地は良い。車種違いもあるが、それなりに仕上がっている。この車も以前私が仕様出しを手伝ったものだ。余りにも情報が少ない上に、短時間での仕上げを要求された車だったのでので、何をどうしたかも鮮明に覚えている。
その時は、テストコースの中でしか確認出来なかったのが。今回幸いなことに一般道でのインプレッションがとれたことになる。
いつもの街までの移動時間がいくらか短く感じたのと、眠くならなかったことが。その違いだ。
しかし、本題の車両の盗難は手口も巧妙になり結構あるらしい、ここも世界レベルに追い付いて来ていると言うことか。