シネマと虎とグルメたち

犬童一心監督作品に「ジョゼと虎と魚たち」があった。オイラは「観た映画が面白くて、美味いもの食って阪神が快勝」を望んでる。

さぬきうどん巡り

2005年06月05日 | グルメ・他
讃岐に一泊で出張した。
讃岐と言えばやはり「さぬきうどん」だ。
行く前からこれを食べるのが楽しみだった。

昼前に着いたので、とりあえずJR観音寺駅すぐ横の「はちはちうどん店」に駆け込む。
こちらのメニューは「釜かけ」「釜玉」「醤油」「ざる」のみ。
ボクはいつも熱いうどんと、冷たいうどんを食べる。

熱い方・・・釜から上がったばかりの麺をそのまま器に盛りつけ、だしをかけて食べる「釜かけ」を注文。
ねぎ・しょうが・ごま・七味・天かすなどは薬味として自分で自由に入れられる。
うれしいね。小だと170円で超格安。


はちはちうどん店の「釜かけ」


冷たい方・・・ゆで上げたうどんを水洗いせずにそのままか、冷水でキュッとしめてすぐに食べる「ざるうどん」で、小だと250円。
あー、お腹一杯になった。

二日目は、昭和2年創業の老舗のうどん店「柳川うどん店」に行った。
店の雰囲気を察するに製麺所らしい。
ここはスラリとした細めんである。
出来立ちを食べさせてくれるので、「釜あげうどん」を注文すると10分ぐらい掛かるとのこと。
こちらは例によって、2種類のつもりなのでもちろんOKを出し、「冷しうどん」も注文する。
冷水を好む体調なので「ざるうどん」よりも「冷やしうどん」なのだ。
両方たべてたったの560円である。
「味噌うどん」「昆布うどん」「醤油うどん」「鍋焼うどん」などメニューも豊富で、もう一品ぐらい食べたい気分になってくるお店だった。


柳川うどん店の「ざるうどん」


聞く所によると、古い店の方が美味しくて、新しい綺麗な店には観光客が行くらしい。
タクシーの運ちゃんが知ってる一番安い店は120円でやってるらしい。
ラーメン屋に連れて行って欲しいと言われると困るそうである。
最近はセルフサービスで、料金が安い店が数多く誕生しているとのことだった。
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