シネマと虎とグルメたち

犬童一心監督作品に「ジョゼと虎と魚たち」があった。オイラは「観た映画が面白くて、美味いもの食って阪神が快勝」を望んでる。

蔦屋書店

2015年06月11日 | グルメ・他
昨日は通院日だったので朝一番の予約をこなし梅田界隈を散歩。
京阪沿線の病院で最寄駅は中之島線の各停しか止まらないので、そのまま乗り換えずに「なにわ橋」まで出る。


地上に出れば目の前が中之島の中央公会堂。
大阪は水の都とはいいながら、現在は多くの川が埋め立てられ、地名にその面影を残すのみ。


美術商界隈の店頭を覗き込みながら茶屋町方面へ。
オープン前の飲食店の看板も、普段は気にすることなく通っているが、注意しながら見ていると面白いものが点在している。


先日オープンしたルクアイーレ9階の蔦屋書店に立ち寄ってみた。
近くには紀伊国屋、ジュンク堂、丸善&ジュンク堂など巨大店舗があるが、ここは全く違ったコンセプトの書店である。
本屋の中にお店が集まっているのか、いろんなショップの中に本屋があるのかと言った雰囲気。
書籍コーナーの中心は楕円形でラウンジを取り囲んでいる。
読書スペースは図書館並みで、カフェもあり、「スタバ」も入っているがお店の雰囲気に合わせた作りで、看板は馴染みのある緑のものではない。
コンシェルジュがいるので、欲しい本は相談に乗ってくれると思うわれるが、ブラリと入ったものには興味のある本を少し探しづらいと感じた。
自家製麺パスタがいただけるカフェ「Le Garage(ル・ガラージュ)」がある。
モバイル・ライフスタイルまで提案してくれる「TSUTAYA モバイル」がある。
靴磨き専門店がある。
冷蔵・冷凍品でも大丈夫な手荷物を預かってくれるクロークがある。
Wi-Fi環境も整っているので利用者が結構いた。

階下のショップは伊勢丹時代よりは活気が出ているが、地下の食品フロアはまったくもって魅力がない。
店づくりは難しいものだと思う。
コメント (2)
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