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【「円安主席」=「〇〇帝王」の「失脚」に備えを】「円安国家主席」に忖度の日本メディア④

2019-06-29 00:02:40 | 日本

前回からの続き)

 先述のとおり、偉大なる「円安国家主席」様(わが国に君臨する最高尊厳?を中国権力トップ役職名を借用して擬人化したもの)のご威光(?)のおかげで経済は順調!などといった本邦メディアの大合唱のもと、その実効策である「アベノミクス」(≒円安誘導)によってもたらされたGDPの激減、国民生活の窮乏化、国富の大幅な喪失、加えて防衛力の弱体化などなどにより、日本の国益&国力は大きく損なわれてしまいました・・・

 そして昨今は・・・それらに気づかせるような情報は流すなよ!みたいな締め付けがますます強まっている―――円安の害悪がますます拡大している―――せいなのか?日々の報道は現状にバラ色的?なものばかりで、そのネガティブな実態(ガソリン代上昇の大きな理由が円安にあること、など)はまず伝えられなくなっているように感じられます・・・ので、定期購読をしていない新聞に加え、わたしはTVニュースもスポーツニュース以外はすっかり見なくなってしまいました、あまりのヨイショぶりに見ているコチラが恥ずかしくなるもので・・・(って、最近はスポーツ&エンタメの世界まで!?ホント「喝!」ですよね、張本さん・・・)

 それにしても、これほどまでにトホホなのに、いったいどうしてこの国では右も左も?円安主席を熱烈支持するのか?・・・って、その答えを見つけるのは難しいことではないはず。あえて詳細は書きませんが、円安つまりが安いとバンザイ、とは、別な観点からは×××という意味。ということは、日本の「円安主席」って・・・そう、世界の「〇〇帝王」と同一人物なんです・・・?

 と考えると、円安主席=〇〇帝王の治世は、幸か不幸かこの先、そう長くは続かないことが分かるわけです(?)。それは近ごろ急激に上記忖度の度合いを高めるマスコミ論調や、目の前の世界金融市場の動きを眺めれば誰にでも推測ができること。なので、いまからでも真剣に、円安主席すなわち世界帝王が失脚するような「革命」・・・的な変化に備えることが肝要かと・・・

(「『円安国家主席』に忖度の日本メディア」おわり)

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