医療崩壊状態のタイ・バンコクで、バンスー新駅隣接の車両基地で非冷房二等寝台車を連ねた「病院列車」がスタートすることを紹介しましたが、感染者の更なる増加に対し、車両も足りないようで、追加施策が始まったことを英字紙が報じています。
「病院列車」は屋内の整備スペースへの留置なので非冷房でもなんとか、ということでしたが、ピットのある線路に留置されています。その横には作業の実施や車両が入れるだけのスペースがあり、まだマッカサン工場などから移転前なので十分きれいなので、なんとそこに段ボールベッドを並べたのです。
苦笑するのが、ソーシャルディスタンスを確保した状態で線路に直角にセットできるスペースが足りないようで、中央に通路を確保して、片側は線路に直角、片側は線路に並行にセットしていること。
ピット線のすぐ脇で「鉄」には味わい深いアングルですが、さすがに感染してここはちょっと、ですね。それでも自宅よりは医者もいるからマシですが。
一番の問題はやはり空調で、車両に網戸をつけた「病院列車」は1人1台の扇風機をあてがいましたが、車外スペース組も1台の扇風機はありますが、網戸は無理なので、なんと蚊帳です。しかも吊り方式は出来ないので、食卓の虫よけネットの巨大版のような蚊帳がちょうどベッドにかぶさるようになっていますが、そこで14日間の待機というのは嫌ですね。
「病院列車」は屋内の整備スペースへの留置なので非冷房でもなんとか、ということでしたが、ピットのある線路に留置されています。その横には作業の実施や車両が入れるだけのスペースがあり、まだマッカサン工場などから移転前なので十分きれいなので、なんとそこに段ボールベッドを並べたのです。
苦笑するのが、ソーシャルディスタンスを確保した状態で線路に直角にセットできるスペースが足りないようで、中央に通路を確保して、片側は線路に直角、片側は線路に並行にセットしていること。
ピット線のすぐ脇で「鉄」には味わい深いアングルですが、さすがに感染してここはちょっと、ですね。それでも自宅よりは医者もいるからマシですが。
一番の問題はやはり空調で、車両に網戸をつけた「病院列車」は1人1台の扇風機をあてがいましたが、車外スペース組も1台の扇風機はありますが、網戸は無理なので、なんと蚊帳です。しかも吊り方式は出来ないので、食卓の虫よけネットの巨大版のような蚊帳がちょうどベッドにかぶさるようになっていますが、そこで14日間の待機というのは嫌ですね。